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iPS細胞で作った視細胞移植で光を感じる機能回復!?

2017-01-11 | 梅肉エキス
梅肉エキスカプセル





近年、かなり目が悪くなってきているのがわかります・・・

メガネを替えても何か見えづらい・・・

徐々に白内障が出てきているのは解っているのですけどね・・・

一時は、サプリメントも飲んでみましたが効果はありませんでした・・・

ただ、CMなどでやっている〇ー△ーコーワiは効いていたような気はしますが

なんせ続けるには値段が高い・・・ということで、

現在は目薬とアイボンで洗浄してるくらいです。


私の場合は、年齢からくるものなので仕方はありませんが、

私みたいに悠長なことを言ってられない人たちも沢山いらっしゃると思います・・・

今朝の新聞に出ていましたが、

理化学研究所の高橋政代プロジェクトリーダーらのチームがiPS細胞から作った

未完成な視細胞をマウスの目に移植したら光を感じる機能が回復したと発表したようです。

人への応用も期待できるため、2年以内に臨床研究を申請する方針のようです。

このような医療が一日も早く普及するように願いたいものですね!


今朝は、このニュース記事を転載してみようと思います。

~以下、1月11日読売新聞朝刊より抜粋~

iPSで視細胞 機能回復

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った未成熟な視細胞を、目の難病「網膜色素変性症」のマウスに移植したところ光を感じる機能が回復したと、理化学研究所の高橋政代・プロジェクトリーダーらのチームが発表した。人への応用も期待され、2年以内に臨床研究を申請する方針。論文が11日、米科学誌ステム・セル・リポーツ電子版に掲載される。
マウスに移植 理研成功
マウスの光を感じる機能を調べる実験

網膜色素変性症
 視細胞が徐々に失われ、視野が狭くなったり失明したりする遺伝性の難病。国内の推計患者数は3万人以上で、現状で有効な治療法はない。
 チームはこれまでの研究で、iPS細胞から網膜内で光を感じる視細胞のもととなる未成熟な細胞を作成。網膜色素変性症のマウスに移植すると、目の中で成熟することを確認していたが、実際に光を感じる機能が回復したかどうかは不明だった。

「網膜色素変性症」光感じる

 チームは今回、二つの部屋がつながった真っ暗な箱にマウスを入れ、光を当てた5秒後に軽い電気ショックを与える実験をした。実験を繰り返すうちに、未成熟な視細胞を移植した網膜色素変性症のマウスでは、21匹中9匹が光を当てた直後に別の部屋に逃げるようになり、光を感じていると判断できた。一方、移植できなかったマウスでは9匹とも最後まで電気ショックを回避できなかった。
 今回移植した細胞はごくわずかで、より広範囲に移植すれば、さらに機能が回復する可能性があるという。

 高橋リーダーらは2014年9月、別の目の難病「加齢黄斑変性」の患者にiPS細胞から作った網膜細胞を移植する臨床研究を行っている。
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