姉さん、ピンチです。
この一週間、いろんな大変な事が起こって、かなりやばい状況なんです。
王将戦とか棋王戦とかいろいろあって、将棋界も激動の一週間?
いや、そういうことじゃなくてですね。。。
先週日曜
数年乗ってなかったバイクを処分。錆びて動きにくかったのを、外まで運び出す。
久々に普段使わない筋肉を猛烈に使った。ふー。
月曜
朝起きたら、腰が変。猛烈に痛い。まっすぐ立てない。
持病で、2年に一度くらいはかなり重いギックリ腰になるのだけど、こんなに時間差があるのは初めて。
筋肉痛と同じで、翌日とか、翌々日にやってくるようになったか。
仕事に出かけようとして、なんとか駅まで行ったのだけど、冷や汗が出てきて、あまりの痛さにあっさり投了。
家に一歩一歩噛みしめるが如くのろのろと、腰の曲がったジイサンの姿で舞い戻ってきた。
かなりの激痛。これはもうジタバタしても仕方ない。
どんどん謝りつつ今週前半のいろんな予定を次々キャンセル、あるいは延期。
いやもう大変。
火曜
近所の整骨院に行って、針、電気、マッサージ。
おとなしく座っている分にはいいのだけど、立ったり歩いたりするともうだめ。
寝返りもかなり苦痛。
水曜
同じく、家でじっとしてる。
月曜に比べたら少しはいいけど、まだまだ痛い。
昼過ぎ。妻が出かけていて一人でブログ書いたりしてたら、チャイムが。
『あの、奥様の自転車をお持ちしたんですけど・・・』
知らない女性の声。
ゆっくり玄関に出ると、
『奥様が、そこの角で、交通事故で大変です。今、救急車が来てて。』
『これ、奥様の自転車、お持ちしました。』
『まだ間に合うと思うので、すぐに行った方が・・・。』
青ざめる。
着替えも何もなく、サンダルで、その女性(通りがかりの近所の人)に案内されて、現場に走る。
って、走れないんだけど。
女性は一生懸命走って案内してくれてるので、実は、とか、ギックリ腰です、なんて説明してる暇はない。
冷や汗かきつつ、なんとか現場に急行する。
救急車が停まってる。
救急隊員に囲まれて道に座ってる妻。
足をさすりつつも、『大丈夫。』と普通の表情で普通に言ってるのでとりあえずほっとする。
自転車で狭い路地を渡るときに、(前方不注意の)右折車がぶつかってきたとのことだけど、ほとんどスピードは出てなかったようで転んだ拍子に自転車にぶつけたとのこと。
自分で立てると言ってるけど、担架で救急車に乗せて、脈拍その他を調べる。
病院をどこにするか検討。
一つ目は受け入れられないとのことで二つ目の病院へ。
サイレンを鳴らして救急車は長年見慣れた町をひた走る。
車に乗るときも、担架の横に座る時も、(腰が)いたたたた、って感じでやばいのだけど、そんなこと救急隊員に発表してる場合じゃない。
でも妻は落ち着いて普通にしてるので、救急隊員が、
『○○さん(うちの苗字)って、この近所に多いですよね?消防署にもいて、女性なんですけど、最近結婚して名前変わったんですけど、同じ名前で。』
『えー、この町はいっぱいいるんですけど、その方は親戚じゃないですね。』
なんてのんきな会話をしつつ、病院に着いて、救急センターで診てもらう。
骨折してなければいいね、なんて言ってたのだけど、レントゲン撮ったら、右足の甲の横のところが骨折。両膝、ひじなど、打撲。
全治一ヶ月。
松葉杖姿で登場。
しかし、それくらいでほんとよかった。
もっとスピード出てたら大変だった。
いろいろ手続きをして、タクシーで帰宅。
ふ~。大変じゃあ。
抱えたり、支えたりしなきゃいけないけど、こっちだって支えてほしいんだよ。
はいはい、そんなこと言ってる場合じゃないことは百も承知。
早速、警察から電話。
加害者との連絡。加害者側の保険会社とのやり取り。病院へ電話。
木曜
警察(すごく若い警官)が、自転車を見に来る。
写真を撮る。地べたに這いつくばって、下から見たりしてる。
そして調書を取る。
30分ほどあれこれ詳しく聞いて逐一書いている。
救急車ってどういう字でしたっけ?
膝ってどういう字?
いちいち引っかかってその度に携帯で調べてる。
妻は元気だけど、当然家事はできないので、腰に気遣いつつなんとか必死でやり慣れないことをやりくりする。
なんかこれ、老老介護だよ。
金曜
救急車で行った病院でなく、そこの紹介状を持って近くの整形外科に連れて行く。
(通うのは近い方がいいだろうということで。)
ついでに、僕も腰を診てもらう。
妻の後に呼ばれる。
レントゲンを撮る。
あー、骨と骨の間が完全に磨り減っちゃってるので、これじゃあ痛いですよ、って。
大きなシップとコルセットと痛み止めの薬をもらう。
妻の荷物やコートなどいろいろ持って、ヨタヨタと歩いているオヤジと、まだ慣れなくてひっくり返りそうになりながらフラフラ歩く松葉杖の妻。
なんちゅう夫婦じゃ。
今週はほとんど仕事できず、妻の世話と家事と各種連絡などで1週間が終わる。
これくらいのことで本当によかった、とつくづく思う。
こんな大変なことも、こうやってブログに書くとなんか落ち着く、というか気持ちの整理がつく。
いろんなブログ仲間の顔や人柄を思い出しながらここに書いているだけで、ほっとするひととき。
なんだよ、単なる気晴らしだったんかよー。
ガス抜きかい?
