気ままな日々を 思いつくままに

旅の様子や
今日の庭
思いついたことなどを
気ままに 気楽に綴ります

真っ白な塀・・・

2007-10-30 23:59:11 | 生活の中で
二日間にわたる、ペンキ塗りが終わった。なんといっても、塗りなおした、真っ白い塀は気持ちよい。塀といっても我が家は、道路から2メートルくらい高いので、土留めが塀の役割を果たしているのだが・・・ 昨日はアプローチの内側だったのであまり人目に付くことも無かったのだが、今日は道路側の作業が半分以上あったので、普段はほとんど話をしたことも無いご近所の方々と、会話をする機会があった。最初は垂れ下がったムベが、塗装の邪魔になるので、どうやって持ち上げるのは思案にくれている時、持ち出したパネルを見て、3階建ての3男坊がお母さんに聞いたのだろう。何をしているのですかと、お母さんから声をかけられた。ペンキを塗るんですと返事をしたが、どうも理解された様子は無かった。自分でもどうするかはっきりしないパネルを見て、この説明では納得できないことは確かだ。次に声をかけてくれたのは、西隣の奥さん。「大変ですね」と繰り返し、こちらの言うことも聞かないで、家に入っていった。斜め南側のご主人は、何時もは我が家の前を通って町へ行くのに、自分が働いているのを見ると、反対側に出て行ってしまった。このご主人は、自分が、植木の手入れをしたり、イルミネーションを工作したりする時に、出くわすと、必ず避通る。ひょっとしたら、いやみだと思っているのかも知れない。次に話しかけてきた方も、ユニークだった。いきなり「今年は元気ですね」と来た。わけが判らないので「え~~、涼しくなって」とか何とか適当な返答をしていると、「実が沢山なっていますねと」と言う。それでやっとムベの話をしているのだとわかった。でも・・・・、普通言うか・・・、何年ぶりかでペンキ塗りをしている人の前で、そのことにまったく関心を示さず、ムベの方にだけ話を持ってゆくなんて・・・ 我が家の前の道路は人通りがあるわけではない。一時間くらいの作業をしている間に前を通り過ぎた人は5・6人だったろう。その中で「綺麗になりますね」と声をかけていただいたのは、一人だけだった。ほめてもらうつもりで作業をする分けではないが、汚くしていればそれはそれで何か言われると思うと、なんとなく釈然としなかった。ところで、塀を塗る作業に邪魔になるムベを持ち上げておく作業であるが、つるの下側からパネルを差し込めば、意外に簡単に作業が出来ることが判明した。今までこの作業が面倒で、塗りなおしに気が向かなかったが、今後は気楽に対処できそうだ・・・・・・ しかし、今日の作業中に感じたことは、他人の家が綺麗になることに対する、そこはかとない、敵意と言うか、反感のようなものを感じてしまったことだ。これって自意識過剰かな~~~~~
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蟷螂の斧 パックインジャーナル10/27

2007-10-28 23:02:53 | メディアから
我が家では、土曜日のパックインジャーナルは、HDDに録画し、後で見ることが多い。我が家の土曜日の生活時間が時間が、番組の11時から13時という時間と微妙にずれていて、時間を有効利用するには、自分なりのVODにしたほうが良いということもある。さらに、この番組の人気が高まってきたと見えて、コマーシャルの時間が増えてきたこともある。この番組が始まった当時は、コマーシャルを入れてくれる企業など一社も無く、欣也がコマーシャルが決まったと喜んでいた情景が記憶に残っている。今は時間いっぱいにコマーシャルが入り、番組を見続けてきた人間としてはうれしい限りであるが、コマーシャルが目障りであることも事実としてある。そこで我が家では、ママが得意の技を生かしてコマーシャル部分をHDDから削除してしまう。すると2時間の番組も、1時間40分ほどになる。それはともかく、現在の状況は、文字通り、隔靴掻痒。問題は間違いなくあるのだが、誰かが隠していて、事の本質が表に出てこない。参議院が与野党逆転して、政権交代も視野には入りつつある。しかし、政権交代が実現したわけではない。検察庁にせよ、それぞれの省庁にせよ、政権が交代したら、今まで隠していた情報を隠しおおせることなぞできないことは分かり始めては、いるようだ。だからここにきて社保庁にせよ、厚生労働省にせよ、隠されていた情報が針の穴ほどにしても漏れ始めているのであろう。防衛省にしても、どうせばれるならと、次々の情報が出てきている。そこへ持ってきて、防衛省の御用商社の内紛である。本来から言えば、この問題なぞは、民主党に政権がわたったとしても、表ざたには成らなかった事案かも知れない。しかし、今日のパックインジャーナルでも、群盲が象をなぜているごとく、はっきりしたことがいえない。おそらく、月曜日に守屋前次官が証人喚問されても、この状況は変わらない。我々一般人としては、ストレスがたまる展開である。もうこれで何回目になるだろう。一刻も早く衆議院を解散せよ!!! 一刻も早く政権交代を実現せよ!!! そういえば数日前、花の中に、年老いた蟷螂が潜んでおりました。からかうと、斧を振り上げますが、一向に凄みはありません。今日はいるかどうか確認しませんでしたが、あの年老いた蟷螂に、姿が重なってしまい、なんとも辛いところではあります。
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新しい技の稽古

