フランスへの階段

変わったこと。昔は階段を一段ずつ登って行くイメージだったけど 今は一段ずつ降りて行きたい。

瞑想のための動画&14万4千人達成!

2017-02-25 21:05:31 | 世界のニュース

冒頭に追加します。

目標人数の14万4千人が、達成されたそうです!

"This is just to let you know that the critical mass has been reached. What we have achieved is epic. "

との報告が。元ページはこちらから。


ちなみに、epicとは brilliantとか awesomeに似た意味でつかわれるスラングだそうです。

もともとの意味は (ギリシャ神話などの一大)抒情詩。

(追加終わり)

 

2月26日 今日の瞑想の案内の動画です。

時間は皆既日食が最大となる

日本時間23:55です。

動画の5分20秒ぐらいから瞑想の手順を説明した

ガイダンスがあります。

よろしければ参考にしてください。

瞑想のガイドの動画はこちら

http://blog.goo.ne.jp/jclkenta/e/7511b4657174b744c35bc86030b7aa04



タイヤの方は 無事 店まで辿り着いて交換できました。

穴があいてても意外と走れる、、、!?

兎に角、感謝の気持ちで一杯です。

ありがとう みんな!!

 

 

 


コンゴの女性と地球のための瞑想 2月26日

2017-02-22 18:43:34 | 世界のニュース

車の前輪、右のタイヤに穴が開いて困っている。

空気を入れるとぷしゅーという小さいながら無視できない音がする。

昨日ガレージまで行って取り替えようとしたが、あいにくタイヤは注文しないとなくて

明日出直すのだが、穴の開いたタイヤで動けるか懸念している。

その前にきのうガレージから無事に家までついたことに宇宙に大感謝しなくてはいけない。

このように現在、心はずまない状況にいるのだが、今週日曜日の地球の未来のための瞑想が

コンゴの女性と支援することになるというので、コンゴ女性の状況を調べてみた。


そしたら

あまりの衝撃にふっとばされて、タイヤの穴のことはひとまずどこかへ行ってしまった。

 

photo by Phils Rwazemwi

 
 コンゴは女性にとって最も悪い場所、というふれこみはどこかで聞いた人もいるかもしれない。

想像以上に悪かった。人の世のこととは思えない。

レイプが多いという話ではない。

女性性を貶めるあらゆることが行われている。

読者の方々は大人だと思って書いてしまおう。

女性性に対する攻撃が何を目的とするのかわからないけれども

性器にナイフを刺されたり、劇薬をかけられたり、やけどを負わせられたりした被害者たちが多数に上る。

女性性に対する憎しみのような。


”レイプと肉体的な攻撃が、地域社会を破壊する兵器として使われている”とあった。

その意味は、

”兵士は敵側の女性をレイプし性器を破壊し子供を産めなくする。エイズに感染させ社会にダメージを与える。”


病院に収容された女性たちは、手術を施されても精神的な傷が深く食事をとらなかったり薬を飲まなかったりする。

当然だと思う。

そんな女性のために命がけで働く医師もいる。


長い間被害にあっていた、敵側で囚われの身となっている女性は、妊娠し子供を育てたいからと

あるとき一人の兵士に懇願し逃げた。

相手がだれであれ、自分の体に宿った命は愛おしい。

その女性は

子供が大きくなった時が心配。自分の父親がレイプ魔と知ったら

どんなに悲しむか

と言う。

これが、女性の器だ。

女神としか思えない。

引用、内容はここから。コンゴ共和国。女性にとって世界最悪の場所と呼ばれる戦場


こんなコンゴ、アフリカの女性たちを支援したい人は

2月26日の日食に伴う瞑想に参加してください。

日本時間は23時55分から。

詳しくはこちら


 コンゴのキブ湖。

photo by Rachel O-K

コブラは言う。

地球の周りのエネルギー・グリッドにとってのマスター・キーはコンゴ・ボルテックスです。

それはコンゴのキブ湖に固定されている巨大なエネルギー・ボルテックスです。  

引用終わり


26日の日食瞑想では1996年に破壊されたそのエネルギー・ボルテックスを癒し

それがコンゴの女性たちの状況改善につながるという。


参加者が144,000人を超えれば大きな成果が表れる。

この人数を超えますように。

切に祈る。


明日 私はサスペンスドライブを決行するだろう。

それもコンゴに暮らす女性たちの心理的圧迫感に比べれば取るに足りない。

。。。。

知っている。

こういった理屈の使い方が正しくないことは。



Lemon Tree

2017-02-13 10:41:44 | 日々感じたこと

こんな素敵な曲があるなんて知らなかった。

”Lemon Tree"

Fools Gardenというドイツのバンドの曲で、英語で歌われている。

そう言われてみると ドイツのポップスを聴く機会はほとんどない。

今回オーケストラの演奏曲にあって、動画を探して見つかった。

 

スモーキーな声がアンニュイな曲調に寄り添ってだるい日曜の午後を歌ってる。

1995年に世界的にヒットしたそうだから、きっと一度は耳にしたんだろうけど

記憶に残ってはいない。

歌詞が またまたよくて、こんな感じ。

 

I'm siiting here in a boring room

It's just another rainy Sunday afternoon

I'm waisting my time, I got nothing to do

I'm hanging arround, I'm waiting for you

But nothing ever happens-and I wonder

 

I'm driving arround in my car

I'm driving too fast and I'm driving too far

I'd like to change my point of view

I feel so lonely, I'm waiting for you

But nothing ever happens-and I wonder

 

I wonder how, I wonder why

Yesterday you told me about the blue blue sky

and all that I can see is just a yellow lemon tree

I'm turning my head up and down 

I'm turning turning turning turning turning arround

All that I can see is just another lemon tree


Sing! Dah,Dah Dah Dah Dah Dah Dila...


