つまり明日です。

おれレコードまわします。アコギでライブします。U-25犬式指定強化選手の坂田淳が三味線持参で一曲参加します。
シンヤがダブワイズします。チーキーのシステムの限界を超えます。量ではなく質と魂で。さらに驚きの、シンヤのレコードまわしもあります。これは俺もノーチェックだ。
それから友達の山仁を呼んだので、豪快で繊細な詩を一発かましてもらいます。奴が覚えていれば、レコードも持って来てくれと言ってあります。

要するに俺の部屋です。

気軽に遊びにきてください。
チャージも安いっしょ?

ライブは24時から。
今回は定刻通り始めるつもりでうす。




1月31日(木)
『虎バターナイト 23』@ 東京・吉祥寺 BAR CHEEKY

OPEN 21:00

entrance fee
music charge ¥1,000
------------------------------------------------------------------------


<LIVE >
三宅洋平(犬式 a.k.a Dogggystyle) ソロライブ feat.坂田淳(月桃三味線)
poetry reading : 山仁
live mix : 新谷"J"仁和(Cro-magnon)


<DJ >
MKY(inushiki / tetto-tetsbi)
山仁
新谷"J"仁和

大徹頭徹尾の熱狂冷めやらぬ吉祥寺の街は、物理的な街のサイズの限界や箱のサイズの限界を「知恵」と「団結」で乗り越えて、小さな街といえども多岐に渡る街のグルーブをいまいちど「ひとつの街の文化」として混じり合い「ひとつになるため」に歩み始めた、そんな2008年であると思っている。勝手にそこで盛り上がっているから、意を同じくする人はこの指とまれ。
いまここでぶちあげておこう。ワープにて400人が集まって行われた大徹頭徹尾では、フロアに入りきれず、みたいライブがみれないなどの支障が少なからず報告されたので、これは「何時」とは約束できないが「スターパインズカフェ」と「ワープ」の行き来を自由にした二カ所開催を「思いついて」いる。問題は多い。から頑張って動きます。まずはS.P.C.との話し合いからはじめます。S.P.C.NITEのcaptainマービンとは新年のmother(conomark主催)にてとっかかりの話ができました。システムの違うふたつのお店での共同開催はいろいろと問題がありますが、柔軟な脳みそが何人この街に居るのかって話です。
そんな「吉祥寺」の物語のいつもの一端。山口仁を町田から迎えて、詩を一発かましてもらいます。本物の詩だよ。生きたことば。
ライブミックスは新谷です。アコースティックダブってどんくらい奇麗になれるんだ。一介のバーの音響で。そこ、今年は狙っていこうね、J。
いつもの夜のいつもの特別。虎バターナイト。http://www.bar-cheeky.com/


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ローソンチケットの発売日が決まりました。

1月29日(火曜日)

Lコード 71803


3/8 春徹頭徹尾


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春徹頭徹尾に関する大事なおしらせです。

ご一読くださいませ。

こちら


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16日 山形SANDINISTAにて Cro-magnonドラムス・シゲと山仁 SANDINISTA主宰ヤクア率いるギリギリボーイズと文字通り「無から有へそしてまた無へと戻る」奇跡のジャムセッション。平日の夜中にも関わらず、山形クラブカルチャーの「夜明け」SANDINISTAへと集いし70名ほどの感性に、この街の未来を託す。吉祥寺よりDJ JTa.k.a.JAHTOMEもスピンに駆けつける。

3月でみっつになる娘・風雅とシゲおじ、山仁と俺を乗せた車の道中はヴィムベンダースかジムジャームッシュによる「人生の線が淡々と濃密に交錯し、そしてまた別れていく白線とアスファルトのロードムービー」であったことは言うまでもない。

5年ぶりに蔵王の実家へと帰省。昨年バンドをめぐって、そして私個人をめぐって起きた色々なことを直視し受け入れる時間を家族として共有する必要を感じたので、世話になりながらもいまひとつ不和な関係であり続けてきた両親のもとへと孫の顔を見せに帰る。喜びと一抹の空虚を抱えたジジとババの三日間。(いまひとつ説明しきれていない部分は、僕の中でいまだ説明しきれないためであり、また地球の大きな時局に比べれば実に大したことでもないので、まだ明らかにしません。なにがしかの不可解感を与えている場合は容赦ください。プライベートと表現を限りなく同一化したケルアックスタイルの信奉者ですが、そこから「真実」の表現を目指せば目指すほど、その難しさに苛立ちます。ただ、僕が伝えられる真実は「私自身の感性と人生」以外にはあり得ないはずなので、やはりこの道を歩き続けるしかないと思っています。)

