運転手の危険検知システム来春実用化！？・・・オムロン

長時間運転は知らず知らずのうちに注意力が散漫になっているんでしょうね・・・

私は大体１時間程度で１回の休憩を挟むようにしているんですが、

それでも、車を降りた時などに普段と違う感覚を覚えることがありますね。

それって、やはり神経が疲れてるんでしょうが・・・


運転を職業とされている方達は大変やと思いますが、

現在、オムロンが業者向けに運転者を監視するシステムを開発しているようです。

ドライバーの状態をカメラで監視し集中力低下と判断した時に警告音をならすということらしいんです。

来年春の実用化を目指しているというのですが、

車の監視システムのみに頼らず、運転者を監視するというのは非常に良いと思いますねヽ(^。^)ノ


今朝は、このオムロンの記事を転載してみようと思います。

～以下、10月9日読売新聞朝刊より抜粋～

危険な運転 センサーで検知

　オムロンは、運転手の目や顔の動きをセンサーで検知し、脇見運転や居眠り運転の危険を判断するシステムを開発した。長時間運転による疲労などが原因の交通事故が社会問題化する中、運送会社やバス、タクシーなどの事業者向けに有料で提供する。２０１８年春の実用化を目指している。

オムロン 来春実用化目指す

運転手の目や顔の動き 直接把握

　センサーとカメラを内蔵した機器本体で運転手のまぶたの開閉や顔の向きを検知し続け、運転手の集中力が低下していると判定すると警告音で注意を促す。車線を逸脱したり、前方の車両に接近したりといった車の動きを検知する支援システムは既に実用化されているが、運転手の動きそのものを直接把握する方式は珍しいという。

　車内外の様子を撮影するカメラも取り付け、ドライブレコーダーとしての機能も併せ持つ。加速、減速などの走行状況や運転手の集中度を記録したデータは事業者に提供、安全運転の指導に役立ててもらう。価格は未定だがシステムを導入しやすいように月額で有料サービスの提供も検討する。