家の近くの法華経寺で、今日荒行の入行会が行われました。
大本山中山法華経寺 大荒行始まる
つまり今日から100日間、約150人の全国から集まった日蓮宗のお坊さんたちがここで荒行をするのです。
知ってはいたのだけど、初めて具に見てきました。
全国から家族や留守を守る人などもバスなどでたくさん来ていて、「がんばってねえー!」「しっかりねえ!」などと、これから100日間の荒行に挑むお坊さんたちに声をかけていました。
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毎年厳冬の11月1日から翌2月10日までの100日間、朝の3時から夜の11時まで水行と読経を繰り返す修行です。その間、食事は朝の5時と夕方の5時の1日2度のお粥とみそ汁のみ。修行の間中は清浄衣(しょうじょうえ)という上から下まで白い衣を着ています。これは死に装束を意味する服装で、「修行中、いつ死んでも構いません」という覚悟の表れなのだそうです。この修業の間は日蓮宗のお坊さんであれど、頭もヒゲも剃りません。
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荒行僧の1日は早朝2時に起床し朝3時、
1番の水行から午後11時の1日7回、
寒水に身を清める「水行」と「万巻の読経」
「木釼相承」相伝書の「書写行」があり、
朝夕2回、梅干1個の白粥の食事の生活が続く。
荒行1日の時間割
2時半 起床
3時 水行
5時 朝食
6時 水行
9時 水行
12時 水行
15時 水行
17時 夕食
18時 水行
23時 水行
24時 就寝
(水行と水行の間はひたすら読経)
こんな生活を極寒の中で100日間も。
自分の身体感覚がどんどん研ぎ澄まされていくのだという。
例えば食べ物について。
あるいは光や色について。
そしてすべての身体感覚について。
近代化の流れの中で、失くしてきてしまった研ぎ澄まされた身体感覚を、「荒行」という極限状況において取り戻す事ができるのだという。
彼らのこんな真剣な顔つき、決意に満ちた眼差しを目の当たりにし、しばし心が震えました。
大本山中山法華経寺 大荒行始まる
つまり今日から100日間、約150人の全国から集まった日蓮宗のお坊さんたちがここで荒行をするのです。
知ってはいたのだけど、初めて具に見てきました。
全国から家族や留守を守る人などもバスなどでたくさん来ていて、「がんばってねえー!」「しっかりねえ!」などと、これから100日間の荒行に挑むお坊さんたちに声をかけていました。
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毎年厳冬の11月1日から翌2月10日までの100日間、朝の3時から夜の11時まで水行と読経を繰り返す修行です。その間、食事は朝の5時と夕方の5時の1日2度のお粥とみそ汁のみ。修行の間中は清浄衣(しょうじょうえ)という上から下まで白い衣を着ています。これは死に装束を意味する服装で、「修行中、いつ死んでも構いません」という覚悟の表れなのだそうです。この修業の間は日蓮宗のお坊さんであれど、頭もヒゲも剃りません。
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荒行僧の1日は早朝2時に起床し朝3時、
1番の水行から午後11時の1日7回、
寒水に身を清める「水行」と「万巻の読経」
「木釼相承」相伝書の「書写行」があり、
朝夕2回、梅干1個の白粥の食事の生活が続く。
荒行1日の時間割
2時半 起床
3時 水行
5時 朝食
6時 水行
9時 水行
12時 水行
15時 水行
17時 夕食
18時 水行
23時 水行
24時 就寝
(水行と水行の間はひたすら読経)
こんな生活を極寒の中で100日間も。
自分の身体感覚がどんどん研ぎ澄まされていくのだという。
例えば食べ物について。
あるいは光や色について。
そしてすべての身体感覚について。
近代化の流れの中で、失くしてきてしまった研ぎ澄まされた身体感覚を、「荒行」という極限状況において取り戻す事ができるのだという。
彼らのこんな真剣な顔つき、決意に満ちた眼差しを目の当たりにし、しばし心が震えました。
見ているこちらも気持ちが引き締まりましたが
ゼッタイ私なんかには務まらない(><)そう思いました。
低血糖で倒れるだろうな~(^^;)
寒くなってきましたので風邪ひかない様に気をつけて下さいね。
>ゼッタイ私なんかには務まらない(><)そう思いました。低血糖で倒れるだろうな~(^^;)
低血糖かどうか原因はいろいろだろうけど、このブログ見てくれている人のほとんどの人がすぐに倒れますよ、きっと。imuimuさんだけではないです。
>寒くなってきましたので風邪ひかない様に気をつけて下さいね。
ありがとうございます。ほんと、寒くてブルブルする毎日。歳を重ねる毎に、こたえます。