CYCODELIC WEBLOG

今思った事は主にTwitterで書いています。このブログは何か余程の事でなければ書いていません。

マニアと本職の違い

2007-04-14 | (かつての)ベースとコンプ持って旅に出たい
今朝はあまりに良いお天気で早朝散歩してきました。
八重桜がまだイケますね。

昨晩はまぶぱぱさんに誘われて
三軒茶屋の小さな小さなライブハウスのような所(ホントに何とも言えない小部屋)へ行ってきました。
セッションがあるとのことで、でももちろん仕事帰りの身ですから手ぶらで観客として見に行きました。
詳しくはもう、まぶぱぱさんがmixiで書くはずなので、そちらを見てください。
簡単に書きますと…
箱にはどうみてもベテラン臭ぷんぷんの本職の人々がざっと15人ほど集結して飲んでました。
一体何の集まりでしょうか!?
誰ひとり私は知らないのですが、まぶぱぱさんは名前を知っている人が数人いたそうです。
あ、違う、伊丹幸雄さんは知ってた(笑)<こんな時タケちゃんマンがいてくれたらな
で、この面々が順番に腰を上げて「遊び」のセッションを次々と繰り広げるんですがね、
ま~
ほんと
すごいわ!
柔軟で懐が広くてなんでもこいだわさ。
あれで仕込み無しですか。
初見の曲があっても「えー俺知らないよ~」と笑顔で譜面見ながらすいすい。
びっくりしました。
それにひきかえ
2名アマチュアのマニアさん(必要充分な技術力がある人だと断っておきます)もまざって参加してたんですが、
ひどかった。
特に1名は自ら図々しくでしゃばって出てきたくせに(この時点で、お、すごい人なのかな?と思ったのに)
臨機応変な展開に演奏が全然ついていけず…(この時点で、なんでこの人はルート外しまくってるんだ?…ん?)、
しかしどうも自分じゃ小技満載で上手くやってると感じてるようなそぶりで、
…聴いてるこっちはだんだんはずかしくなってしまいました。
いや~
も~
やめて~って感じ。
テクやオブリが上手下手じゃないの、全然違うの。音楽という言語でネイティブに冗談が言い合えるかそれとも片言なのか、なのです。
本職に方々に演奏で「おらおら」といじられてるのが私にはよくわかりました。
これが本職の「遊び」セッションか。
…怖い、怖すぎる。

ベース持って行かなくてホントに良かったです(笑)。

しっかし、あのすごいショーを2時間半たっぷりで1,000円とは安かった!

今回の出演者の中で私が最もシビレたのは法田 勇虫さんというギタリストさんです。こんな書き方で失礼ですが、有名な方なんでしょうが、私は無知なもので。今まで生で見たプロアマ問わず全ギタリストの中で一番です。ごちそうさまでしたと言うしかありません。

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2 コメント

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俺も良くしんないけど (mor)
2007-04-14 12:47:28
> 法田 勇虫さん

そら上手いわ。
超有名な方です...(-_-;

私も何度か、本職にかこまれてセッションした事ありますが。
ヒドイ演奏のヤツでも、そういう経験が上手くさせてくれるモンなんですよ。

てか、そういう場では実力の1/10しか出ません。
かつ、まわりはソレを見抜いてます。

あーこわ。

次回は参加される事をオススメします。
絶対、上手くなるから。

PS.ブツ届きました。ありがと~。(^_^
返信する
ブツが粗品でごめんね~ (CYCO)
2007-04-14 19:49:38
>次回は参加

いやや~(涙)。

そんなことよりmorさん!
それどころじゃないですよ。
morさんそっくりの人がいてびっくらしました!
髪型(つか髪質)がちょっと違うだけでした。
ベースの弾き方もある意味似てたなあ(笑)。
まぶぱぱさんとふたりで「ああっ!もるひねさんだー!!」と叫んでたんです。
ショックでした。
世の中には似た人がいるんですねえ!
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