雑記帳

生存報告

▼バイオリンレッスン#5 「こぎつね」「むすんでひらいて」「クリスマスのうた」

2004-09-10 18:40:34 | バイオリンレッスン
1ヶ月ぶりのレッスン。今回の課題は「こぎつね」。久しぶりなので少し緊張した。いつもながら、先生に調弦してもらうと音がきれいに響く。高めなのかな?「こぎつね」は1ヶ月の練習の甲斐あって、すんなり合格。
A線のミの時に、4の指につられて3の指が高くなる癖を指摘されたくらい。

続いて「むすんでひらいて」を弾いてみる。
・四分音符と二分音符は「ちょうちょ」の時と同じ分の弓幅(全弓を100%とすると、弓の中央部の50%)で弾くこと。
・八分音符(25%で弾く)は2つ組になっていて、必ず上半弓で弾く構成になっている。
・Eの音との和音を感じながら弾くこと。
・2段目の2小節目、「ミレ」の八分音符は移弦があるので注意。下半弓で弾かないように。
・慣れてきたらレガートで。

それからイ長調の分散和音とアルペジオ。先生が引き続ける和音に溶け込むようにアルペジオを弾く、というもの。難しい。

「クリスマスのうた」も弾いてみた。
・2つ組の八分音符が各段3かたまりずつあって、1つめの組は上半弓、2つめの組は下半弓、3つめの組は上半弓で弾く。四分音符は「ちょうちょ」の幅で弾くので八分音符の間にある四分音符で、上半弓と下半弓が交代する感じになる。
・アウフタクトは弓の中央から始めて、アップで。
・アウフタクトの前の四分音符は、他の四分音符の半分の弓幅(25%相当)と半分の圧力で軽く弾く。弓の真ん中で止めて次のアウフタクトに備える。
・曲の最後の付点四分音符はそっと弾く。弓幅を使おうと焦って速く動かし、クレッシェンドをかけないように。

文章にするとややこしいけれど、先生の説明はよく分かった。
理解はできても実際にできるかというと別なんだけどね…。
次回の課題は「むすんでひらいて」「クリスマスのうた」の2曲。

1ヶ月振りだったので姿勢や持ち方がおかしくなっているかなあと心配だったのだが、それについては何も言われなかった。自分としても前回のレッスン時よりは力が抜けて弾きやすくなったと思っているので、その方向でいいということなのかなあ。
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