2007-10-27 21:18:04 | 合気道
昨日の稽古は、後ろ技の稽古であった。初めての事なので、師範自らが、足の動きと、手の動きを見せてくれる。師範の練習方法は決まっている。技にはいろいろ有るにしても、同じ動作をする技を徹底して教え込む。今回の進級審査に関して言えば、指定技に示された後ろ技は二つ。正確にはそれぞれに(一)と(二)が有るから4つある。                                後技両手持ち一ヶ条抑え(一)、(二)
 後技両手持ち三ヶ条抑え(一)、(二)
がそれである。師範の教え方は、まず(一)の足の動きを覚えさせ、それに一ヶ条抑えと、三ヶ条抑えの相違点を覚えさせるというものであり、その動きの共通性を徹底して覚えさせるものである。分解して共通の動きを覚えてゆくと、なんとなく判ったような気になるから不思議である。今までも、正面打ち・横面打ち・肩もちのそれぞれの技にしても、連続して一ヶ条抑えから4か条抑えまで稽古させる。まるで四つの技を一つのものとして稽古するので、実質8種類の技がまるで(一)と(二)の二種類の技のように覚えさせる。まだ座り技を一切していないのでどうなるかわからないが、とにかく進級審査を受けてみようとする意欲は湧いてきた。皆さんが受けさせようと努力をして頂いている時に、努力するのが筋だろう。六段を受ける人も、3段を目指す人もいずれも60歳をとうに超えている。70歳までに帯の色を変えるためには、結果はともあれ、トライしなければ・・・・
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図書館・自分でもわからない本をさがす???

2007-10-25 23:48:54 | 生活の中で
東口の分館が廃止になり、図書の返却ポストも、いつの間にか無くなってしまった。あまり長く本を借りっぱなしにしているのも、嫌なので北浦和まで本を返しに出かけた。ここは旧中仙道沿いにあり、定年になった時、分館に無い本を求めて何度か通ったところです。その当時、自分は「日本九峰修行日記」なる、文化九年から、文政元年に至る6年2ヶ月にわたる、修験野田泉光院が全国を、暦遍した記録を、HPにUPしたいと思い、ここに借りにきていたからですし、浦和の神社の記録を探しにきたのもここでした。両者とも現在は中断していますが、この「日本九峰修行日記」はいずれ何らかの形でUPしたと思っています。以前には気が付きませんでしたが、この図書館では、週刊誌は最新号・前号・前々号と三週間分が展示されており、非常に便利でありました。しばらく週刊誌を読んだあと、浦和へ戻り県立図書館へ向かった。途中、ユザワヤの前で恒例の古本市が開かれていて、思わず立ち止まってしまった。北斎の漫画3冊揃・5000円・北斎の浮世絵尽し 4冊揃8000円などほしいものもあったが、購入したのは、「つるバラとつる草花で楽しむ立体ガーデニング」・「東京の花の名所12ヶ月」・「別冊和楽 まだ知らぬ 知と美の京都」の3冊であった。今年はバラの育成に完全に失敗した。水遣りと、肥料のやり方が間違ったんだと思っているが、もう一つ、我が家の庭は何故か、つる性の植物は、ムベ・ヤマホロシ・フジとよく育つが、それ以外はあまり育ちが良くない。そんな中つる性の植物をうまくコントロール出来れば・・・と、取らぬ狸の皮算用だ。京都に関しては、毎年3・4回は行っているが、いまだに初心者の域を出ない。先日ルーブル美術館の解説を2時間あまりTVで放映していたが、そこで紹介されていた、テーマはせいぜい4つ。それを見ていたら何を持ってルーブルに行ったというのかわからなくなってきた。そこで紹介されていたいくつかの絵は、上野で見たことのあるもので有ったし、解説を聞かねば分からないし、それでもルーブル全体の1%紹介されていたかどうか・・・ まして京都においておや・・・ 自分は何を京都に求めているのだろう?? 若き日京都に学びの場所を求めようとして挫折したことを、ほろ苦く思い出す。
県立図書館は、浦和・熊谷・久喜の3館がその機能を分担していると言う。社会科学と産業の浦和・歴史と哲学の熊谷・科学と芸術の久喜であるという。今日借りてきたのは、「素人演芸家の12ヶ月」・「京の伝統野菜」の2冊。いずれも農業分野に分類される本です。図書館の書架の前を歩いていると、あれも読みたい、これも読みたいという本が、次々と目に入ります。本の背表紙を見ていると読みたくなりますが、残念ながら系統だってその本を知っているわけでは有りません。見えるから読みたくなるのです。だから、熊谷には歴史と哲学の本があるにしても、何か目的があるのなら探しようも有るのでしょうが、目的も無く面白そうな本をさがすわけには行きません。どこにある本でも借りられますがどんな本を借りたらよいのか判らないのです。書架の背表紙を映し出すような検索方法を企画する図書館はないでしょうかね・・・ アナログ人間としては、久喜や、遠いけれど熊谷まで行ってみる必要があるのかな そして書棚をデジカメで取ってくるか。自分に興味がありそうなところだけでも・・・・・
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大徳川展 1

