フェイエノールト・・今年１つ目のタイトル戦を早々と去る

試合は観ていません。放送されていたかどうかも知りません。でも、uefa.comやその他のスポーツ情報紙のコメントを見ると、試合の大半を支配しながら決定力不足で負けたようです。
小野伸二はフル出場。前から言っていますが、小野がフェイエを出てビッククラブに行くためには、欧州の大会でベストな結果を中心選手として残す必要があるのですが、これで今年はエールディビジョンのみとなってしまいました。
元々ファーストレグでつまずいた後から、フェイエはリーグ戦でもふがいない試合が続いていたんですよね（勝ちはしてますが・・・）。
そのツケを早くも払ってしまいましたね

ＳＴＡＲＴＩＮＧ ＯＶＥＲ

ジョシュの復帰戦が決まりました。嬉しいことにミルコとの再戦です。「病み明け初戦がミルコは厳しい」というのが現実的な見方ですがジョシュがどれくらいのパフォーマンスを見せてくれるか楽しみです。また、ミルコもヘビー級王者と再戦するためにはビックネーム相手に連勝する必要がありますから、ジョシュには当然完勝する必要がありますし、その後対戦するであろうハリトーノフ戦まで負けは許せませんね。
そのハリトーノフはミルコのコーチであるファブリシオ・ヴェウドゥムとの対戦が発表されました。ハリトーノフにとってもヘビー級王者挑戦者となるためには絶対に落とせない試合ですね。
既に発表されていた瀧本、横井の試合は余りにもショボそうなので心配していましたが、これでＰＰＶにお金を支払いする気持ちになりましたよ（笑）

日本代表と対戦するウクライナ代表メンバー発表

嬉しいことにマジな顔ぶれが揃いました。以下が発表されたメンバーです。（テスト：と書いたのはＷ杯予選に招集されていない新しい顔ぶれです。）

FW陣
オレクシー・ビエリク（FCシャフタール・ドネツク）
アンドリー・ボロベイ（FCシャフタール・ドネツク）
アンドリー・シェフチェンコ（ACミラン）
アンドリー・ボロニン（バイヤー04レバークーゼン）
オレフ・ベンフリンスキー（AEKアテネFC）

シェフチェンコに我ら日本代表２軍～３軍のＤＦラインがどれくらい持ちこたえるのでしょうか？前線からどれだけプレッシングをかけてシェフチェンコにボールを持たせないようにするのが大きな鍵ですね。ボロニンにも期待していますが・・・

ＭＦ陣
オレフ・グセフ（FCディナモ・キエフ）
ルスラン・ロタン（FCディナモ・キエフ）
アナトリー・ティモシュチュク（FCシャフタール・ドネツク）
アンドリー・フシン（FCクリルヤ・ソベトフ・サマラ）
セルゲイ・ナザレンコ（FCドニエプル・ドニエプロペトロフスク）
オレクサンデル・ルクン（FCドニエプル・ドニエプロペトロフスク）
オレフ・シェライェフ（FCドニエプル・ドニエプロペトロフスク）
セルゲイ・シシュチェンコ（FCメタルルグ・ドネツク）

早くもＣＬを去ったディナモ・キエフの２人を、年内にテレビで見られる機会があるとは思いませんでした（笑）

ＤＦ陣
アンドリー・ネスマチニー（FCディナモ・キエフ）
セルゲイ・フェドロフ（FCディナモ・キエフ）
アンドリー・ルソル（FCドニエプル・ドニエプロペトロフスク）
オレクサンデル・ラドチェンコ（FCドニエプル・ドニエプロペトロフスク）
テスト：ウラディスラフ・バシュチュク（FCディナモ・キエフ）
テスト：ウヤチェスフラク・シュフチュク（FCシャフタール・ドネツク）
ＧＫ陣
先発：オレクサンドル・ショフコフスキー（FCディナモ・キエフ）
テスト：マクシム・スタルツェフ（FCクリフバス・クリボイ・ログ）

