関東では28日にやっと梅雨明けの発表があった! (翌日には東北地方も明けました)
梅雨が明けた途端に猛暑がやってきた! きのうなどは一気の暑さになり参りました!
こうなると夏休みに入ったお子さんたちは(大人も・・?)、学校や街or遊園地などのプールから、
海へ出かける機会が多くなるのではないでしょうか!
広い海のを、浮き輪に乗って浮かんだり、泳いだりするのは楽しい夏の思い出になりますよネ
その一方で「離岸流」に乗ってしまい、沖に流される事故が近年多く発生しているんだそうです!
その離岸流って、どんな仕組みで起きるのか? あまり知られていないのが現状だと思います。
海岸に波が次々と打ち寄せられると、当然ながら波打ち際に水が集まります。
行き場をなくした水は、これも当然ながら沖に向かって戻ろうとします。 (当たり前の理論ですが)
その流れが集まり、強い流れになるのが離岸流です!
長岡技術科学大工学部の犬飼助教(海岸工学)によると、離岸流は、水深が大人の膝の上・・?
くらいのところから流れが速くなることが多いそうです。
(最大で幅は約10~30㍍、長さは約100㍍に及ぶそうだ)
離岸流は、まっすぐ沖に向かって流れるわけではないそうです。
波が常に押したり引いたりしているため、その影響を受けて揺れながら流れていきます
波が高いほど、離岸流の流れは速くなるそうです。
犬飼助教によれば“穏やかに見える海でも離岸流は起きることがある”と警鐘を鳴らしています
また、波の高さが30㌢なら、離岸流は秒速30㌢程度になるそうですョ・・?
1分間で18㍍流される計算なので、家族連れ人は、子どもからチョッとだけ目を離しただけで
遠くに流されている恐れがあることに注意をしなければ非常に危険です。
離岸流が起きやすい場所は、地形に特徴が
あるんだそうですョ?
その一つとして、波打ち際が100㍍単位で
入り江のように大きなアーチを描いている
地形があります。アーチに向かって斜めに
海水が打ち寄せてきます。 すると、海水は
アーチの最もへこんでいる部分に集中する。
行き場をなくした海水は、波が入ってきた
方向と反対へ離岸流となって流れ出す?
アーチが連続するような場所ではいくつもの
離岸流が発生することがあるんだそうです。
また、人工物が離岸流の引き金になることも
あるそうだ! 沖へ突きだした堤防です。
海岸の浸食などを防ぐために設けられているもの
ここでは、波打ち際がアーチ状になっていなくても
離岸流は起きるそうです。打ち寄せられた海水は
波打ち際沿いを横に流れる「沿岸流」になる。
堤防は、この沿岸流の行く手を遮っている
堤防の根元に沿岸流が集中すると、流れは向きを変えて、堤防の横を沖に向かって流れる
離岸流となるそうですよ・・!
波打ち際に立ったときに離岸流がどこで起きているかを見極めるのは、専門家でも難しい
ケースが多いんだそうです・・。
遊泳禁止の海岸では泳がないこと、海水浴場では離岸流に関する注意があるかどうかを
キチンと確認することが大事なことの一つです。
それでも万が一、流されてしまった場合の対策として、海上保安庁の担当者は・・
“流に逆らって泳ぐのは避けてほしい”と話しているそうです。
離岸流の流速は、毎秒2㍍近くにもなることが知られています
競泳男子50㍍自由形の日本記録は「21秒88」で、秒速にすると「約2.3㍍」
離岸流に乗ると、日本記録で泳いでいるのと同じくらいの速さで流れてしまうわけです。
つまり、離岸流に真っ向から逆らって岸までたどり着くには、日本記録保持者と同程度か、
それ以上に泳ぐ力がなければ難しいことになりますよネ!!
では、どうしたらいいのだろうか?
海上保安庁の担当者は“岸と平行に泳ぐことがポイント”と指摘しています。
流れに逆らって岸に近づこうと泳げば体力を消耗します。
まずは、流れを横切って、抜け出すことを第一に考えることが大事
岸から斜めに流されることも多くあります・・。
そうしたときは、流されている方向を見極め、直角になるように泳ぐことを
心がけることが大切です。
とは言っても、とっさの場合はかなり混乱してしまい冷静に!は難しいと思います
こういった緊急事態が発生しても冷静に対応できる訓練・心構えをしておくこと!が、
非常に大事だと思います。
流されても慌てないことや、流された人を見つけた場合の通報も確認しておくことも大事
海上保安庁の緊急通報ダイヤル「118」を知っておくことも大事です。
夏休み・バカンスは楽しく過ごすことが一番! 無理せず大いに楽しんでくださ~い!
