荒川静香とツラン

がらんどうさんのBlog「同語反復」の「荒川静香とオリエンタリズム」を読んで、あの金メダルの
テーマ曲「トゥーランドット」がツランと深い関係にあることを知ってちょっとびっくりしています。
目から鱗。

そこで紹介されている「トゥーランドット物語の起源」を読むと、

「皇帝アルトゥン汗の娘トゥランドクト」
「チベット王子」
「タタール・ノガイ族の長だったティムルタシュ、彼の息子カラフ」
と、草原の歴史好きには聞き流せない名詞が並んでますね~

「トゥーランドットはアルタンハーンの娘を題材にした物語である!」

とかいうことだと、アルタイ山脈方面つながりで当「貂主の国」と
つながりなしとは言えなくなってきますね(牽強付会だ)。

いや、どっちかというとウプサ=ノール(湖)周辺に国を興したアルティン=ツァーリ(汗)の
方かも。ロシアと初めて国交を開いたということで名前も通っていたことでしょうし。


それはさておき、同時に取り上げられている「日本はツラン同盟結成を打ち立てよ
というサイトには驚きましたが・・・(^^;;

これについてはまた別途。
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