ま、いいや。
ということで昨夜の暴風雨も収まり、お陰様でゆったりとした日曜を過ごしております。
『パソコンなんかやってないで、早く洗い物してよね。それから洗濯は?』
という声が聞こえてきました。
この一週間、いろんな大変な事が起こって、かなりやばい状況なんです。
王将戦とか棋王戦とかいろいろあって、将棋界も激動の一週間?
いや、そういうことじゃなくてですね。。。
先週日曜
数年乗ってなかったバイクを処分。錆びて動きにくかったのを、外まで運び出す。
久々に普段使わない筋肉を猛烈に使った。ふー。
月曜
朝起きたら、腰が変。猛烈に痛い。まっすぐ立てない。
持病で、2年に一度くらいはかなり重いギックリ腰になるのだけど、こんなに時間差があるのは初めて。
筋肉痛と同じで、翌日とか、翌々日にやってくるようになったか。
仕事に出かけようとして、なんとか駅まで行ったのだけど、冷や汗が出てきて、あまりの痛さにあっさり投了。
家に一歩一歩噛みしめるが如くのろのろと、腰の曲がったジイサンの姿で舞い戻ってきた。
かなりの激痛。これはもうジタバタしても仕方ない。
どんどん謝りつつ今週前半のいろんな予定を次々キャンセル、あるいは延期。
いやもう大変。
火曜
近所の整骨院に行って、針、電気、マッサージ。
おとなしく座っている分にはいいのだけど、立ったり歩いたりするともうだめ。
寝返りもかなり苦痛。
水曜
同じく、家でじっとしてる。
月曜に比べたら少しはいいけど、まだまだ痛い。
昼過ぎ。妻が出かけていて一人でブログ書いたりしてたら、チャイムが。
『あの、奥様の自転車をお持ちしたんですけど・・・』
知らない女性の声。
ゆっくり玄関に出ると、
『奥様が、そこの角で、交通事故で大変です。今、救急車が来てて。』
『これ、奥様の自転車、お持ちしました。』
『まだ間に合うと思うので、すぐに行った方が・・・。』
青ざめる。
着替えも何もなく、サンダルで、その女性(通りがかりの近所の人)に案内されて、現場に走る。
って、走れないんだけど。
女性は一生懸命走って案内してくれてるので、実は、とか、ギックリ腰です、なんて説明してる暇はない。
冷や汗かきつつ、なんとか現場に急行する。
救急車が停まってる。
救急隊員に囲まれて道に座ってる妻。
足をさすりつつも、『大丈夫。』と普通の表情で普通に言ってるのでとりあえずほっとする。
自転車で狭い路地を渡るときに、(前方不注意の)右折車がぶつかってきたとのことだけど、ほとんどスピードは出てなかったようで転んだ拍子に自転車にぶつけたとのこと。
自分で立てると言ってるけど、担架で救急車に乗せて、脈拍その他を調べる。
病院をどこにするか検討。
一つ目は受け入れられないとのことで二つ目の病院へ。
サイレンを鳴らして救急車は長年見慣れた町をひた走る。
車に乗るときも、担架の横に座る時も、(腰が)いたたたた、って感じでやばいのだけど、そんなこと救急隊員に発表してる場合じゃない。
でも妻は落ち着いて普通にしてるので、救急隊員が、
『○○さん(うちの苗字)って、この近所に多いですよね?消防署にもいて、女性なんですけど、最近結婚して名前変わったんですけど、同じ名前で。』
『えー、この町はいっぱいいるんですけど、その方は親戚じゃないですね。』
なんてのんきな会話をしつつ、病院に着いて、救急センターで診てもらう。
骨折してなければいいね、なんて言ってたのだけど、レントゲン撮ったら、右足の甲の横のところが骨折。両膝、ひじなど、打撲。
全治一ヶ月。
松葉杖姿で登場。
しかし、それくらいでほんとよかった。
もっとスピード出てたら大変だった。
いろいろ手続きをして、タクシーで帰宅。
ふ~。大変じゃあ。
抱えたり、支えたりしなきゃいけないけど、こっちだって支えてほしいんだよ。
はいはい、そんなこと言ってる場合じゃないことは百も承知。
早速、警察から電話。
加害者との連絡。加害者側の保険会社とのやり取り。病院へ電話。
木曜
警察(すごく若い警官)が、自転車を見に来る。
写真を撮る。地べたに這いつくばって、下から見たりしてる。
そして調書を取る。
30分ほどあれこれ詳しく聞いて逐一書いている。
救急車ってどういう字でしたっけ?
