6月に行われた夏徹頭徹尾(吉祥寺WARP)の公式写真が発表されました。
また、7月に行われたnbsa+×÷UNIT(代官山UNIT)の公式写真も発表されました。
夏TTTB 6/14 photo by nutskey
nbsa+×÷UNIT 7/12 photo by nutskey
こうして
写真を見返すだけでも
このふたつのパーティが
東京で有数の活力を有した
アートとしてのローカルパーティに育ってきたんだ
と
実感できます。
次回 秋徹頭徹尾 は
10月23日 木曜日 22時から
犬式ツアーとの兼ね合い等々ありまして
初の平日開催となりました。
平日向上委員会。
最近、東京の夜は平日がヤヴァいです。
週末に比べて抜けてて
なにか気が抜けてリラックスしていて
東京の夜のマ
がそこにはあるからです。
それでいてパーティがなりたつのは
土日がやすみ、って人ばっかりじゃなくなったんでしょうね。
週末開催の徹頭徹尾は
ことごとくこられなかった、っていう人は
今回がチャンスでっせ
いまのところ出演は
犬式
Keyco with 鼓響
山仁&SAGARAXXX
opening DJ & 公式MIX JAHTOME
DJ 光
DJ conomark
が決定している段階です。
初の平日開催で
これまでのどのTTTBとも違った
アーバン感がにじみ出るんではないでしょうか。
吉祥寺村民を中心に
多摩・武蔵野・練馬方面からの全面参加
はたまた全国からの
金曜日をオフにしての熱い参加
お待ちしております。
翌日出勤する人々の波に逆らうようにしながら家路に着くとき
エモイワレヌサイケデリック感覚に思考がフル回転し
逆さまの世界を垣間みることになるでしょう。
新潟と山形のツアーも
新潟におけるUPOPO TRIBEから山形におけるSANDINISTA TRIBE (GIRIGIR TRIBE) の
頼もしき羽越コネクションの連携によって
梅雨明けの抜けるような空の青さと
せせり立つ入道雲に
少年の心をさらまた喚起されながら
緑の爆裂した7号線と107号線の裏・奥の細道を
いまだ汚れなき山の風景につつまれて
まさに地域に根ざしたアートな夜を創出しようと
意識のシムシティを始めたばかりの
クラブカルチャーのピルグリムファーザーたち
言い換えるならば
文化の地方豪族たちの熱い想いと
耳と動きのはやいライフタイムトラベラーたるお客たちの活力にあおられて
アートとしてのローカルパーティは
新潟 JUNK BOX "chapter 6 SPECIAL vol.2"
山形 SANDINISTA ! "SANDINISTA ! with INUSHIKI"
ともに
二日あわせて4時間30分という灼熱のライブと化しました。
山形には DJ JAHTOME(徹徹/mother/吉祥寺) / DJ SAGARAXXX(C&C/mother/町田)もスピンに駆けつけ
山仁とJIMBOもお馴染みの遊び場SANDINISTAにご挨拶
ギリギリボーイズのファンク度、ブレイクこだわり度、150%増しのライブに
ああこいつらぁ、練習重ねてきたんだな!
と燃えました。
なにせ 第二公園スタジオとSANDINISTA!を経営するクルーのBANDなわけで
つい最近まではレコード屋をやってるメンバーがいたり
首領のヤクワは、かつてはヴァイナルのバイヤーとして飛び回ってた人間で
頭の中にある「やりたいこと」をパンクな精神で貪欲に追究していく
なんかPILみたいなニューウエーブ感のあるドス黒いダンスバンドだ。
それが、「やりたいこと」と「やれてること」がぐっと近づいてきたのね。
遅咲きのバンド結成だからこそ
ざくっと荒削りなハイセンスがたまらないぜ。
ギリギリボーイズとSANDINISTAという箱が
この冗談みたいな本気みたいな奴らが
山形のクラブカルチャーの本格的な潮流の
祖となりつつあることは、確かだ。
ありがおつ みんな。
アートとしてのローカルパーティ。
ACT LOCAL THINK GLOBAL 地で行く各地の文化豪族。
アートしてるローカルバンド。
ART LOCAL EXPRESS GLOBAL みんなクリエイター。
そんな奴らの溜まる箱。
例えば山形SANDINISTA。
地元の音好きは、もっと熱く、チェックしてくれよ。
新しい世界はそこに開けてるんだ。
地図は自分。
山あり谷ありのクラブライフ。
これ以上にリアルなメディアはないんだ。
おいでんさい。
そして
"FLRESH ツアー"は既に
始まって居る。