孤高の荒鷲「イーグル」の前座話

つれづれなるままに、心に移りゆくよしなしごとを、そこはかとなく綴っていく前座話のコーナーです。

「気になる言葉」其の6

2005年08月30日 | よろず備忘録
「タバコは吸ってもいいけど、吸うならその息を吐くな」

「テロテアリーナ」

「アッチョンブリケ」

「俺に触ると感染するぜ。お前病気だろっ!!」

「すごく上手いけど、空気読みます」

「その普通、特別だね!!」

「3212333 222 399 3212333 22321(殺意に散々さ フフフ サンキューキュー 殺意に散々さ フフ殺意)は『メリーさんの羊』っぽく聞こえる」

「メモリーツリー」

「世界の中心で『世界の中心はどこだ?』と叫ぶ」

「プチチョコラングドシャ」

「あっまぁ~い」

「今度もそうはイカンざき」

「チーム・ニッポン!!」

「身近に敵がいた」

「ごめんね、悪いね、済まないね~」

「一人キャッチボール、球無しバージョン」

「Mr.クールビズ(存在自体が寒い)」

「あぶれ組」 

『容疑者室井慎次』

2005年08月28日 | Weblog
みんなで観に行きました。自分は映画館で映画観るのはとても久しぶりでした。

感想としては、正直室井さんの「・・・・」が、ちょっとじれったく感じる部分がありました。多分もう一回観ればまた印象も変わると思いますが。主題が「室井さんの正義と勇気」だから仕方がないのかもしれませんが、敵の弁護士に対してもっと法律の応酬で戦って欲しかったと思います。八嶋智人の嫌な奴っぷりは見事でした。田中麗奈がめちゃめちゃかわいかったです。

ちなみに自分たちの中で少し気になったのは、上映前の妻夫木聡主演『春の雪』の予告編で、そして竹内結子の役名です。
めちゃくちゃ愛の言葉と共に名前を連呼されていて、おもしろかったです。自分たちの中でネタとしてちょいウケでした。

見習うべき「闘志無き者は去れ」の精神

2005年08月27日 | Weblog
本日先輩からお誘いを戴き、みんなでバーベキューを楽しみました。参加された先輩方たちとお会いするのはとても久しぶりでしたので、おしゃべりに花が咲き乱れました。今回のバーベキューには、本日誕生日を迎えられた先輩への「誕生日会ドッキリ」が含まれていて、主役のお色直しやケーキ一気食いなどがあり、それにはみんな大いに盛り上がりました。

自分が感心したポイントは、このドッキリ企画が、綿密に計画されており、仕込み指示書まで用意されていて、主役以外の参加者の意識統一が図られていたということです。そういう感じは自分は大好きなので、羨ましく思うと同時に見習うべき点であると感じました。

2次会においては「闘志無き者は去れ」の精神が息づいており、その点においても流石でした。それはただ無茶をするという話ではなく、楽しいから集おうとする気持ちが一番重要ではないかという話です。その点において先輩たちは偉大で自分たちは激しく劣っているのではないかと思ってしまいます。

とりあえずやってみないことには始まらないのは分かってるので、自分たちも近々には・・・と思いつつ、残念ながら今まであんまりできてないのが現状です。他力本願にしている点で自分にも罪があるので、なんとか頑張ってみようと改めて思いました。そして先輩たちに負けてられないという気持ちを抱きました。

話は変わって、ちなみに「あぶれ組」に関して、「58歳になってみんなでサイゼリアに行って、態度の悪い店員に唾をかけてやる。」というのは、なんとしても回避すべきだと思いました。近々、総会が開催されるそうです。自分も召集を受け、代表入りも近そうです。

「資生堂CM54通り一挙放映」

2005年08月26日 | 印象的CM集
資生堂が本日夜午後18時~翌27日午前0時までの6時間にテレビ朝日(関東地方のみ)で、男性用整髪料「uno(ウーノ)」のテレビCMを54通り一挙放送し、1つの局で同じ商品のCMが一晩でこれだけ放送されるのは過去に例がないということで「一晩で最も多く流れた同じ商品の異なったテレビCM」の世界記録に挑むそうです。英ギネスブックに登録されているこれまでの記録は、昨年12月にNTT西日本兵庫支店がサンテレビ(神戸市)で流した24通りだそうです。
 
 CMは1本15秒で、人気お笑いタレント52人が出演し、あの藤岡弘、の「変身!」のかけ声で髪形を一変させ、それぞれが「ネタ」的なことをしてる間に、谷啓のナレーションで商品名が流れるというフォーマットです。
 
出演するお笑い芸人は、パラシュート部隊、三拍子、東京ダイナマイト、キングコング、アンガールズ、江戸むらさき、ザブングル、ヒロシ、カンニング(竹山)、長州小力、ふかわりょう、ホリ、飛石連休、トータルテンボス、バナナマン、スピードワゴン、マイケル、アメリカザリガニ、エレキコミック、いつもここから、安田大サーカス(安田)、アンジャッシュ、まちゃまちゃ(摩邪)、やるせなす、びびる大木、シャカ、ゴリけん、さくらんぼブービー、どーよ、Dice、ハロ、そして谷啓の面々です。
それで彼ら一人一人のヴァージョンのCM(15秒)で54通りだそうです。
詳しくは資生堂「uno」ホームページへ(CM54通り観られます)。