2007-10-25 02:02:28 | 展覧会から
大徳川展へ何時ものメンバーマイナスH氏で行ってきた。さすが将軍家と御三家の家宝を集めたと称するだけあり、なかなかに見ごたえのある展示であり、平日の午後という、悪い条件にも係らず、かなりの人出であった。徳川幕府というのは、本来武士の政権であるから、戦うための道具も充実しているのかとも思ったが、武器としては、刀しかないというのも、ある意味驚きであった。そんな中、大将の意思を全軍に伝える、軍配とか軍扇、采配といったものが展示されているのも、面白い。第二章格式の美と題されたところでは、名物や大名物が次々に展示されている。さすがという以外に言葉も無い。そのほとんどは水戸や名古屋の徳川美術館・東京の徳川記念財団の所蔵品であったが、今年になり初めて所在が確認されたという「唐物文琳茶入 銘 秋野(名物)」なる茶入れが展示されていたが、これは個人蔵とされていた。どこから出てきたのか、誰が持っているのか、想像力を高める品物であった。発見の経緯くらい記しても良いのにと思ったものであった。個人蔵といえば、幕末の「通称条約締結につき祝儀箇条書」とか孝明天皇宸筆『徳川家茂宛」や「徳川慶喜宛」など8点ほどが個人蔵として展示されているが、どんな方が所蔵されているか、興味深いところではあった。話は前後するが、この展覧会で初めて知ったことがある。それは家康が、出版に強い関心を持ち、活版印刷を行っていたとの、解説がなされていた。そのための活字も展示されていたが、江戸期の印刷物と言えば木版しか知らなかったので意外であった。
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男のバック

2007-10-24 02:38:30 | 生活の中で
自分の着る物も、持ち物も自分で選ぶことはほとんど無い。全部ママのお仕着せである。自分にはファッションに関するセンスはまったく無い。自分より格段に良いのだから、何の不満もないし、外出するときにも、きるものを選んでおいてくれないと、トンでもないことになる。まったく頭が上がらないゆえんである。ただひとつ意見が違うのがバック。先だってもひとつ買ってもらった。それまで数年持っていたバックが大きすぎると感じたようだ。今日会った二人にしても、持っているバックというかポシェットは、バイブルサイズに適合している小ぶりなものだから、普段もって歩くバックは、大きすぎるのは良くないという、ママの感性は正しいのだと思う。しかし展覧会に行ったときにはほとんどの場合カタログを求めてくる。だんだん厚くなる傾向にあり、バックには入らない。だからあれこれ迷うことになり、今日は軽さを求めて布のバックを持った。確かに遊びに行くのに大き目のバックは、格好が良くない。もっと小さめの物を待たねばならこともわかる。分厚いカタログと、カメラ。これを両立させる何か良いアイデアは、ありませんかね~~~
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ブラブラ歩き URAWA PARCO