7月のウォーキング集計(31日)
歩けた日 25日 出来なかった日 6日(田舎・1日 息子宅・5日)
梅雨が明けた途端に猛暑がやってきた! きのうなどは一気の暑さになり参りました!
こうなると夏休みに入ったお子さんたちは(大人も・・?)、学校や街or遊園地などのプールから、
海へ出かける機会が多くなるのではないでしょうか!
広い海のを、浮き輪に乗って浮かんだり、泳いだりするのは楽しい夏の思い出になりますよネ
その一方で「離岸流」に乗ってしまい、沖に流される事故が近年多く発生しているんだそうです!
その離岸流って、どんな仕組みで起きるのか? あまり知られていないのが現状だと思います。
海岸に波が次々と打ち寄せられると、当然ながら波打ち際に水が集まります。
行き場をなくした水は、これも当然ながら沖に向かって戻ろうとします。 (当たり前の理論ですが)
その流れが集まり、強い流れになるのが離岸流です!
長岡技術科学大工学部の犬飼助教(海岸工学)によると、離岸流は、水深が大人の膝の上・・?
くらいのところから流れが速くなることが多いそうです。
(最大で幅は約10~30㍍、長さは約100㍍に及ぶそうだ)
離岸流は、まっすぐ沖に向かって流れるわけではないそうです。
波が常に押したり引いたりしているため、その影響を受けて揺れながら流れていきます
波が高いほど、離岸流の流れは速くなるそうです。
犬飼助教によれば“穏やかに見える海でも離岸流は起きることがある”と警鐘を鳴らしています
また、波の高さが30㌢なら、離岸流は秒速30㌢程度になるそうですョ・・?
1分間で18㍍流される計算なので、家族連れ人は、子どもからチョッとだけ目を離しただけで
遠くに流されている恐れがあることに注意をしなければ非常に危険です。
離岸流が起きやすい場所は、地形に特徴が
あるんだそうですョ?
その一つとして、波打ち際が100㍍単位で
入り江のように大きなアーチを描いている
地形があります。アーチに向かって斜めに
海水が打ち寄せてきます。 すると、海水は
アーチの最もへこんでいる部分に集中する。
行き場をなくした海水は、波が入ってきた
方向と反対へ離岸流となって流れ出す?
アーチが連続するような場所ではいくつもの
離岸流が発生することがあるんだそうです。
また、人工物が離岸流の引き金になることも
あるそうだ! 沖へ突きだした堤防です。
海岸の浸食などを防ぐために設けられているもの
ここでは、波打ち際がアーチ状になっていなくても
離岸流は起きるそうです。打ち寄せられた海水は
波打ち際沿いを横に流れる「沿岸流」になる。
堤防は、この沿岸流の行く手を遮っている
堤防の根元に沿岸流が集中すると、流れは向きを変えて、堤防の横を沖に向かって流れる
離岸流となるそうですよ・・!
波打ち際に立ったときに離岸流がどこで起きているかを見極めるのは、専門家でも難しい
ケースが多いんだそうです・・。
遊泳禁止の海岸では泳がないこと、海水浴場では離岸流に関する注意があるかどうかを
キチンと確認することが大事なことの一つです。
それでも万が一、流されてしまった場合の対策として、海上保安庁の担当者は・・
“流に逆らって泳ぐのは避けてほしい”と話しているそうです。
離岸流の流速は、毎秒2㍍近くにもなることが知られています
競泳男子50㍍自由形の日本記録は「21秒88」で、秒速にすると「約2.3㍍」
離岸流に乗ると、日本記録で泳いでいるのと同じくらいの速さで流れてしまうわけです。
つまり、離岸流に真っ向から逆らって岸までたどり着くには、日本記録保持者と同程度か、
それ以上に泳ぐ力がなければ難しいことになりますよネ!!
では、どうしたらいいのだろうか?
海上保安庁の担当者は“岸と平行に泳ぐことがポイント”と指摘しています。
流れに逆らって岸に近づこうと泳げば体力を消耗します。
まずは、流れを横切って、抜け出すことを第一に考えることが大事
岸から斜めに流されることも多くあります・・。
そうしたときは、流されている方向を見極め、直角になるように泳ぐことを
心がけることが大切です。
とは言っても、とっさの場合はかなり混乱してしまい冷静に!は難しいと思います
こういった緊急事態が発生しても冷静に対応できる訓練・心構えをしておくこと!が、
非常に大事だと思います。
流されても慌てないことや、流された人を見つけた場合の通報も確認しておくことも大事
海上保安庁の緊急通報ダイヤル「118」を知っておくことも大事です。
夏休み・バカンスは楽しく過ごすことが一番! 無理せず大いに楽しんでくださ~い!
7月のウォーキング集計(31日)
歩けた日 25日 出来なかった日 6日(田舎・1日 息子宅・5日)