望の富士山(blog版)

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h29.2.11 高指山からダイヤ富士は空振り。でも、その後は・・・(11日その2)

2017-02-14 23:55:42 | ダイヤ富士

薄暗くなった曇り空に諦めようかと思いつつ、ダメでもレポにしようと思い直した。(^_^;)

15:30過ぎに別荘地帯の道幅が広いところにタントを停め、再び山の準備開始。

んん、百均手袋が片方無い!

あっちゃ~これはキツい。勿論登山用の手袋は有るが、細かい作業には不向きなんだよな。まぁ仕方ないか。

今度は三脚をザックにセットして、再びスパッツとチェーンアイゼンを付けた。

 

15:53 リスタート。

私の少し前に三脚を背負った方が歩いて行った。彼もダイヤかと思い、話しかけたが違った。山中湖の花火を撮りに来たが、湖畔が混雑していたので山の上から狙うとのこと。彼は山に登ることは余り無く、ゴム製の長靴に軽アイゼンを付けているところだった。挨拶をして先に行くことにした。

2時間前に降りてきた道を再び登る。

中腹に人影、そして三脚が見えた。彼らもダイヤ狙いだろう。

近づくと三脚を立てたベテランさんが二人いらした。ただし、彼らはここで初めて出合い、ゴツい三脚にカメラを2台セットしたソロの方と、グループで来ているが、仲間はもう少し上で狙っている大宮からお越しの方だった。

数分後、前述の花火狙いの方も登っててきた。さらに数分後、大宮さんのグループの仲間が降りてきて、4人で話しながらダイヤタイム16:35を待った。

16:31 明るいところに太陽があるのだろう・・・

ダイヤタイムはそのまま過ぎ、上からグループの他の方々が降りてきて、一緒に前述の二人も降りていった。

カメラ2台さんと花火さんと一緒にドラマが起きないか、もう少し粘ることにした。

16:40 雲が薄くなってきた。もうちょっと早かったらなぁ

んん、これって彩雲?

すっげ~、後光が射した

お~、なかなかドラマチックじゃないか

この辺で寒さが限界を迎えていた。何度も後悔したが、モンベルダウンを車に置いてきたのだ。

17:09 まだ粘る二人に挨拶し、降りることにした。

数分後、先ほどのグループの方々が三脚を構えていた。うん、確かに色づく雲がイイ感じだ。

デジイチタイム再開。

もう終了かな。

往路を戻り、17:39にタントへ。

車内で着替え、今回のメインイベント矢倉岳パールに向け、宿泊ポイントの足柄万葉公園を目指すことにした。

自宅でナビに登録しておいたが、山中湖からどうやってここへ行くのかは分かっていなかった。今回もナビ任せでGO!

パノラマ台からの県道730号は所々で凍結しており、急下りは朝の道志道同様に緊張の連続だった。

でも、この頃から見えてきた満月がとてもキレイで、翌朝のパールには期待十分だった。

静岡県に入り小山町役場前を通る頃、セブンがちらっと見えたが、どうせこの先にもあるだろうと通り過ぎてしまった。これは大失敗だった。翌朝食べるモノはお湯が無いとどうにもならないものばかりだったからだ。

その数分後、「これより山道、凍結注意」の標示が見え、さらにはナビから「8km先、降雪のため注意が必要です」とのアナウンス。そしてナビの画面にもそれらしき標示がでていて、ビビリまくりだった。

その数分後、東名富士カントリークラブ付近を走っている頃、道路に照らされる白い粉が見えてきた。そして、反対車線で黄色いランプに気付いた。その車が近づいてきて、合点がいった。静岡県の凍結防止剤散布車だったのだ。このお陰でいつまで経っても道路には凍結したところが無かったのだ。静岡県に感謝しないとね。

その数分後、道路右側に駐車場、そして三脚を立てているらしき人たちが見えた。後から考えればここが足柄峠で夜景ポイントだったのだが、この時はハラも減っていたので早く目的地に着きたかった。よってここは通過!

その数分後、ナビから「目的地周辺です」とのアナウンス。たしかに公園だったが、暗くてよく分からなかった。数mバックして駐車した。所々凍っていたが、平地ならスタッドレスは問題なしだ。(下画像は18:46撮影)

この時間はスゴく寒く、おそらくは氷点下。コンデジを撮影する際にいちいち手袋を付け替えるのが面倒だった(>_<)

なるほど、矢倉岳は向こうか・・・

三脚にデジイチをセットして満月と街並みを撮ってみることにした。

そして月だけ撮影。(トリミング)

お湯を沸かしてアルファ米で畑のカレーをペロリ。今日も美味しかった(^^)/

ここでヨッシーさんsanaeさんに到着したことをメールした。彼らも今夜ここへ来るはずだ。

そして、翌朝のアラームは3:30にセットし、20時頃寝袋へ。あ、自撮り忘れた・・・

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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