今年のカープを象徴するような試合

阪神優勝おめでとう。８５年の優勝は奇跡だけど一昨年、今年の優勝は本物だね。その間２０年近く負け組だったわけだけど、それからすると僕らのカープも後１０年くらい負け組をやらないと復活しないのかな（笑）
昨日は９回表１死後、ベイルがＨＲを打たれた時点でテレビを消したよ。
それまでは、「こういう試合を出来るのであれば来年はＡクラスを望める！！」ってお題でエントリするつもりで準備していたんだから（笑）
先発のデイビーが要所をしめて８回まで２失点。このまま完封だな～と思っていたら、９回ベイルが登場？？？
最初からデイビーを交代させるつもりなら、７回裏の攻撃時に替えるべきだろ（怒）
ヤクルトは全くデイビーを打ち崩せるような様子はないし、後３分、１０球くらい投げさせれば試合終了だろう・・・・なぜ替える、ベイルは最近リリーフ失敗が多いから球に勢いがあるわけない
って思ってたら、ベイルの投球練習を見ていたら、今日は問題なさそう。
先頭打者を高めのつり球で三球三振。どうやら球も走っているみたいだし、ベイルの顔も自信が蘇ってるみたいだね。
で、次の打者もツーナッシングまで追い込んで、先頭打者は高めのつり球だから、今度は外角に変化球をボールになるように投げれば「空振りだね」って思っていたんだ。
そしてら、棒のようなストレートがど真ん中へ・・・・・・・・
その後のベイルは完全に自信を無くして手投げ状態でした。

既に守備に重点を置いた野手の交代をしていたカープがサヨナラゲームを組み立てられるはずもなく、「こりゃ勝てんわな！」と呆然としながらテレビを消したのです。
昨日のスカパー！は達川が解説をしていました。久々に達川節を長時間聴いたのですが、解説のヘタさ加減に、あれを監督にしたのが低迷の大因だったのがよく判りました。
特に８回の新井の打席で、平凡なライトフライを打った瞬間に「いった～。これで決まりでしょ！」と言ったシーンが忘れられません（笑）