フランスへの階段

変わったこと。昔は階段を一段ずつ登って行くイメージだったけど 今は一段ずつ降りて行きたい。

粘土と春の疼き

2012-02-27 11:16:49 | 日々感じたこと

 

子供達は今日からまた2週間のバカンスに入りました。

2週間のうち初めの一週間はいつものようにバカンス中の学校(託児所)に

預ける事になっています。

今朝、画期的なできごとが!

今日からバカンス中の学校に行く事になっていたのですが

息子が、行かない、病気なのと 

トホトホ(スペインの擬音語)と少し咳をしました。

先が長いバカンス、無理をして台無しにしては行けないと

「いいよ、休んでも。じゃやめとく?治ったら明日から行く?」

と聞いてみた。

うんうん 首を縦に振っているばかりで意図がはっきり分からないので

「どっちにする?」と繰り返したら

いいよ。との返事。

「それじゃどっちか分からない」と返したら

いってもいいよ。いくよ。

ということでただ今、こうしてブログが更新できている次第です。

 

どこが画期的なのか?

 

お分かりになる人はほとんどいないと思いますが。

 

私の希望を(せっかく申し込んだんだから行ってくれ)

滲ませずに、さらりと中立的なニュアンスで

話し合いが出来たところ。

 

ここが画期的でした。

わたくしも 何かをやっと習得したのかも しれません!

 

櫂人が作ったお写真の粘土作品から何やら春の匂いがして来たので

upしてみました。

しかし昨日の晩は驚いた。

フライドポテトを作ろうと、

瓶に入れてあるリサイクル油をフライパンにあけたら

ぼこっと大きい塊がいっしょに。

カラフルな脳みそみたいな物をよく点検してみると

粘土でした。

 

あいつのせいか。

 

リサイクル油の中に粘土を入れていた図を考えるとシュールだ。

 

右側の緑の方は、毛糸を掛けて ママにプレゼント

と言って手渡されたもの。

この色の混じり合い、下半分に黄色をくっつけた大胆な構図...

 

櫂人の創作物を見るのは私の楽しみです。