規制緩和

う～ん・・・。悩んだんですが、前回の続きではなく、今日感じたことを
先に日記にするとしましょう。

なんてったって日記ですからね。

今日、小腹が減ったので、３時ごろ、ふらりとなか卯（なかう）に入り
ました。何か、キン肉マンとのタイアップキャンペーンをやっていて、
（実はのんきはキン肉マンが大好きです）、スクラッチをさせてもらえる
らしいです。

メニューは牛カルビ丼を頼みました。親子丼がお勧めらしいのですが。
（実際においしいです。）なか卯は卵が新鮮でおいしいです。

と、なか卯の宣伝はこれくらいにして・・・。
椅子に座って、メニューを注文し終わって、ふと耳を傾けると、BGMで、
「FIELD OF VIEW」の「DAN DAN 心魅かれてく」が流れていました。

懐かしいな・・・と思いながら、耳を傾けていると、CHAGE and ASKAとか、
織田哲郎とか、岡村孝子とか、ユニコーンとか、山下達郎とか、懐かしい
と思える曲が、次々と流れてきました。

のんきは、音楽もそれほど関心を持って聴く人ではなかったし、書き並べた
歌い手さんの中には、当時は余り好感を持っていなかった人もいましたが、
改めて聞くと、やっぱりいいな・・・、と思います。

人間は、大体１８歳～２０代前半頃によく聞いた曲を、「いいな」と感じる
らしく、その時代を過ぎると、聞いても余り耳に入らなくなるのだとか。
雑音としてとらえてしまうようです。

それもあるのでしょうが・・・。
最近の曲がそうではない、というわけでもないのでしょう。また、僕たち
以前の世代の人が僕たちの世代の曲を聞いたときにも、同じように感じる
のかもしれません。ですが、

「歌詞をとても大切にしていた時代だったな・・・」

そう思います。今でもアップテンポの曲が苦手で、バラード調の曲に好感
を覚えます。そして、やはりとても歌詞を大切にしている曲が大好きです。

「規制緩和」

言うまでもなく、現在続いているの不景気のＡ級戦犯です。
「規制緩和」だったはずなんです。だけど・・・、「規制緩和」が行われる
ようになってから、何だか逆に規制が厳しくなってきたように感じます。

昔は出来ていたことが、今は事実上不可能になってしまっています。

勿論、好ましくないものも氾濫していた時代だと思います。しかし、だから
こそ、良質なものも、次々と生まれていたような、そんな時代だったのでは
ないでしょうか。

「表現の自由」

韓流ドラマがこの国で広く受け入れられるようになって、大分経過したよう
に思います。ドラマそのものを余り見る人ではありませんし、まして「韓流」
なんて・・・という思いも強く持っているのですが、最近、地域のＴＶ番組で、
朝、「私の名はキム・サムスン」というドラマが放映されています。

食い入るように見ているわけではないのですが、何気に見ていると、感じた
のは、

「ああ、そういえば昔、こんなドラマがやってたよな・・・」

です。くさい台詞を当たり前のように使って、ありえないようなシチュエー
ションが当然のように繰り広げられる。

便利になりすぎて、情報があふれすぎて、すべてのものがマンネリ化しすぎて
実際、つまらない世の中になったように思います。
温故知新ともいいます。また何か、新しいムーブメントが起きないかと、
ひそかに期待してしまう、のんきでした。

前回の日記の続きはまた今度。お楽しみね


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