まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

ガーナ出国・トーゴ入国

2019-04-29 | 日常
カカオの産地ガーナの
チョコをゲット出来
お土産完了

西アフリカ最大のブォルダ川
(1600KM)を渡り
ドライブは続きます。
家具もカバンも靴も生活用品は
全て道端に並べて売っています。
雨が少ないとは言え土砂降りも
あるからそんな時どうするのかな?










ガーナ出国、トーゴ入国、
ガイドさんが代行手続きにて
我々はバスで待機、楽々出入国でした。




トーゴの首都ロメにて
国立博物館見学しかしエアコンも
扇風機もなく館内はサウナ状態
大した展示品もなく見る元気なし。






グランマルシェを歩き現地の
生活の一端を見る。

とても読めません

2019-04-27 | 日常
やっとホテルに到着
格式ある立派なホテルです。


部屋のカードキーを渡されたが????





とても読めません。
上に書いてもらったが
我々の書く、読む、上の字は
フロントの人達は読めないとのことでした。




翌日は移動と国境を越えます。





お店が無くお土産物的なものが
買えなかったが
トイレ休憩のガソリンスタンド併用の
ささやかなスーパーでチョコレートを
発見、しかし品物が少なく
分け合ったが買えない人もいた。



しかしこのチョコレート
日本なら100円くらいで買えるのに
300円近くするお値段に
ビックリである。












エンクルマ公園とお棺

2019-04-26 | 日常




ガーナ初代大統領
独立の父と言われた
エンクルマの墓地が
公園になっています。








この公園内に売りに来た
おじさんからシアバターを
買う。

ホテルに向かってバスは走るが
街に入ると大渋滞である。
ユニークなお棺を作っている
ところを見学であるが
お棺製作所へ到着した時は
真っ暗、電気もないところを
手さぐりで進み梯子の様な
階段を2階に登ったが
真っ暗で何も見えません。
カメラのフラッシュ頼りに
あたりをつけ パチリ、パチリ、
英語も通じず説明もなく???

お棺は生前希望した物の
形や生前の職業に関した形に
するとか。
お棺は生前に作って家に
保管しておくひともあるとか、
所変われば品変わる・・・




















私書箱

2019-04-24 | 日常


今日現在100か国近くを
旅しているが ワタクシが
旅した国々では 日本の様に
各家庭に手紙が配達される国は
ありませんでした。

ここガーナも同じく配達は
されません。

小さな郵便局の外壁に
ズラリと並んだ私書箱です。








郵便も新聞も家まで届けて
いただけることを当たり前と
思っているが世界を歩いてみると
当たり前ではありません。
日本に住む我々は本当に
恵まれていることを痛感します。




野口英世の足跡

2019-04-20 | 日常






野口英世が黄熱病の
研究をした部屋や
記念展示室を見学です。


しかし展示室は改修中で
一部分しか見ることが
出来なかった。








彼は黄熱病研究中に
この地ガーナのアクラで
黄熱病に罹り亡くなった。
1928年5月21日
51歳であった。
6月15日にアメリカ
ニューヨーク・ウッドローン墓地に
埋葬された。

研究所には日本庭園が作られ
ブロンズ像と日本の灯篭が
置かれていた。











野口英世は世界広くで
研究していたことを知る。






村の散策

2019-04-16 | 日常
田舎の集落の散策の折
1軒のお家が中を
見せてくれるとのこと。



おばさんが喜んで歓迎して
どこも隠すことなく
見せてくれた。
戸も何もないトイレです。


真ん中が中庭の様に
なっておりおばさんは
洗濯の最中であった。









部屋は3つくらいしかないが
ここで40人住んでいる・・・との
説明であるが通訳の
間違いではないかと思う。




パパイヤが鈴なり
完熟のパパイヤは
さぞかし美味しいでしょう。




クマシへ

2019-04-10 | 日常
朝一で両替所へ行き
ガーナのお金に両替をする。




クマシへ行く途中のカカオ農園に
寄り木の幹に花が、実が
なるカカオ農場を見学する。






アシャンティ王国の中心地
クマシへ向かいます。












王宮で偉い方の葬儀があったらしく
日本で言う喪服らしき服装の人たち
にであった。






マニア宮殿・アシャンティ王族の
所蔵品の展示を見学。写真✖




宮殿の外では野生のクジャクが
あちこちにいた。




この日のランチ







セント・ジョージ城塞

2019-04-07 | 日常
ケープ・コーストの城塞の
脇ではお土産物屋さんがあり
木彫りのお面がズラリ








次はセント・ジョージ要塞
ここもケープ・コースト城塞と
同じく奴隷を集めアメリカ等へ
送り出した場所です。










足かせや鎖でつながれた奴隷たちの
入れられた地下室があるが
ここでは奴隷を売買するための
事務室やくつろぐ部屋の
見学ですが
それらは明るく眺めがよく
風通しがいい豪華な部屋です。

地下室とのあまりの違いに
腹が立ち写真を撮る気が
失せてしまいました。

ガーナ入国

2019-04-02 | 日常
国境を越えガーナに入国。
入国カードは現地ガイドさんが
書いてくださり我々はサインのみ




ランチを食べ
16~19世紀奴隷貿易で栄えた
アフリカ西湾岸に幾つもある
城塞の1つ、ケープ・コースト城塞の
見学です。








この城塞1つで550万人の奴隷が
送り出されたとのこと

明かりもない狭い地下室に
3000人の黒人が足かせ
首かせをつけられ1日1食の
食事しかもらえない、
トイレもその場での垂れ流し
状態とのこと。




40帖くらいの部屋には
180人の女性だけの部屋
ここもジメジメした真っ暗な
部屋です。
想像するだけで胸が痛く
なってきました。

その様な環境でここは西アフリカ
酷い暑さです。
体力が落ち病気にもなる
地下から出され 使い物になる
人間、使い物にならない人間を
より分けられ、使い物にならない人間は
海へつながる穴に捨てられるとのこと。
直径6~70センチの穴があった。


大きな木の戸があり(不帰の門です)
それを開けると海です。
そこから小舟で沖の
大きな船に乗せられアメリカ大陸に
送り出されたわけです。
昔「クンタキンテ」と言う映画を
みましたが まさにその通りです。
胸が痛いというか苦しくなりました。







木の戸の外は 今は多くの子供たちが
楽しげに泳いでいた。






アメリカのオバマさんが
大統領になって間もなく
家族でここを訪れ
「先祖がここから出て
今日ここに立つ」の言葉を残された
とのことであったがオバマさんはケニヤだが
奥さんの先祖がここから出たとのことでした。



節分

2019-04-01 | 日常
今日は節分です。
朝 バスが出発早々から
添乗員さんが何やら
ゴソゴソしている。




まさか恵方巻が出ることはない。
巻いてあるものならば・・・と
出てきたのが
バームクーヘンのお菓子でした。
それとお仲間が炒り豆のパック




こうして 
暑いアフリカ大陸の西の端国で
節分をお祝いしました。












アブラヤシを積んだ車です。