2007-10-23 22:13:30 | 生活の中で
今朝はなるべく早く家を出て、見沼歩きに行く予定をしていた。ところが昨日の夕方、我が家の駐車場に車をいかに止めたらよいかが話題になり、エッサンへ車止めを買いに行き、今日設置することになった。要するに、前に止める車の位置を確定すれば、後ろの車の位置も確定すると言うことです。今まで息子の家では息子だけが運転していましたから、問題は無かったのですが、此れからはお嫁さんも運転し始めるということです。とするとその運転技術は、息子よりは・・・・ 我が家の駐車場は、絶対に車泥棒も手を出さないくらい、難しいテクニックを要します(私も、車を出したことがありません)そんな条件を解決する第一歩として、駐車位置を確定させるためにいろいろなテクニックを使う必要があります。その一つとして以前使っていた、段差をカバーする重たいブロックを、二つ、裏から表に運び出す必要がありました。仕方がありません運びました。そのためには重い段差ブロックを、抱えて運ばなければ、とても運べません。着替えましたよ・・ 庭仕事用の作業着に・ この時、今日の見沼はあきらめました。するとやらなければならない庭仕事が、列を作って押し寄せてきます。何度も駐車位置を調整して、車止めを設置しました。次に、白い壁に実の紫色をこすり付けている西洋山ごぼうの処理です。これは順調に育ち過ぎて、草の幹は3センチを超え、高さは2メートルを超えています。先端部分から詰めて行きます。近頃、ヒヨドリもその実を食べていないらしく、まるでぶどうが腐ったような臭いがしています。そこにはむべの新しい弦がまつわりついています。切り倒してみると、大きなごみ袋一つには収めりきらず、二つでやっとの状態でありました。その二袋をごみに出し、次は、駐車場脇のピラカンに取り掛かりました。8月の末にも一度手入れをした筈ですが、伸び放題に伸びています。とにかく必死で枝を払いました。途中、H兄に明日の件で確認の電話をすると、なんと牛久シャトーなる所で、絵の実習中とのこと。う~~~~ん 晴筆雨奏か、さすがH兄はサマに成っている。夕方、ママのガーデニングに付き合ってから、町へ出る。PARCOが出来たので。やっと道草を食える場所が出来た。2階のH.I.Sのコーナーでは、2万円とか3万円で行ける海外ツアーに感心し、キディイランドでは、ロボットを操作するサッカーゲームが欲しくなり、丸善の文具屋がある事を知り、紀伊国屋では、目に付いた本を半分立ち読みしてしまった。そうそう4階の一角には島村楽器が入っていて、yukariさんが感激しそうな楽器や楽譜が所狭し並んでいた。YU-KI君の物は見かけなかったけれど、susumuさんに似合うものなら、かなりありそーーー。 久し振りに、ぶらぶら歩きを楽しんでいる。
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今年の京都の紅葉は????

2007-10-21 22:57:02 | 生活の中で
05・06年と暮にはアルバイトをしていませんでしたが、今年はお誘いがあり、11月半ばから、アルバイトへ行くことにしました。まあ~~~お声がかかるうちが華かなと・・・ 早速困ったのが、毎年秋に行っている、京都のもみじをどうするかでした。まず問題になったのは、これはいつものことですが、いつなら良いか?? という時期の問題です。昨年は3日から出かけてそこそこの成績でした。バイトの関係とか、遅くなりそうだなどという雑音に惑わされていたら、京都とか奈良では、12月1日のホテルの手配はまったく出来なくなっていました。京都の紅葉のサイトを見ても、昨年10月半ばの同時期に何箇所かで今頃には、色づき始めた木々が見られていたようですが、今年はどこも、青々としているようです。そこで思い切って8日出発でプランを立てることにしました。本来なら6日か7日の出発にすれば、良いと思ったのですが、なんと、京都には12月8日の予約が出来るところが見当たらないのです。数年前なら、京都のもみじは11月には終わり、12月最初の日曜日からは、値段がぐんと下がっていたのですが、昨年あたりから第二土曜日までは、宿の値段が下がりません。驚いたものです。さて此れからは数日置きに、もみじの名所の実況写真を昨年と、見比べて、一喜一憂することになりそうです。それで駄目なら、今年はキャンセル・・・ 桜ももみじも、一瞬の美をめでる風物詩ではありますが、近頃、もみじの最高な時を見ていない、というか、もみじが最高の状態にならないような気がしています。何か以前に比べると美しくないのです。同じところを通年見ているわけではありませんから、昨年ならこの日が、一昨年なら、一週間前のこの日だったよと、言われればそれを信じるしかありません。しかし、自分たちが20年位前、香嵐渓でもみじに目覚めて以来、それを超える紅葉を見ることが出来ていないことも確かです。何とか今年は、すばらしい紅葉にめぐり合いたいものです。
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四季は無くなった???? もみじはどうなる???

