まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

コソボ、マケドニア、アルバニアの旅

2019-05-30 | 日常
5月の連休半ばから9日間
バルカン半島の中の国
コソボ、マケドニア、アルバニアに
行ってきました。



東ヨーロッパの国
ヨーロッパには行かない
ワタクシですが 何故?

本来は同じ頃に
南太平洋の トンガ、サモア、バヌアツ、
フィジー等に
行くつもりであったが
出発1ヵ月前にキャンセルが出たから
と旅行会社から連絡
気持ち的に「旅に出る・・・」と
心が決まっており それならば
同じ頃出発するところを・・・と
出発日から選んだ次第である。

バルカン半島は何となく気に
なっていた国であるからまぁいいか~と

どんな旅になるか・・・・

旅の帰りに

2019-05-22 | 日常
最後のホテルとなる
ベナンのホテルでは
外出禁止が出た。

我々が2日前観光した
トーゴで銃撃戦が起き
死者も出ており
日本の外務省から注意勧告の
連絡が入ったとのことである。

西アフリカの国々は
100$の収入も無い人もいるが
公務員の給料は300$~500$
とのこと。
政治家は半端じゃない収入との
ことであった。

空港へのバスで我々の添乗員さんが
昨夜我々が泊まったホテルは
日本円に換算して1拍2万円余
夕食5000円余、
朝食3600円とのこと
外貨稼ぎと言うことでしょう。

エチオピアン航空ですから
ハイレ・セラシェの写真です。








帰りの飛行機で隣り合わせた
日本人男性にお話を聞いた。






彼(65歳)は定年退職後
外務省関係の仕事で
半分ボランティアで学校を建てる
仕事をしているとのこと。



マリでの仕事を終えて
日本へ帰ります、とのこと

今のマリは入国が出来ないはずでは?に
外務省の仕事ですから・・・
マリでだだ一人の日本人だったとか


それも 
首都バマコから出てはいけない。
首都バマコに3年半で40棟の
学校を建てたとのこと。

事務所兼住まいは24時間護衛付き、
家を1歩出る時はドライバーが
運転する車で・・・

家には住み込みメイドと下男がいるが
油断は出来ないとのこと

学校1棟建てる費用は500万円
現場監督の日給1000円
ドライバーの日給1000円

現場での労働者500円
メイド1000円
下男800円

次はベナンへ学校を建てに
いくとのことであったが
アフリカに取りつかれており
早く行きたい と言っておられた。

厳しい国々で大変であるが
魅かれるものがあるのが
容易に理解できる。

ワタクシもまたアフリカに
いきた~い


水上家屋のガンビエ

2019-05-21 | 日常
ボートに乗って水上家屋の集落
見学にいきます。
途中でドライバーさんが
ペットボトルの赤い液体を
買ってきました。
それは ヤシ油で料理に使う
油とのこと。
日本円にして200円くらいです。










我々はエンジンのついたボート
ですが 現地の人は櫓でこいでいます。




小さい時からこいでいるため
おとなは勿論ですが子供も上手です。







何故水上で生活するのか?
それは 奴隷狩りから逃げて
水上までは追いかけてこないから
湖へ逃げ水上で生活するように
なったのが今に至っているとの
ことであった。










給水所へタンクを持って
水を汲みに行きます。










ダホメー王宮

2019-05-17 | 日常










バスでホテルを出発







暫く走るといきなりの土砂降りです。
道路は川状態
雨の少ない国の特徴です。




フランス人の女性は
逞しいです。
女性3人でツーリングです。






ダホメー王宮群の見学です。
と言っても泥で作られたものであるが
写真禁止、敷地内の建物だけOK










しかしこの王様はかっての
奴隷貿易の時 村人を奴隷として
送り出し富を得た王様です。
自分の懐の為なら同じ民族を
お金に代えるとはひどい王様である。

丁度かっての王様の末裔
(今も王として君臨している)が
この王宮に来ているとのことで
添乗員さんがお礼のお金を用意して
さんざん待ったが 先客との面会が
終わらず我々は会わないで王宮を
後にした。

王宮敷地内のお土産物屋さんです。
と言っても見学者は我々だけ

















大きなマンゴウの木には
マンゴウがブラブラ
完熟して落ちるのを待つとか
まさしく沖縄の「太陽にしずく」
ブランドです。






不帰の門とヘビ寺

2019-05-02 | 日常
今日の朝食


ホテルを出発
今日は5か国目のベナンです。
以前テレビなどに出ていた
ベナンの観光大使ゾマホンの事を
現地ガイドに聞いたが
全くご存じナシでした。

国境ではやはりバスで待機
ガイドさんが我々のパスポートを
持って手続きをしてくれました。

海辺のレストランでランチ
毎日お決まりのメニューです。
魚と鶏のフライ、フライドポテト、
パスタとごはん、バナナの素揚げです。












食後は不帰の門






この壁掛け?を買ってしまった。




そしてヘビ寺を見学
大きなヘビがウジャウジャ
首に巻いたりして写真を撮ったりしたが
ワタクシはとてもゴメンである。













教会と子供達

2019-05-01 | 日常
市民の生活を肌で感じながら
教会へ、




屋上に上がり我々が
歩いて通った街の
様子を見る。





教会の中庭では子供たちが
余程我々が珍しいらしく
親から借りたらしいスマホを
我々に向け盛んに写真を撮っていた。








教会のステンドガラスは
とてもキレイであった。










道端に品物を並べて売っているのが
当たり前の中 高級なお店もあるのには
驚きで やはり首都を痛感する。