19日 岩手県安比高原スキー場にて 二年目にして早くも東北の新春風物詩 東北クラブカルチャーの殿堂 APPI JAZZY SPORT 2008。40分のところを60分やって2曲。 今年はよりいっそう、自分たちの中の天然なサイケデリズムを解放していく所存。 短い時間の中である程度の曲数を詰めたショーケーススタイルと、悠久の時の流れの中で感覚の無限を宇宙旅行するジャムスタイルの使い分けの必要を感じたのが、本年一発目のライブの早くも収穫か。 懇意にする主催者ゆえにお咎めはさしてなかったが、モンタレーポップフェスティバルのジミヘンドリックスが40分でギター炎上まで持ち込んだ「計算」と「テンション」は常に見習いたい。 「時間厳守」か「解放」か。我々を御呼びくださる主催者の意向に限りなく添う形を(今年は)目指すので、お望みのスタイルを予め「明示」くださればやりやすいかと。よろしくお願いします。「ショーケース」か「悠久スタイル」か。どちらにも同等の感動を携えていけると思っています。



父と娘の子連れ狼ツアーは、周囲の暖かいまなざしと娘の驚異的な逞しさに支えられながら、無事東京へと帰還。
皆様ありがとうございました。


今年は秋田、青森、福島とライブで行ったことのない3県を含める「大東北ツアー」をブチ行いたいと強く思っています。各地の文化豪族の方々、手はずよろしくお願いいたします。


東北道をはしって つくづく思わされたことが、 戦後の混乱から立ち直るために藁をもつかむ思いで先人たちが追い求めて来た経済という名の諸刃の剣によって蝕まれて来た日本文化のバビロン化からいまだ逃れている雪深いこの地にしんしんと息づく 伸びやかで厳しい自然のあり様と そこで育まれて来たある種「無垢」でひたむきな人々の生活と精神性を 強い意志と確かな行動とでハッキリと進歩的に「守って」いかなければならないということでした。それは経済的発展と無縁のものではなく、むしろ無秩序でただ欲望の形に添って来た既存の経済発展の土台に中央ほど依存していないからこそ、より「愛のある」清らかな土壌を築き上げることが容易であるようにみえるからです。

経済においても政治においても、一人一人の人生においても同じ事がいえると思うのですが、ビルマ(現ミャンマー)の軍事政権によって永らく軟禁状態にある非暴力民主化運動の指導者アウン・サン・スーチー女史が、政治的手練手管を用いて自身の状況を改善できるのではという記者の質問に対して「私は彼らと同じ手法は用いない。私が彼らと同じ手法を用いてビルマの民主化を成し遂げたとしても、腐った根の上には腐った木しか生えないからだ。」と応えたそうですが、東北の文化的な人々にはぜひ、腐った根のはびこる前に、自分たちの自分たちらしい文化を築くために意識を高く持ってほしいと思うのです。

山形・蔵王には昨年3万人を集めた龍岩祭というすげー祭りが誕生しています。
安比にはJAZZYSPORT。

日本各地で演奏して思うのは
環境問題や文化に対して心の開かれたすばらしい聴衆たちと文化的リーダーたちが相当数存在するにも関わらず
この国の大きな流れがいまだに高度経済成長やバブルを生み出したマテリアルな欲求に従って下り坂を猛スピードで駆け降りているのは何故だろうか?ということです。

現代の日本文化に完全に欠如してしまっている、或いは形骸化してしまって根無し草の様式へと成り果てているスピリチュアルな要素を重んじながらも、いたずらに狂信的にならず、戦後に築かれた既存の社会とのコミュニケーションを図りながら既存の価値観を壊すのではなく共生と融合を目指し、破壊ではなく融和の革命を「なんとなく」志す人々が、そろそろKY国家ジャパンにおいて「浮いてしまう」ことを恐れずに、己の態度を「ハッキリ」とさせる時期がきているのではないでしょうか。

2008年は、そうした態度をはっきりさせることが、何かしら大きな力によって求められている、そういう年なのだと感じています。

犬式というバンドは、そういう時代を彩る空気で在りたいと、幾多のライブで使い古してきた言葉ですが相も変わらずそう願っているのであります。



春徹頭徹尾 チケット販売開始しました  ー徹頭徹尾


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この面子のヤヴァさが 分かるかな?