2007-10-20 22:06:43 | 我が家の庭
近頃、とみに記憶力が弱くなり、老人力のパワーが増している。目の前の現象に対して、固有名詞が出てこない。結果として、あれ、とかこれ、とか言う、無意味な代名詞が多くなってしまう。それとは別に、自分の思い込みに合わせて、現象を理解しようとすることも起こる。昨日もそんなことがあった。それはピラカンの実が赤くなっているのを見たときでした。強い印象を受けたのです。10月も半ばの今時、こんなに実が赤くなってはいないはず・・・ と言う思い込みがよぎったのです。このままで行くと、12月にならないうちに、実が熟し、食べられてしまう・・・ 自分たちがここに家を建て、ピラカンも実をつけ始めた20数年前には、ピラカンの実は、1月も末に熟し、ムクドリがある日いっせいに食べていたものでした。それがだんだん早くなってきたことは事実です。特に自分たちが名古屋に行っていた4年間に季節が早くなっていたのかも知れません。自分たちの記憶では依然としてピラカンの熟すのは一月も末だとの記憶があったのですが、昨年の写真を見ると、10月の中旬どころか、9月の末には実が赤くなり始めていますし、その前の年も同じ時期には、赤くなっています。それどころか、04年には同じ時期に、ピラカンのみならず、かりんまで黄色く色づき初めています。03年では、10月の写真はありませんが、11月3日付の写真があり、真っ赤に色づいたピラカンの実が撮影されています。このことを総合すると、どうも今年、ピラカンの実は、熟すのが早くなったのではなく、却って遅くなっているのでは無いかと言う、疑問を持たざるを得なくなりました。明日からも晴天が続くと予報されえていますが、9月末から、今月始の曇り空は異常でした。そういえば5月にも五月晴れは無かったですよね・・・ 素人考えからすると、まるで夏が5月から10月までの半年間に及び、3ヵ月毎の四季が、まったく崩れてしまったような気がします。同じ時期、小菊の様子を比較してみると、今年の小菊は昨年に比較して、五分の一位しか、花がありません。今まで一番先に咲いていた真っ白い小菊は、今年は陰も形もありません。小菊などに関しては、今年の方がまめに手入れをしていた自信があります。しかしこの結果をどのように考えたらよいのでしょう。バラに関しても昨年に比較すると、花の数はもとより、大きさも、咲いた色合いも、まったく不十分です。何がいけなかったのでしょう?? 来年回復するすべはあるのでしょうか。何をしたらよいか、教えてもらえるところはないでしょうか。祈りたい気分です。今年も京都へもみじを見に行きたいと思っています。こんな状況で今年のもみじはどうなるのでしょう。単純に考えれば遅くなることが予想はされます。昨年は12月3日から6日に行っています。昨年は4・5日遅かったです。しかしこのころがピークでしょう。とすると今年は12月1から4日、出来なければ3日。一日短縮しても決行するか・・・ 若干ホテルは高くなるが・・・
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浜岡原発の即時停止を・・・・・

2007-10-19 17:14:48 | メディアから
今週の朝日新聞だったと思うが、東海地震の震源域のボーリング調査を行ったところ、今まで記録されていない巨大な地盤の変動が確認されたと報じられていた。安政地震やその後の地震の地盤変化が1メートル程度にもかかわらず、その震源域の地盤の変動は6メートルを超えると記載されていた。それも1000年程度を周期として起こっているのではないかと・・・ 手元に資料を残さないくらい見逃してしまったのは、1000年程度の短い周期であれば、途轍もない地震としてどこかに記録があるように思ったからですが、なぜこんなことをふと思い出したかと言うと、今朝の朝日に今度の中越沖地震で、柏崎・苅谷原発の制御板が抜けなくなっているものがあるという記事を見たからです。その原因は判らないと記載されています。あの時東電の社長は言っていましたよね。「原子炉本体にはまったく損傷は無い」とあの時燃料棒や制御板を引き上げる大きなクレーンがダメージを受け、太い鉄棒が切断されている様子が映し出されていましたよね。今回初めてふたを開け、燃料棒や、制御板を取り出した。すると制御板に取り出せないものが出てきた。本当に燃料棒や制御板は正常な状態で取り出されているのか。自分たちの手に届かないところにあり、もしチェルノブイリのようなことが起これば、自分たちは関係ないよ・・ とは絶対に言えない立場にあるのですから本当に心配です。今回燃料棒などを取り出している原子炉は、地震当時運転中だったといいます。もし制御板が入らなかったら、原子炉はどうなっているのでしょう。本当にチェルノブイリには成らないのですか。もし今回の地震の100倍も1000倍も大きな巨大地震が、浜岡を襲ったら、本当に原子炉は停止できるのですか。燃料棒が砕けて下に溜まり、制御でき無い臨界状態を作り出すことは無いといえるのですか。ことが起こったとき、中電の社長や原子力発電所長が自殺をしたって、我々は住むところも、食べるものもどころか、生きていることすら出来ず、放射線にさらされてしまうのです。自分のような年寄は問題ないとしましょう、しかし放射線は老若男女を問いません。国が滅びるのです。文字通り・・・・・・・
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新聞やTVが報じなくても・・・