新興著しいFCシャフタール・ドネツクから多くの選手が招集されました。去年のCLグループリーグ以来なので誰がどうなっているのかよく判りません（笑）

今年のカープを象徴するような試合

阪神優勝おめでとう。８５年の優勝は奇跡だけど一昨年、今年の優勝は本物だね。その間２０年近く負け組だったわけだけど、それからすると僕らのカープも後１０年くらい負け組をやらないと復活しないのかな（笑）
昨日は９回表１死後、ベイルがＨＲを打たれた時点でテレビを消したよ。
それまでは、「こういう試合を出来るのであれば来年はＡクラスを望める！！」ってお題でエントリするつもりで準備していたんだから（笑）
先発のデイビーが要所をしめて８回まで２失点。このまま完封だな～と思っていたら、９回ベイルが登場？？？
最初からデイビーを交代させるつもりなら、７回裏の攻撃時に替えるべきだろ（怒）
ヤクルトは全くデイビーを打ち崩せるような様子はないし、後３分、１０球くらい投げさせれば試合終了だろう・・・・なぜ替える、ベイルは最近リリーフ失敗が多いから球に勢いがあるわけない
って思ってたら、ベイルの投球練習を見ていたら、今日は問題なさそう。
先頭打者を高めのつり球で三球三振。どうやら球も走っているみたいだし、ベイルの顔も自信が蘇ってるみたいだね。
で、次の打者もツーナッシングまで追い込んで、先頭打者は高めのつり球だから、今度は外角に変化球をボールになるように投げれば「空振りだね」って思っていたんだ。
そしてら、棒のようなストレートがど真ん中へ・・・・・・・・
その後のベイルは完全に自信を無くして手投げ状態でした。

既に守備に重点を置いた野手の交代をしていたカープがサヨナラゲームを組み立てられるはずもなく、「こりゃ勝てんわな！」と呆然としながらテレビを消したのです。
昨日のスカパー！は達川が解説をしていました。久々に達川節を長時間聴いたのですが、解説のヘタさ加減に、あれを監督にしたのが低迷の大因だったのがよく判りました。
特に８回の新井の打席で、平凡なライトフライを打った瞬間に「いった～。これで決まりでしょ！」と言ったシーンが忘れられません（笑）

ペイトリオッツの守備が崩壊する可能性は・・

ペイトリオッツは現在２勝１敗ですが、余りにも失点（６０から７０くらいだと思う）が多いのがとても気になります。当然、守備陣の奮起が必要！な訳ですが、その要であるハドソンが靱帯断裂で早くもリタイアしてしまいました。
これで、ますます失点が多くなること間違いなし。スーパーボールも遠のく・・・ってことにならなければ良いのですが。。。

ラウル・ゴンザレス ＣＬ５０ゴールおめでとう！！

アンチレアルの僕ですが、バルサからフィーゴを奪い取るまではレアルも結構好きなチームだったんです（もう一昔前ですね）。
ですから、ラウルは今でも結構好きな選手の一人。代表では肝心なときに得点できない時が多いのですが、クラブでは肝心なＣＬで５０ゴール。さすがです！！
これでスティファノを抜き去りましたが、試合数が劇的に増加しているＣＬだからこそ成し得た偉業ですね。

追っているファンニステルローイもベンフィカ戦で４７ゴールに伸ばしていますが・・・

リバプール０－０チェルシー 白熱のドローゲーム

早起きは三文の得
と言いますが、良いせめぎ合いの好ゲームでした・・後半３０分までは（笑）。その後はみんな足が止まって完全に疲れたまま試合終了。見ている僕も疲れたまま、ドローゲームでも良いわねって思う状態でした。レッズが勝つのはこの試合じゃなくて大一番で良いです。
レッズファンとしては、１点とって勝ち逃げしたかったのですが、さすがにチェルシーから点を奪うのは難しいですね。反対にチェルシーもレッズの守備を崩すことが出来ないと感じたんじゃないでしょうか。
前半は、今年の定石通りクラウチの高さに合わせる攻め方とジェラード、ハマン、シャビアロンソ、ルイスガルシアら中盤の二次攻撃というパターンでしたが、あれではチェルシーを崩せませんね。特に、ジェラードのシュート精度が今日は悪かった。それとシセがサイドに開いてクラウチにあげる展開が多かったのですが、僕的にはシセにはクラウチの周りを衛星のように動いて欲しいですね。
フィナン、ギャラガー、フーピアの守備は満足（ミスはありましたが、あの程度ならレイナがなんとかしてくれます）なのですが、トラオレは少し心許ない気がします。
チェルシーの前半のチャンスはロッベンのドリブルからのシュートだけでしたが、レイナが完全にはじき出しました。
お互いに決定的なシーンはなく前半を終え、後半戦に入りましたが、最初に言ったように後半３０分でガス欠でしたね。それだけ激しい試合だったんですけどね（笑）
やはり両チームともディフェンスがしっかりしたチームで、これから先もなかなか点が取れないでしょうね。
ただ、レッズはシステムにオプションがあるので、ここ一番の大勝負には攻め方に変化を与えるのが良いかもしれません。
後半唯一のチャンスは、ジェラードからのコーナーをギャラスが右腕で止めたシーンですかね。あれはハンドでＰＫでしょ。あの後、ギャラスの目が泳いでましたもん（笑）・・本人も覚悟したはずですよね。
でも、今日の試合はチェルシーの守備を完全に崩したシーンがなかったので、仕方がないですね。さて、今週末の再戦を楽しみにしておきましょう。
得点をとれる雰囲気は我らがレッズの方にあった感じがしますからね。