春徹頭徹尾 2008 3/8 春爛漫 桜色のフィーバー@地下街の火とビート ー 徹頭徹尾ニュース


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昨年自分は非常によく踏ん張った。
と思うので
いっさい金持ちなどではないが
自分への褒美をつかわすことにした。

しばらく選びに選んで
ゼファーでビアンキのクロスバイクを買った。

ゼファーは吉祥寺にあるチャリ屋で
小さなお店に親父が独り居るだけなんだが
実は操業50年をこえる
実は日本サイクリング協会の会長である
実はヒロヒトとミチコ両殿下の自転車を組んだ
さふいふお店なんである。

だがゼファーは股から腕からの寸法をして組む完全オートクチュールで
30万40万は当たり前という自転車であるからして
私はお店の軒先に並んでたイタリアの名門
つまりずばり「自転車泥棒」に出てきそうなオールドスクールの
しかし実はフルアルミのギアはシマノの
まさに世界ではコカコーラレッドに並んで有名なビアンキグリーンの自転車を
買った。

うれしいいいいいいいいいいいい
ので
東高円寺のグラスルーツまで漕いでみた。

車で10分の距離が
チャリで20分だった。

チャリだとなんと堂々と酒が呑めることじゃ。

いちおー違法らしいが
チャリで飲酒とられて罰金だ云々だといわれる羽目になったら
俺は絶対に
ぜつたいに
抗いきってみせる。

裁判でもなんでもござれだ。
ふざけるなというの。

俺を咎めたことをファッキンおかみに後悔させるくらい絶対にそのルールには従わない自信がある。


今日はほんちょーさうんどのタカラダがいーーーーDJしてたなー。
久しぶりに聴いたイチタローも勢いが昔みたいでよかった な-。
クロマニのつよしもおって、馬鹿だから車で酒呑めんでやがったが嬉しいなー。あの顔みるととりあえず。

やっぱ東京って
むかつくけど
いい仲間がようさんおって
夜は楽しいわー。

昨年はアクリルタワシのおかげで洗剤から解放された。
油もので使ってせいぜい二年で一本。

今年はチャリで
ガソリンから解放。
使って犬式のツアーでせいぜい年に3万キロ。

っておおおおおおおーーーーーーい。
めっさつかってる ね。


ダチャンボがバイオディーズルのツアーバスを買うらしい。
早く稼いで、あとに続きたい。


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だらー心配かけやがって。

と、無事だったから叱れるご両親はしあわせです。

かずきくんよお、山下清画伯みたいに放浪癖があってもツバらしい絵を描くからこそ行く先々で人々に愛されような者になりなさい。
芸は身をたすくです。

ツバらしい愛に出逢ったからツバらしい絵が描けたのかな。
鶏が先か卵が先か。
多分両方だね。

俺、本当に助けられてるもんね。説得力あんべや。


昨夜は俺の大切な博多家族・レイを迎えていたから、朝まで深酒でニュース知りませんでしたが、皆のコメントから知る事ができたよ。
たのもしー。


かずき無事


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1月31日(木)
『虎バターナイト 23』@ 東京・吉祥寺 BAR CHEEKY

OPEN 21:00

entrance fee
music charge ¥1,000
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<LIVE >

三宅洋平(犬式 a.k.a Dogggystyle) ソロライブ 
poetry reading : 山仁
live mix : 新谷"J"仁和(Cro-magnon)