2007-10-17 20:05:58 | メディアから
TVをつけると、悪相の男が3人椅子に座っていた。一人は悪相までは行かない、半人前のようだ。ご存知共栄ジムオーナーと亀田父と、二男坊だ。一変した風向きにびっくりして、穴から這い出てきたらしい。普通には亀田父の態度は、謝っているとは言わない。開き直っているという。次男坊にいたっては、一言も言わずに、退散である。TVでは盛んにやつれていると連呼していたが、あれをやつれたと表現するなら、今まではなんと表現するのだろう。しかし一方に偏った騒ぎが、たかがボクシングの、不正程度の馬鹿騒ぎであれば、誰が何をしようとたいした問題ではないだろう。自分が昨日の国会中継を見ていなかったので気がつかなかったが、民主党の石井一氏が、実に重要な質問を予算委員会で行っていたらしい。そしてその重要性を朝日・読売・毎日を始とする巨大メディアはまったく報じていないという。TVでは日本テレビがこの問題をよく取り上げていたという。もって回った言い方をしたが、池田大作を国会に呼ぶ伏線になるかも知れない問題を、石井議員が提起したということである。毎朝、必ず届く、「勝谷誠彦の××な日々」と言うメルマがの17日付けの記事で伝えていた。
記事のタイトルは「<池田大作喚問を俎上に載せた石井一議員の質問を報じない大マスコミの卑劣>という。勝谷氏は書く。以下引用 「昨日の衆議院予算委員会では、実に興味深いやりとりがあった。
 民主党の石井一議員が、創価学会の池田大作名誉会長にまつわる献金問題をとりあげ、最終的には、池田の国会への証人喚問を提案したのだ。
 当然ながら、公明党が大反発。中略
テレビでは、日本テレビが意外なほど、きちんと伝えた。
 <民主・石井氏 公明党と創価学会の関係追及>
 http://www.news24.jp/95319.html
石井議員「『P献金』というのがある。プレジデント(創価学会の)池田名誉会長を指す。国会議員一人当たり30万円徴収。公職選挙法違反なのか。これは、政治資金規正法違反なのか」
冬柴国交相「『P献金』が何物か知らないが、そういうことはしていない」
石井議員「よくその閣僚の席に座っていられる。この言葉は重いですよ」
冬柴国交相「もし(P献金が)ないとなったら、あなたも(予算委員会の)委員を辞めますね?」
石井議員「常軌を逸した発言だ。公明党というのは創価学会なんです。票を通じて今の政府を支配している。こんな構図があっていいのか」
石井議員は「政教分離を定めた憲法20条に抵触する問題だ」と指摘し、公明党を離党した福本潤一前議員の国会招致を求めた。公明党と創価学会の関係を明らかにしていきたいとの考えで、「必要に応じて池田名誉会長らに国会に来ていただきたい」と強調した  中略
昨日のこの石井発言は、大マスコミにとっても踏み絵だった。
 日本テレビはこうしてよく伝えたが、新聞はどうか。
 今朝の朝日新聞は、石井議員の公明党の議員が当選したら300万円を党本部に上納するのかという質問をしたとは書いたが、最重要な池田を巡る話題には触れなかった。
 『ネットで見る限り、この話題に触れたのは、日経新聞、中日新聞、そして通信社では、時事通信だ。
 http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20071017AT3S1601C16102007.html
 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007101601000345.html
 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007101600824
 新聞でも通信社でも、大きいところほど伝えていないのである。
 なぜか。法華読者の含有率が高いからですよ。トヨタに支えられている中日、併読率が高い日経は書けても、玉石混淆の読者を失いたくない、大新聞の皆様にとっては、なかなか触れにくい話題なわけだ。
 もちろん新聞によっては、聖教新聞に輪転機を貸しているからということもある・・・・・ 引用終わり
このように指摘した後、勝谷氏は、現状では創価学会・公明党の力は認めざるを得ない。しかし、地方議会においても公明党はその集票力を失いつつある。いつまでも、自民党の「下駄の雪」としては存在できなくなるだろうと説く。
本当にそうだと思う。もっと注意してメディアが取り上げていない事柄にも、自分自身の基準を持って選別してゆかねばと思ったことであった。