実際にCMを観たら、とりあえずみんな男前になってはりましたね。(笑)
一番変わったと思ったのは、まちゃまちゃ(摩邪)ですね。女性だからっていうのもあるだろうけど、がらっとイメージ変わってました。
それぞれの「ネタ」の部分では、一発ネタをもっている芸人が強いと思います。
ヒロシとかちゃんとCMの尺に収まるネタをやっているものは完結していて観ていて感じいいのですが、アンガ山根のような長くてオチまでいけず尻切れになってしまってるのもあり、他にいくら一発で短くても微妙な感じのもあって、商品CMであると同時にネタ見せCMでもあり、かなり面白い趣向のCMです。

「豊作キャベツ廃棄処分」

2005年08月25日 | 事件・ニュース編
農林水産省は23日、全農群馬県本部(JA全農ぐんま)など全国七つのJAが、出荷調整を目的にキャベツの産地廃棄を行うと発表した。豊作に売れ行き不振が加わり、価格が低迷しているのが原因だ。
 産地廃棄するのは、群馬のほか青森、岩手、山梨、長野、熊本の各県と北海道のJA。25日から31日に出荷を予定していた夏秋キャベツ1万2290トンを廃棄する。全農いわてを除く6団体が17~20日に廃棄した分を合わせると、前年の出荷実績の4・5%にあたる合計約2万トンが廃棄されることになる。全農長野は夏秋レタス3000トンも同時に廃棄する。

 夏秋キャベツは春から夏の好天で生育が順調に進み、出荷量が増加した。東京都中央卸売市場でキャベツの価格は、8月10日に平年のほぼ半値の1キロ・グラム当たり34円をつけるなど、平年の5~6割の水準で推移している。
(読売新聞)

テレビのニュースでも見ましたが本当に勿体無いですね。
キャベツだけではなくレタスも同じ状況のようです。
ただでさえ食料自給率が低いのに、わざわざ捨てなければならない状況になってしまうなんて、どうにかならないものでしょうか。
自分たちはとんかつ・ロールキャベツというかサラダにしてガンガン食べるしかないですよね。

逆に冷夏・長梅雨になると不作で価格高騰してしまうし、上手くいかないものです。せめて米のように備蓄できたらいいのになと思います。収穫余剰の生野菜を備蓄できる方法を編み出したら「ノーベル賞」ものでしょうか。現時点だとフリーズドライが現実的な方法かも。

勿体無さすぎです。

「つくばエキスプレス開業」

2005年08月24日 | 私的視点・論点
秋葉原~つくば間(58.3㎞)を最短45分で結ぶ高速鉄道「つくばエキスプレス」が本日開業しました。
首都圏北東部地域の交通が一層便利になるという触れ込みです。

近いうち、試しに乗ってみようと思います。
でもどうせ「つくば」まで造ったなら、「水戸」まで延ばして欲しかったと思います。それが無理なら土浦まででも結構なのですが。それで常磐線と接続して楕円形の環状線で繋げたらもっと便利じゃないかなと思いました。目的の一つが常磐線の混雑緩和なのだから、水戸まで延ばしてくれてもいいはずです。そうしたら自分が帰省するのにすごく楽になるのに残念。結局は自分都合の話でした。実際、終点が「つくば」でなくなったら「つくばエキスプレス」じゃなくなりますね。

将来的には秋葉原から東京まで延伸する計画があるそうです。

「村上親分」

2005年08月22日 | Weblog
今まで「銭形平次」といえば、自分は「北大路欣也」版のほうが印象が強くて、どうにも違和感がありました。

しかし、現在第2シリーズ目で「村上弘明」版もだいぶ観なれてきたというか、今は純粋に「村上平次」を堪能しています。「村上平次」には義理人情に厚いことはもちろん、「村上弘明」の独特のスマートさが加わり、「北大路平次」とはまた違う神田明神下の親分こと「銭形平次」となっていますが、銭投げが少ないのが少し残念な気がします。

あとアリキリ石井の八五郎はすごくハマっています。

ニコラス・ケイジ『60セカンズ』

2005年08月21日 | Weblog
日曜洋画劇場『60セカンズ』を観ました。
ニコラス・ケイジはかっこいいなと思いながら観ましたが、今回は「高級車」メインのためかあんまり彼の存在感を感じられなかった気がします。
とはいうものの、『ザ・ロック』、『コン・エアー』、『フェイス/オフ』しか観たことないのですが。

ストーリーは、「高級車窃盗から足を洗った主人公メンフィス(ニコラス・ケイジ)が窮地に陥った弟の命を救うため、昔の仲間たち(アンジェリーナ・ジョリー等)とともに50台の高級車を24時間以内に盗みだすという仕事を引き受ける。」というあらすじでした。

