ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

労働者Mの悲劇

2012-05-03 10:56:43 | Weblog

高速バスの事故で、亡くなった7人は、気の毒だけど、
運転手だけを、責めてはいられないと思う。
生き残った、彼も辛い。

この事故が、過酷な労働に対する、
問題提起になって、良かったんじゃないか。

家族の残業も、すごい事になっている。
労働者よ、今が、騒ぎ時だ!

インチキは災いの元

若い頃、1人で、バスツアーを、よく利用した。

オンシーズンのスキーで、夜行バスに乗った時、
ランクアップして、料金を上乗せしたのに、
いつものバスと変わらないので、隣の女性に聞いてみたら、
普通料金だと、答えが返ってきた。

私は、激怒し、スキー場に着くなり、その大手旅行会社に電話し、
「料金を返せ。」と訴えた。

ただ、電話中に見た雪山が、あまりに美しかったので、
心が洗われてしまい、怒る気が、失せてしまったけれど。(笑)

帰りは、ランクアップされたバスだったが、
返金は、往復分、振り込まれていた。

ザマーミロ!
希望の仕様の、バスの座席が取れなかったと、なぜ、連絡して来ない?
インチキしても、私は、騙されないぞ!

他にも、運転手のガラが悪く、明らかに、バスが足りなくて、
素性の知れない会社に、委託したと思われる時もあった。

私は、何度でも言う。

面倒くさがるな。
インチキは、しょせんバレる。
その時の、損失の方が大きい。
お金も、命も。

人も会社も、ベースは、「誠実」であるべきだ。


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