<DJ >
MKY(inushiki / tetto-tetsbi)
山仁
新谷"J"仁和

大徹頭徹尾の熱狂冷めやらぬ吉祥寺の街は、物理的な街のサイズの限界や箱のサイズの限界を「知恵」と「団結」で乗り越えて、小さな街といえども多岐に渡る街のグルーブをいまいちど「ひとつの街の文化」として混じり合い「ひとつになるため」に歩み始めた、そんな2008年であると思っている。勝手にそこで盛り上がっているから、意を同じくする人はこの指とまれ。
いまここでぶちあげておこう。ワープにて400人が集まって行われた大徹頭徹尾では、フロアに入りきれず、みたいライブがみれないなどの支障が少なからず報告されたので、これは「何時」とは約束できないが「スターパインズカフェ」と「ワープ」の行き来を自由にした二カ所開催を「思いついて」いる。問題は多い。から頑張って動きます。まずはS.P.C.との話し合いからはじめます。S.P.C.NITEのcaptainマービンとは新年のmother(conomark主催)にてとっかかりの話ができました。システムの違うふたつのお店での共同開催はいろいろと問題がありますが、柔軟な脳みそが何人この街に居るのかって話です。
そんな「吉祥寺」の物語のいつもの一端。山口仁を町田から迎えて、詩を一発かましてもらいます。本物の詩だよ。生きたことば。
ライブミックスは新谷です。アコースティックダブってどんくらい奇麗になれるんだ。一介のバーの音響で。そこ、今年は狙っていこうね、J。
いつもの夜のいつもの特別。虎バターナイト。


人見知り厳禁!? ぜひともいいとも BAR CHEEKY


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制作中。

アルバム。

曲造りいよいよ激化。

1月は16日に山形SANDINISTAでシゲマニオンと山仁とDJ JT連れてかえります。ソロライブやるはずが話が膨らみました。詳しくは山形SANDINISTAへ。それから19日に安比でJAZZYSPORT。こっちゃ犬式。

多分ブログは減るよ。ここ数ヶ月。

エネルジーは曲に向けられる。

わたしがんばる。
あなたもがんばる。

チャオス。


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明けましておめでとうございます。

今年は
大人な行動力と 年間計画
というのを掲げてやっていこうとおもいます。

マクロにミクロに広がる想像力を
つぶさに形にしていくために
子供の心と大人の決意を大切にしながら
情熱的にそして淡々と
さりげなくささやかなもっとも大きい革命を
此処で其処で
進めていきましょう。

時に独りこもり
時に仲間と協力して
時に離ればなれ
時に共に。

時代は変わる
というより
時代は変わり始めた
と感じる昨今
リアルに生きてるファンタジスタたちの生き様が「形」となることに
追い風が吹きますように。

文化という名の心の革命以外に真の革命はあり得ない。
ウイリアム・バロウズはそう申しておりましたが
常に気づきに満ちた価値観の固まらない不安定で虹色の自由という乗り物を、つまりそこから生じる情緒の不安定からもか細い不動の軸を得られるとおもうので何かと「思い込み」にすがって自我を楽にしようと頭が凝り固まるほうが楽な社会においてそうでない異質でいびつな一人一人の本当のあり様がもっと自然にそして力強く体現、および具現化されるような すくなくとも今よりももっと人々が大らかに笑い、話し、大人たちが子供に伝える心からの哲学を持ち、悩み、かたり 例えばもうちょっとマシな(本当の)音楽がメディアやチャートを賑わす そんな日本に近づく一助を流れるプールよろしく皆さんと一緒に
反骨精神溢れる 渦を 巻き起こしていきたいなと思います。

煽り屋としてのリスクと責任はつぶれるまで背負う覚悟ですし、とことん道を外して、自分の間合いでやっていきます。その癖趣向は違えど意を同じくする人々と協力することで生まれる力の大きさに昨年つくづく気づかされたので、なんと「協調性ってなんだろう?」とも思いながらやっていきます。
現代的な感覚に身も心もさらしながら、相反する心の要望に少しづつ応えるライフスタイルを学び実践しながら
最後まで「愛」という要素を見失わないように口にします。そうすれば忘れた時に誰かがおしえてくれます。

ここ数十年か数百年のあいだに無意識に降り積もった人間の常識という埃を払って
地球の誕生した数十億年や宇宙の百数億年、若しくは宇宙の泡構造の数千億年か無限
百歩譲って人類の誕生したと思われる数万年の繰り返しから浮かび上がる自然のリズムを
人間メインストリームによる自己中心的な「普通」から逸脱してでも求めたい
ということです。


野菜と一緒で
形は悪くて少々食べにくくても濃くて栄養のある本物の文化が
地を這い枝をつたう植物のように
人々の心に届き続けますように。

孫の代まで、よろしく。


自発的人間 万歳。

2008年 元旦 三宅洋平



岩田かずき君のサイトがアドレス変わりました。
此処数日の身を切るような寒さに心配がつのります。
警察の動きだしがあまりに遅い気がします。

動かない善より動く偽善 by KENGO(freakymachine)
コチラ


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