即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

青色吐息

2014年03月13日 12時55分02秒 | 日記とニュース
つい先日、<一石二鳥週間>という記事を書きました。
ピロリ菌除去のための禁酒投薬と深刻極まりない青色申告作業の1週間でした。

飲み会も入れなかったので、ジムにも行った。
しっかり汗をかいた後のグビッ!!がないのはなんともピロリん村と苦しみの日。

禁酒を実行するための苦行感解消のために、4社の各種ノンアルコールビールの飲み比べをやることにしました。(結局どれもビールに比べたらまずい、という結論しか得られなかった。)
生活にいろいろ工夫をしたりしつつ何とか1週間が過ぎました。

なんとか頑張って1週間禁酒後、その達成感と解放感の中の最初のビール1杯はなんと素晴らしかったことか。
ドキドキしちゃいました。
この緊張感がたまらない。
1杯の酒を飲むことがここまでエキサイティングだったとは。
何でもそうだけど、当たり前のように慣れっこになってしまってはもったいない。
その有難味、そして味と雰囲気の新鮮さ。
人生、これほどまでに幸福なわけなんだ。

ということでたまには禁酒もいいものだと実感。
ピロリ菌除去成功かどうかの検査は8週間後とのことです。

さて、もう1件の難題。
ほとんどの作業はこの期間でやっつけたけど、いろいろ細かい不明点や確認事項が出てきて、詳しい人や知り合いの税理士とかに聞いた。
近くのショッピングセンターでも確定申告コーナーができていたのでそこでも相談に乗ってもらった。
結局、細かいところはその人の考え方というか、皆見解が違うということが発覚。
なんだい、どっちだっていいんじゃん。
いい加減だな、ってことも思うけど、まあ、そこまで一人一人細かくはやってられないだろうな、という大人の見解もある。各自の解釈で、って部分もあったっていいっちゃあいい。

そんな最終検証確認作業を経て、やっとのことで昨日終了しました。
税務署は満員行列。

ふ~。

これは1年に1回の作業なのがネックとも言える。
せっかく集中して理解しようとしてやるのだけど、1年後にはまた思い出せないことになる。
これってどうすればいいんだっけ?
その繰り返し。
ここが曲者なのだ。
自分の中に苦手意識がまたいけないということもある。
当然、今回悩んだところ、どんなステップでどうしてこうして、というマニュアル風なメモも作ってはいるのだけど、常に新鮮な悩みがいっぱい。
そんなに激しく仕事してて複雑なデータがあるわけじゃないのだけど、大量の疑問がいつも渦巻く。
もっとわかりやすくできないのかな?
ほんと、教わりながらとはいえ、皆ちゃんとクリアしてるのかな?
ごまかそうとしてではなく、初歩的な計算間違えや勘違いも含め、何もわけわからなくてめちゃくちゃな申告をしてる人って大勢いるのではないかとマジに思う。
そういう人は額が小さいから体制に影響なく、納税額の多い人はきちんと税理士がついてるから心配ないという図式なのだろうか?
こんなに意味不明で一方的な専門用語、もっとどうにかならないのだろうか?
シンプルで誰にもわかりやすくできるような仕組みは難しいのだろうか?
わかんないなら、ちゃんと勉強しろよ、って突っ込まれるかもしれないけど、いつもこの時期の重くて暗い気持ちを何とかできるのであればしたい。
お金払って税理士とか青色申告会とか便利なPCソフトとかに委ねたらというのもいまいち腑に落ちない。
そんなことを考えつつも、とにかくお陰様で無事に終了したので、今日から僕は春になりました。
ありがとうございました。
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