  
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楽しい店を見つけました 浦和パルコ3階

2007-10-16 22:57:21 | 生活の中で
季節の移り変わりが激しい。夜になって、いつも日刊ゲンダイを駅まで買いに行くのが日課だが、今日はカーディガンを上にかけて出かけた。しかし、季節のアンバランスは駅に行く途中にもある。我が家のお隣では、金木犀が咲いている。不思議なことに、あの独特の香りは、一昨日一日しか、漂ってこなかった。花はあれほど咲いているのになぜなんだろう。また、もう少し駅よりの家では、フェンスに朝顔が今を盛りと咲いている。夕方になってから前を通ったが、夕顔らしい花は、咲いていなかった。真っ白な大きな蕾なのだから夕顔に違いないとは思うのだが・・・・そういえば、朝顔はまだ咲いていたよね・・・いくら太陽が出ないといっても、夕方には花は凋むはずだが・・・ 今日のような少し冷たい雨が一日降っていても、元気なものである。そのお宅には同時に、金木犀、ヤマホロシが咲いていて、本当の季節は何なのかと思わせる。季節といえば、つくつく法師が懸命に鳴いていた。自分が小さかった時には確か、つくつく法師は夏休みが終わる合図であり、やっていない宿題で絶望的な気分にさせるセミでした。ところが、今は10月も半ばです。とっくに二学期は始まり、中間テストの時期ですよね。その晩、庭ではコウロギがないていました。東口にパルコが開店して、新聞を買いに行っても、寄り道をすることが多くなりました。もちろん紀伊国屋も楽しいのですが、今日は3階にある、無印良品や、LoFTをのんびりと除いていました。LoFTにあるステーショナリイは明るく、若い女性が好みそうなものがそろっておりましたし、グリーティングカードにも、選び甲斐がありそうでしたし、先日紀伊国屋でも感じたことですが、カレンダーに面白いのが揃っておりました。年間カレンダーの候補も見つけることが出来ました。もっとも350円でしたけれど・・・ 奥へ歩いてゆくとキディイランドなる雑貨屋さんのようなところがありました。いろいろな面白いもの、面白いとしか記憶していませんが、楽しめそうです。特にラジコンの飛行機の種類が多かったですし、家庭用の、プラネタリュウムも面白そうでした。しばらくは、店内の探検で時間をすごせそうです。パルコはともかく、なぜこのあたりは、パルコより遠くまで行かなければ、コンビ二がないのでしょう。これも不思議な話です
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ウイルスセキュリティ ZERO

2007-10-15 23:14:39 | パソコン
パソコンが不調になってからもう2週間近くたっている。ほとんどは復旧して使えるようになっているのだが、セキュリティソフトがインストールできない状態が続いていた。自分は3年位前から、ソースネクストのセキュイティソフトを、我が家の3台のパソコンに導入していた。おかしくなったメインのパソコンは8月に切り替えたばかりだった。ところがそれがなんとしても立ち上がらない。パスワードの問題らしい。しかもママのパソコンも使用期限が2週間ほど後に迫ってしまった。どうせなら10か月分を捨てても、更新料がZEROのソフトを導入すれば良いと甘く考えたのが運の尽き。インストールしようとすると、SP2が導入されていないから駄目というのです。自分はパソコンにSP1は導入されていますが、2は導入しなかったのです。一生懸命やってみましたが、途中で止まってしまいます。やっと出来たと思ったら、メールの設定が飛んでおり、バックアップしてあるメールが消えておりました。せっかくバックアップしたメールも多いので、あわてて、SP2を削除し、復旧しました。しかし、まったくセキュリティを入れないわけには行きません。ここ2週間分のバックアップを取り直し、できるところまで、ダウンロードを進め、動かなくなったところで、DELLのサポートセンターにアドバイスを求めました。それでも、あれこれ4・5回キーボードをたたいたでしょうか、とにかく進みはじめました。やっと目的のZEROはわがパソコンにインストールできました。メールは受信できていますがもう一度メールの設定をしなければならないかも知れませんね。 メインのパソコンはめどが立ちましたが、ママのパソコンは、やはりSP2は入っていないと思います。どうするか・・・ どこかに簡単に使えて、軽いソフトはないでしょうかね・・・ とにかくCPUが弱いので、あまり負担をかけたくないのです。我が家のパソコンの利用は、インターネットが6割、あと写真の整理や、DVDのコピーや鑑賞・メールやブログの作成ですから、性能的にはXPだって使いこなしていません。そのうちにVISTAでなければ使えないソフトばかりになってしまうのでしょうか。SP1で十分満足していただけにSP2でなければ動かないソフトが出ていたなんてショックでした。今欲しいのはタブレットですが、買うときには十分に気おつけましょう。
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昇級審査の受け