1番までの歌詞を書いてみました。


冴えない日曜日、だるくて頭の中に雲がかかってるみたいでベッドにもぐってしまう(2番の歌詞より)

そしてあの人のことを考えてしまう


個人的にそういう歌に癒されるのはなんでだろう。

ビューティフルサンデーもいいんだけど...

張り切り日曜日を歌った歌より、こんな歌の方が共感できる。


なーんにもしない する気にならない悶々とした日曜日を歌った歌が好きだ。


ところで、ここでいう”blue blue sky”と”a yellow lemon tree”の対比だけど

きのうあの人が話したというblue sky は今日どこにも見当たらず代わりにa lemon treeだけが

目に入るという歌詞から言って、レモンの木ってドイツではいいイメージではなさそうだ。

レモンツリーというタイトルと、古風なジャズ風な(という言い方がいいのかどうか)曲調から言って

カリフォルニアの辺のことを歌った、アメリカの古い歌かと最初は思った。


そしたら90年代のドイツですよ。やりますね、ドイツ。


もうひとつ、歌詞に必ず出てくる あなた のこと。

これは特定の思い人とも言えるし、漠然とハイな気分とか希望とも言えると思うけど

ひとつ思ったことがある。

きのうだったんだよね、その人と会って、blue sky について話したのは。

だったら、私だったら

今日はまだその余韻に浸ってすっごく気持ちいい気分満点で

日曜の午後をだらだら過ごすと思うんだけどなー


ということである。

みなさんは いかが思われるだろうか。


日曜の昨日は

English man in New Yoirk や Don't know why(ノラ・ジョーンズ)

の歌詞を確認したりして過ごした。

前者はいつも Stranger in New York と言ってしまう。

TV番組で知らない場所に行った人のバックに流れる定番曲だからだろう。

そして サビの部分の歌詞である ここ

I'm an alien, I'm a little alien

だと思っていたら、littleじゃなくて legalだった。

不法滞在じゃないエイリアン。ちょっと笑える。

改めて 歌詞を読んでみて いいなと思うのはやっぱり


Be yourself No matter what they say


言葉も同じで、尊敬すらされそうな英国出身のNY滞在者でも

違和感や軽い不快感を感じていて

それを溶かすことは無いと言っている

自分であれ と。


外国にいようが、日本にいようが

心に響くフレーズだと思いました。




 




 

 

 


2月はクレープの月

2017-02-01 11:10:37 | 日々感じたこと

フランスにも歳時記のようなものがあって

2月はクレープを食べる。

ちなみに1月の初め、新年に食べるのはガレット・デ・ロワというパイ菓子。

中にフェーヴと呼ばれる小さい陶器の人形が入っていてそれが当たった人は

王様ということで、必ず付いている紙の冠をかぶるのがしきたり。

朝9時の日の出


2月に何故クレープなのか、という理由ははっきりしていないそうだけど

一説には、クレープの形を太陽に見立てているという話を読んだ。

少しずつ日が延びてきて、光が戻ってくる事を祝うのが起源だとか。

そういう訳で今 スーパーの広告の紙面は、クレープを焼く専用のフライパンなどでにぎわっている。


今日は、かいとのクラスでクレープを焼いてみんなで食べる事になっている。

今朝は楽しみに出かけて行った。

ところで、きのうかいとの担任の先生と話す時間があった。

グループ活動をさせると、うまくできないと言われた。

背を向けて、ひとりで活動して、泣いた、と。

家で聞いてみるとめずらしくよくしゃべってくれた。

やりたくないの?と聞くと、「ちがう!やりたいの!でもうるさい二人が勝手に好きな事して

僕のやりたい事できない」

イニシアティヴを取りやすい子が二人いて、「その二人のコンボが厄介」だそうだ。

自分が軽視されている、意向が聞いてもらえない事にすごく反応するタイプ。

つまり王様になりたい人。(回りはしもべ)他人に興味が低く、自分が自分がのエゴの人。

しかもフランス語で素早く対応できないから無視されてストレスが最大値になるらしい...


先生は「これからもブループ活動をする予定だから、少し危惧しています。

教育カリキュラムが変わって中学でもグループ活動をするようになったし...」とおっしゃった。

そして続けるには

こういうタイプは初めてです。一人でいる子どもはいるけど、たいてい寂しそうにしている。

でもかいとは、一人でいる事をまったく気に病む事無く、人と混じりたい気配も見せず

休み時間はひとりで走り回っている...


やはり様子は変わっていない。

どころか、さらに強化されている。


お昼にお迎えに行った時、グループ活動の時の先生にかいとの心情を伝え

グループのメンバーを替える事を提案してみた。

先生は、今度はメンバーを替えてみましょうと言ってくれた。

グループ活動に慣れて、自分の意見に固執せずに他人のやり方にもすり寄れるようになってほしい。

それを切に望む。


オーケストラの方は、無事に新年の会のコンサートが終わった。

次のコンサートは3月31日だそうで、演奏する曲ももっと多くなる。

どんどん新譜が配られている。。。。苦笑

それでも少しずつ慣れてきて、吹ける箇所も多くなってきた。

10歳足らずの子どもからおじいちゃんまであらゆる世代がいっしょになっていて

日本ではあまり見ない構成だなあと思う。

でもすごく雰囲気がいい。

好きな事をしてるときって、みんな優しくなるからだろうね。


さあ

今週は久しぶりにクレープでも焼くかな〜。