「車」の映画なのだから当たり前の「カーチェイス」ですが、やっぱり一番盛り上がりますね。年代物の高級車で街中を爆走し、パトカーを撒くさまはハラハラドキドキします。特にバックでずっと走行していて、隣の車線を走っている車に乗っている少年と目が合って微笑みかけるシーンが良かったです。

あと盗み出す高級車1台1台に女性の名前を付けていて、おしゃれというか、決してケチなコソ泥じゃない独自の美学を持った泥棒と言う感じでかっこいいです。
例えば1967年式シェルビーマスタング GT500にはエレノアとつけていました。劇中でその車は主人公メンフィスにとって因縁のある車です。彼は車が本当に好きなんだなあって思いました。

自分も将来愛車を手に入れたら、名前をつけてみようかと思いましたが、ニコラスがやるからおしゃれでかっこいいのであって、日本人の自分がそんなことしたらキモイだけなのではと速攻思ったので止めておくことにします。

「架空請求業者VSイマイ氏の攻防」

2005年08月20日 | 事件・ニュース編
日本テレビ「報道特捜プロジェクト」(13:30~15:00)を見ました。
この番組は、”視聴者の怒りと疑問に答える”ことをコンセプトに、世の中を徹底的な調査報道で問題提起し、解決の道を探っていく報道ドキュメント番組です。
 
この番組の一番の見どころは番組ディレクターのイマイ氏による振り込め詐欺、海外宝くじ詐欺など架空請求への徹底追求です。毎回イマイ氏はあくまで騙されているふりを装い最初の電話を業者側にかけます。彼は誠実かつ朴訥な語り口で業者側から色々な情報(住所、規約、請求額など)を引き出していきます。それと平行して、日テレの綿密な取材が行われ、請求会社の住所が架空であったことをつきとめ、会社の登記簿を調べ幽霊であったこともつきとめ、責任者の住所までつきとめます。そして業者が請求の根拠としている規約の矛盾点、請求額の法令違反などを弁護士に確認してもらったりします。その上でイマイ氏の本領が発揮されます。架空請求であると言う裏を充分取った後、鬼の電話攻勢をかけます。

「その住所に会社がないみたいなんですが。」
「その日にアクセスした記録がないんですが。」
「これは架空請求なんではないですか。」

すぐに説明が面倒になった相手は請求を諦め電話を切るのだが、彼は切られた直後にリダイヤルを繰り返します。鬼の電話攻撃で今回に至っては300回、延べ30時間にわたって電話をかけ続けました。イマイ氏はその間も声を荒げることもなく、警察への通報で脅かすでもなく、冷静に相手へ上記のような質問をただひたすら繰り返します。業者も次第に音を上げ始め、最初はイマイ氏への罵詈雑言を並べていたのから、ついに業者から「バカから金を取る」、「架空請求です」と自ら架空請求業者であることを認める言葉を引き出します。
 
結局今回の結末は請求会社の責任者も明らかになり、行政により銀行が振込先の口座凍結を行い、業者名は東京都のHPの不正請求業者リストに載り、これまでに被害者があれば責任者逮捕の道筋ができたそうです。

 正にミステリーやサスペンスを観るような面白さです。特に憎き架空請求業者を電話一本でねじ伏せるイマイ氏の勇姿は爽快であります。
とても自分には真似できないですし、無視するのが一番だと言うことは分かってるのでやってみようとは思いません。でもイマイ氏のかっこよさには憧れますね。
未見の方は是非ご一覧ください。

あと番組最後に紹介された「イマイと申します。架空請求に挑む、執念の報道記録」(ダイヤモンド社刊)という、これまでのイマイ氏の活躍が1冊にまとめられた本がでたそうです。本屋でチェックしようと思います。

「政界参入を目論む刺客」

2005年08月19日 | 事件・ニュース編
ライブドア堀江貴文社長が次の総選挙で、無所属で広島6区から立候補を表明したそうです。広島6区では国民新党の亀井静香・元自民党政調会長が立候補を予定しているため直接対決となる模様です。

名前が挙がったときに、出るわけないと思っていたのですが、本当に出馬するようです。なんか手当たりしだいなんでもやるという感じですね。その行動力は賞賛に値しますし、ある意味尊敬も感じますが、今回も具体的に何がやりたいのか分からないと言うのがネックだと思います。

堀江社長は記者会見で、

「郵政民営化に賛成だし、小泉首相の志と全く同じ。初めての立候補なので、無所属で自分の志を試してみたいと決意した」

と語ったそうですが、以前のニッポン放送買収騒動みたいにあんまり「みんなのため」というのが見えてきません。政治に参入するならなおさら大切なことのはずです。

「社長業は24時間やっているわけではないので問題ない。一切手抜きをするつもりはない」

とも述べたそうで、なんか副業で国会議員をやろうとしている感が否めません。球団参入・メディア買収と同じ土俵っぽく感じます。 

結局、国会議員は知名度と金がある人なら誰でもいいってことなんでしょうか。
投票する側としては、ただ単に政党を見るだけではなく、その候補者の所属するグループとかも見極めないとダメだと思います。

あと、神田明神下の親分の女房(お静)の名が自民党刺客リストに挙がったのはビックリしました。結局は出ないみたいですが、なんでもありとはこのことです。