黒田ハーラートップ（喜）

なぜ黒田の時は打線が沈黙するのか判りませんが、今日もわずか５安打。それでも２点をたたき出したのですが、防御率３点台の黒田には重圧だっただろうに・・・

その中で黒田は今季初完封・・ちょっと遅すぎるんじゃないの（笑）と思いもしますが、とりあえずハーラートップの１４勝目です。
よくぞ初回を無失点で切り抜けた！！と思いますが、とにかくハーラートップはうれしいですね。既に６月くらいから個人成績争いに興味が移行しているカープファンにとっては、黒田と新井がきっちりとるべきモノを取ってくれれば、少しは慰みになります（笑）

欧州遠征の日本代表ＭＦ，ＦＷ

コンフィデ直後にオールスターを優先するという話が上ったときに、松井、大久保らが招集されるからＭＦ，ＦＷについては駒不足にならないとコメントしたことがあったが、その通りの選出になった。
特にル・マンの松井大輔についてはとても期待している。是非、この舞台で結果を残してＷ杯本番まで残って欲しいものだ。
それでもスタメンでは使用しないと神様は宣っているようなので、結局布陣は
中田英寿、中村、小野、稲本（若しくは浩二）のＭＦ４枚
柳沢、高原のＦＷ２枚
という事になるのだろう。
出来れば常時試合に出場している松井を俊輔と併用出来るかみたいんだけどね。
同じように試合に出ていない高原よりも大久保をスタメンで使って欲しいと思うんだけど、両方ともベンチスタートのようだし・・・
とにかく、ＭＦ，ＦＷについては充分すぎるくらいジーコ日本のトップレベルが集まった訳だから、良い結果を期待した。
ただ、心許ないＤＦに奔走することになるであろう守備的ＭＦ２名を含め、前回はプレスを忘れたような動きだった高原には守備にも貢献して欲しい。

その他のチャンピオンズリーグ予選リーグ結果

ユベントス３－０ラピッド・ウィーン
バイエルン１－０ブリュージュ
トゥーン１－０スパルタプラハ
アヤックス１－２アーセナル
バルセロナ４－１ウディネーゼ
パナシナイコス２－１ブレーメン
リール０－０ビジャレアル

マンＵＶＳベンフィカの試合終了後、同じチャンネルで始まったアヤックスＶＳアーセナルの再放送を会社に向かうギリギリの時間まで見たのですが、リュングベリのゴールが開始早々に決まったアーセナルが余裕のある試合をしていましたね。
この試合結果を見ると、やはりトゥーンの頑張りが印象的（笑）。後は実力的には妥当な結果と言えます。

マンチェスターユナイテッド２－１ベンフィカ チャンピオンズリーグ予選リーグ第２節

マンＵのホームに乗り込んで、ルーニ、キーン、ネビルら主力を欠くマンＵにヌノ・ゴメス、ミッコリ、シモンらのゴールでベンフィカが完勝するのではないかと期待したのですが、思うようにはいきませんでした（笑）。
でも、試合はそれなりに白熱し、前半１０分過ぎまでに２度ベンフィカが先制するチャンスがあったんですよね。
マンＵのＤＦ（リチャードソンかな？）が股抜きされてフリーでＧＫと１対１になったミッコリのシュートなど「頼むよ～」って嘆きたくなるようなシュートが外れて段々マンＵのペースになって行きました。もしＧＫがファン・デル・サールじゃなくてアメリカ君だったら先制できていたんじゃないかな～（笑）。
ベンフィカの押せ押せムードを一蹴したのが前半１４分のファン・ニステルローイのシュート！！あのトラップ、そして空間のない場所で反転してのシュート！！惜しくもポストを叩きましたが、あんなプロフェッショナルでスーパーなシュートを惜しみなく観ることが出来るのがＣＬの魅力ですね。
あれで、おとなしかったホームサポーターも活気が出てきた訳ですが、そんな試合の均衡を破ったのは、スペシャルなシュートとは全く縁もないライアン・ギグスのラッキーＦＫでした。
あれで前半を０－１で終えたベンフィカはショックだっただろうな～
後半は終始押し気味にマンＵが試合を進めた訳ですが、それでも後半１４分にシモンのＦＫがゴールに突き刺さり１－１の同点。こちらのＦＫは見事なゴールでしたけどね（笑）
その後は、右サイドでロナウドが競り勝つシーンが多く、そこが起点になって何度かチャンスがありました。
それでも得点は生まれず、ベンフィカもアウェイながら積極的に試合を進めることが出来ていたことから、そのまま同点で終わるんだろうなと思っていたところ、コーナーから何故かファン・ニステルローイの前にボールが巡ってきて、さすがにエースがこのチャンスをモノにしたわけです。

