農業じゆう人

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家のダニを防ごう

2017年12月10日 12時20分20秒 | 雑学
  今年も師走に入って早くも3分の1を経過。 皆さんのご家庭ではいかがでしょうか?
   (忙しさより懐具合が温かくなって寒さを忘れているのではないでしょうか?) 
  今の時期、ご家庭では「お歳暮の手配?・大掃除・年賀状準備」などが忙しさの中心?
  中でも面倒なのは「大掃除?or年賀状?」  (我が家などはどちらもあまりしません)
  今年の12月は例年になく寒い日が続いていますので、一番大変なのは大掃除でしょう。
  以前諸先輩から“日頃からやっておけばいいんだョ!”いわれていましたがこれが難しい
  最近は、老夫婦2人だけなので・・楽といえば楽ですが、それでも面倒には変わりない。
  しかし、先般内科医で診察してもらった際に、アレルゲン検査をしてもらったら・・ほんの
   僅かだが「コナヒョウヒダニ」の反応があったといわれビックリ。 こりゃ大変だ~
  今年はちゃんと掃除をしようと思っていま~す。 暖かい日を見つけて少しずつですが。
   それにしても家ダニってご家庭には結構いるときいて先生に聞いてみました。

  先生曰く、家にいるのは、主に反応のあったコナヒョウヒダニなどのチリダニの仲間。
   体長は大きいもので0.3~0.4㍉で、寿命は2~3ヵ月。 気温25度、湿度65~75%程度の
    環境で活発になるんだそうです。
  気温や湿度が低い秋や冬には増えにくいが、夏場に増えたダニの死骸やふんが残って
   いることが殆んど。それが乾燥して舞い上がったホコリを吸い込むと、せきやくしゃみ、
   気管支ぜんそく、アレルギー性鼻炎などの症状が出るんだそうです・・。
   「ダニの死骸やふんは細かく砕けると体の奥まで取り込まれやすくなってしまうので、
   よりアレルギー反応が出やすくなる」と指摘してくれました。
  家のダニ対策について、NPO法人東京アレルギー・呼吸器疾患研究所の“白井班長”
   が指摘しているもののコピーを先生から見させてもらった。
 ダニは布団やソファー、カーペットといった人
 が触れ、滞在時間が長い所に多くいるという。
 「特に布団の対策が重要」と白井さん&先生
 ダニは高温に弱く、自宅やコインランドリー
 の乾燥機に20分以上かけると死滅させるこ
 とができるそうです・・。  天日干しでは死滅
 させるのは難しいが、布団が乾燥することで
 増えにくくすることはできるそうですョ。 
 死骸やふんは掃除機で吸いこんで減らす。
  かけ方の目安は1平方㍍あたり20秒間
 水で洗い流すこともできるため、洗濯機を使う
 ことも有効だそうだ。
 「掃除機は毎日かける必要はなく、週1~2回
 ほどを続けることが大事だという。
                  押し入れにしまってあった冬物の布団は特に
                  注意が必要です。
   出してすぐに使わずに掃除機がけや水洗いをしてから使ってほしいと指摘しています。
 
   吸い込まないようにする工夫も重要だという。
    死骸やふんは布団の上げ下ろしをしたときに舞う量が増えるため、この間30分ほど
    換気をしたり、換気が難しい場合は空気清浄機の強さを「強」にして運転させたり
     するなどするとよいそうだ。
   またシーツや布団カバーをダニの侵入を防ぐ素材のものに変えるのも有効だという。

   いずれにしても日頃からきめ細かい気配りが大切のようです。
   我が家でも、こうならないように日頃から十分に気をつけていきたいと思っています。

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