農業じゆう人

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猫のなまえ

2018年12月25日 12時47分10秒 | 話題
  きょうクリスマス! 街中ではきのうのイブに続いてクリスマス商戦が大にぎわいのようだ。
  我々のような歳になると、キリスト教でもないので、このようなことはあまり関係ない。  
  あったのは子どもが小さかった頃「プレゼント」を何にするかを考えるだけくらいだった。
  自身は若かった昔でも、人混みと大騒ぎは性に合わないのか、どうのこうとはなかった。
  楽しみたい皆さんは、本来の意味をよく確かめたうえで大いに楽しんでください。

  先日、ニュース等で話題になった岡山県高梁市にある「備中松山城」に猫城主が誕生した!
   と話題になった。 城主の名は3歳のオス猫「さんじゅーろー」
  7月の西日本豪雨のあと飼い主さんからはぐれ城に住みつくようになり、だんだんと人気を
   集めるようになったことから地元観光協会が正式に譲り受け「猫城主」を務めてもらこと
   になったという。 この「さんじゅーろー」はご覧のように茶色のきれいな毛並が特徴。
  猫はいろいろな場所・場面で様々な人に可愛がられながらお役を務めているようです。

  さてこちらの猫。ミュージカル「キャッツ」の原作者として知られるT・S・エリオットに
  「猫の名前をつけるには」という詩がある。 その冒頭を我流に訳してみると「猫の名付は
   難しい。休日の片手間にやることじゃありません」。 拙宅の猫の名は「きなこ」という
   が、いくつかの候補を携えて彼に会いに行ったところ、ひと目で即決した。 
   毛色がきなこそっくりだったからである。「きなこ」に「こ」が付くせいか女の子と間違
   われることが多いが、あの小野妹子だって「こ」が付くのだから、いいことにしている。

  今年も、ペット関係企業から猫の名前ランキングが発表された。 
   調査方法により総合1位は異なり、「レオ」(アニコム損保)、「モモ」(アイリスオーヤマ)である。
   「レオ」と聞いて「ジャヤングル大帝」を思い浮かべるのは我々よ子供世代でしょうが、   
    ライオンもネコ科だったなぁ~と妙に納得するのではにないでしょうか?

  かつて猫といえば「タマ・ミケ」といった名前が圧倒的だったが、覚えやすく呼びやすい
   2文字名は今でも人気のようです?  面白いのは、和風の食物の名前が目立つことだ。
   それも「大福・あんこ・そしてきなこ」など、いわゆる和み系の名前が多い。
   ちょっとコミカルな感じがある・・?といえばあるかな?

  こうした名前の登場は、猫を「ブサかわ」と呼んだり、「ごめん寝」などの滑稽な寝姿に
   可愛さを感じたりする最近の傾向と無関係ではないような気がします。   
   交配や交雑によって生まれた鼻ぺちゃや短足などユニークな姿の猫が一般化した結果、
   人が猫に求める可愛さの尺度が変化したからではないでしょうか・・?
   いわば、「おバカわいい」魅力なのでしょうネ。 (これって飼い主さんも同じでは?) 
   多分、猫ちゃんはそんなこと思ってもいないだろうけど。 私は関係にゃ~わ!
   
  

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