２－１という結果はベンフィカにとって妥当じゃなかった・・・訳ですが、やはり得点すべき最初のチャンスに点を取れなかったことが負けの原因ですね・・・

欧州遠征の日本代表ＤＦメンバー

「ジーコを信頼して、ジーコがやることにいちいち文句を言うな！！ 」というコメントを以前頂いたことがあるのですが、その方に問いたいですね。
この期に及んで４バックで行くという愚行に出たジーコ。当然、欧州列強と戦うためには４バックが理想だが、それを現実にするには３年前の就任時点にすべきことで、今更やっても間に合うはずがない。就任直後に４バックを実施したものの、すぐに４バックを捨てた時点でジーコが監督として無能だというのは明らかだった。
その事を今更どうこう言っても仕方がない訳で、今になって４バックで突き進むというのであれば、当然、メンバーを固定した上で意識を高めていくほかない。
では、そのメンバーの核となるのは・・・・
ジーコの頭の中では中澤、宮本という事になるのは周知の事実。だとするなばら、残された９ヶ月の間に最低でも固定したメンバーで国際マッチの試合は臨むべきである。
にも関わらず、オールスターを優先させるのはナンセンス。
換えが効くであろう三都主など両サイドをオールスターに提供するならともかく、４バックのシステムを間に合う間に合わない関係なく突き進むのであれば、核となる２名は絶対に欧州遠征に連れて行くべきだった。
で、今回選ばれたＤＦメンバーだが、
　　　　田中誠（磐田）
　　　　箕輪義信（川崎Ｆ）
　　　　三都主アレサンドロ（浦和）
　　　　坪井慶介（浦和）
　　　　駒野友一（広島）
　　　　茂庭照幸（東京）
の６名である。
さて、来年６月にＷ杯のスタメンでピッチに立っている選手が居るか？？？

「この大切な時期に４バックに行こうすると決断した」のが事実として、この選考を見てもジーコのやることを信用して「文句を言わず黙っていろ」と言うのであろうか？

今日は何を観る？

今夜はＣＬ予選グループ第２節です。放送予定は以下の通り

27:30 バルセロナ vs ウディネーゼ（ch.182）［LIVE］
27:30 アヤックス vs アーセナル（ch.183）［LIVE］
27:30 マンチェスターＵ vs ベンフィカ（ch.184）［LIVE］
27:30 ユヴェントス vs ラピド・ウィーン（ch.185）［LIVE］
27:30 バイエルン vs クラブ・ブルージュ（ch.308）［LIVE］

さて、何を観ますか（笑）。
バルサＶＳウディネーゼは、ウディゼーネがストライカー契約問題が揺れ揺れてセリエでも調子を落としているため、バルサが完勝するでしょう。
ユーベ、バイエルンが試合を落とすとも思えません。
そうなると、アヤックスＶＳアーセナル、マンＵＶＳベンフィカということになりますが、主力を欠いて調子が今ひとつ上がらないプレミア両チームと好調を持続しているベンフィカとやや落ち着きを取り戻しつつあるアヤックス。
やはりベンフィカがマンＵ相手にアップセットをする可能性が高いのでは・・
と言うことで、僕はマンＵの試合を選びます

サンフレッチェ悪夢の２連敗から復帰（笑）

大一番が続いた２連戦を勝ち点０、失点８でコテンコテンにのされてしまった我らがサンフレッチェ。堅守が誇りだったのに、このまま新潟にまでコテンコテンにされたらたらまんな～と思っていたんですが、シュート４本に抑えて完封です。しかも前田がスタメンで出場してゴール（頭）を挙げるなどファンにとっては喜ばしい結果ですね。
佐藤寿も結果を残しているようだし、この若さが優勝の美酒を得るのは来年ですかね、それとも再来年・・とにかく期待は出来る。頑張れサンフレッチェ！！

ちなみにベットとガウボンは１日も早く解雇して下さい・・・

アストンヴィラのオリアリ監督コメント・・

「選手が大勢いなくなって、アブラモヴィッチオーナーが１月に一文なしにでもならない限り、優勝は確実だろうね」

そりゃそうだ（笑）。
ヴィラはそのチェルシーから今季初ゴールを奪った訳で、反対にチェルシーは初失点だったんですよね。同じように今季初失点した我らがレッズですが、チェルシーとは違って２－２のドロー・・負けないことは判りました。でも引き分けばかりで中堅位置に居ては駄目ですよ（涙）