2007-10-14 22:45:47 | 合気道
大宮同好会の、昇級審査が、来週に迫っている。今回は師範の考えで自分の出番はないと思っていたら、なんと今回4級を受ける方の受けを取ることとなった。自分でも分かっていることではあるが、会社の合気道部においては、自分なぞが受けをとることはほとんどありえない。昇級審査にせよ、昇段審査にせよ、受けをとるのは、黒帯の先輩にしていただいている。そんな中、先週になり、いろいろな事情が重なり、4級受験者の受けをとることになった。先週から稽古をはじめたのであるが、出題されている技をよく理解してないことから、自分でも技の稽古を、相手と一緒に始める始末であった。今日は、来週の本番に備えての最終チェックであるので、かなり気を入れて稽古することとなった。何とか指定技5本を含め一通りの稽古をしたが、もう少し自分でも予習をしておこう。受け手がよくないと、技をかける人も、持てる実力の半分になりかねない。みなが昇級審査の稽古をしているので時間のたつのが早いこと。あっという間に2時間の稽古が終わってしまった。それほど暑くは無いはずなのに、道場着は、真夏の稽古の後と同じくらいぐっしょりと重くなっていた。
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パサードV6 4モーションからBMW323I へ

2007-10-13 23:42:00 | 生活の中で
ふ~~~~~~~~ 物の弾みで、新しい車が今月末には登場することになりそうです。これで何台乗り継いだか知りませんが、今回ほど、真剣に検討したことはなかったような気がします。なんせ買ってまだ15ヶ月の新車を変えようというのですから・・・ しかし考えてみると今の車は我が家にとって大きすぎる車であったことは事実です。息子も婿さん達も我が家には、大きすぎるといっていますし、自分も、家の前の細い道へ車を下ろし、家の前から運転するつもりはありませんでした。そんなときに突然、パサードを、BMWに買い換えるという話が浮上したのです。そのポイントは残債の処理でした。現在のパサードの市場評価額は、買ったときの半分以下。残債に対しても150万近い評価損が生じていました。それをチャラにしてもよいというのです。もし残債に損失が生じないのであれば、諸費用を含め、現在の支払いと同じ金額で、新しい車に乗り換えることができることになります。今度の車は車自体の価格は高くなるものの、自分の感覚からすると、3.2から2.5へと700CCものグレードダウンになります。そこを自分に納得させるのが、一番の問題でした。何が決め手になったかというと、今、乗っているパサードに対する信頼感が、先代のパサードに比較して低かったと言うことに尽きるでしょう。FSIというシステムが、オートマに比較してどれだけ優れているのか、素人にはよく評価できない点がありました。坂道発進なども慣れるまでは、ストレスであったことも確かです。それに、塗装の耐久性というか、塗装の強さが落ちていると言う感じもありました。さらに決定的だったのは、再度パサードに乗ってみたところ、変な横揺れを感じてしまったこともあります。その昔トヨタのルラーンに乗っていたとき、たった一年間で極端なサスペンションのへたりに遭遇したことがあります。それがパサードにも起こったのではないかと言う、恐れです。3日間にわたって試乗車の提供を受け、あちらこちらと走り回り、それでも決断できませんでしたが、改めて今自分の車で乗り比べてみて、新しい車のよさが際立つのではなく、今の車の、衰えを感じてしまった事が、今回の車を乗り換える要因になったように思います。今の車で2年後の車検を迎えたとき、どれだけ有利な条件を引き出せるか、車をかえたとき、3年後の車検に当たって、どんな車が出てきているか、なんとなく、2年後よりも3年後の方が車そのものの変化という面からも、面白そうだと感じたことも、今回車を変えた一因かも知れません。
コメント (2)
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