膝ってどういう字?
いちいち引っかかってその度に携帯で調べてる。
妻は元気だけど、当然家事はできないので、腰に気遣いつつなんとか必死でやり慣れないことをやりくりする。
なんかこれ、老老介護だよ。
金曜
救急車で行った病院でなく、そこの紹介状を持って近くの整形外科に連れて行く。
(通うのは近い方がいいだろうということで。)
ついでに、僕も腰を診てもらう。
妻の後に呼ばれる。
レントゲンを撮る。
あー、骨と骨の間が完全に磨り減っちゃってるので、これじゃあ痛いですよ、って。
大きなシップとコルセットと痛み止めの薬をもらう。
妻の荷物やコートなどいろいろ持って、ヨタヨタと歩いているオヤジと、まだ慣れなくてひっくり返りそうになりながらフラフラ歩く松葉杖の妻。
なんちゅう夫婦じゃ。
今週はほとんど仕事できず、妻の世話と家事と各種連絡などで1週間が終わる。
これくらいのことで本当によかった、とつくづく思う。
こんな大変なことも、こうやってブログに書くとなんか落ち着く、というか気持ちの整理がつく。
いろんなブログ仲間の顔や人柄を思い出しながらここに書いているだけで、ほっとするひととき。
なんだよ、単なる気晴らしだったんかよー。
ガス抜きかい?
ま、いいや。
ということで昨夜の暴風雨も収まり、お陰様でゆったりとした日曜を過ごしております。
『パソコンなんかやってないで、早く洗い物してよね。それから洗濯は?』
という声が聞こえてきました。
先ずは、事故で怪我をされた奥様、大事に至らなくて、本当に良かったですね。
そして、nanaponさん。
私も結構短い周期で「ぎっくり腰」を発症するので、お気持ちは分かりますが、大変ですよね。それに加えて奥様の怪我とあっては、「安静」している場合でない…のが、大変さを増幅させていますし…。
いずれにしても、大事に至らず、読者の立場の私としても、ホッとしました。
お大事になさって下さい。
表現が見つかりません。
とにかく、お大事に。
ご心配かけてすみません。
びっくりさせてしまいましたが、本当にご心配なく。
軽くて済んでラッキーということで、喜んでいますので。
Danchoさんのところには書いたのだけど、ついこの前の雪ですべって転んだ甥っ子が肘を骨折、入院。二時間余りの手術をして昨日退院。
さっき、そこの家族が皆うちに来て、これから骨折包帯二人とコルセット一人を含んで厄払い手巻き寿司パーティです。
ということで全く明るい雰囲気でやってますのでご安心のほど。
早速の温かいコメント、ありがとうございました。
そりゃ、いいブログネタですが、いまは書いてる場合じゃ
ないでしょうに!座ってパソコンも腰に触るし。
しかも、たっぷり状況説明のある長文で!
いやはや見上げたもんです。
尊敬とお見舞いまで。(笑)
いや、ホントに気をつけていただきたいものですね。(気をつけてもどうにもならんか?)
まっ、ブログに書いてる分には大丈夫なんですよね?
ちっとは参ったけど、こんなことで落ち込んだり後ろ向きになったりしてる場合じゃないです。
仮に、例えば今晩とか、皆さんと飲み会があったりしたら、この一週間いろいろあって大変だったんだよ、聞いてよ、なんてことになりますよね。そういう性分なんでついついいろいろ書きたくなってしまって。
いやほんと、お陰様で大丈夫です。
腰もゆったりソファに座ってテレビ見たりしてるより、デスクチェアのようなだらっとしない椅子の方がいいんです。(と、ブログ書くのは腰の負担に全くならないと自分でも納得。。)
妻も大分動けるようになってきたし(松葉杖使わないでひきずりながら歩いてます。)落ち着いてきました。
皆様、ビックりさせたり、ご心配かけて申し訳ありませんでした。
そんなさなかにあれだけの書き込みを続けられていたとは、すごいですね。
また腰を痛めているのに長い時間お付き合いいただき
すみませんでした。
帰り道大丈夫でしたか?
奥様も不自由な体でお留守番をさせてしまいましたね。
そういう時は言って下さい。
ホントに申し訳ありませんでした。
>そんなさなかにあれだけの書き込みを続けられていたとは、すごいですね。
なんかくっち~さんにそのように素直に言われてしまうと、何と言ってよいやら。(笑)
ありがとうございます。
単に物好き、変わり者、凝り性、やり過ぎ、な私です。
★風屋さん、こんばんは。
>そんな大変なことになっているとは露知らず、
また腰を痛めているのに長い時間お付き合いいただきすみませんでした。
風屋さん、ほんとすみません。
敢えて隠したわけでは全然なく、いらっしゃる前はそんな話してたんですけど、ついつい仕事の話に熱中してしまい、機会を逸しました。
>そういう時は言って下さい。
ホントに申し訳ありませんでした。
よっぽどのことならもちろん遠慮せず言いますけど、ほんと大丈夫ですから。ご心配いただきこちらこそ申し訳ありませんでした。