何度撮っても見る度に嬉々として撮りたくなる水辺の宝石「カワセミ(翡翠)」
顎を引いた姿勢で水面を見つめています。
くるりと向きを変えました、鋭い目つきですね~!
一陣の風に羽が煽られ、飛ばされまいとしっかり足を踏ん張っています。
撮り手も一瞬よろけそうになるほどの強い風でした。
くちばしに咥えた魚がピチピチ跳ねて新鮮そのもの…
くちばし繋がりで飛び入りの「カイツブリ」で~す。
こちらも獲物を咥えて浮き上がってきました、ゲットしたのは分かり難いですが海老のようです?
場所は変わってS公園の「カワセミ」…姿勢がいいですね~!
背中に流れるコバルトブルーが目に沁みます。
カワセミと同じ場所に現れたのは「イソヒヨドリ(磯鵯)」ではありませんか。
ずぅ~っと以前、瀬戸大橋下の与島で撮ったことがあるので海辺の鳥だと思い込んでいました。
名前も名前ですし…
ところが、海辺で過ごすのは繁殖期時で非繁殖期は海岸を離れ単独で内陸に現れるそうな…
そして、イソヒヨドリは「ヒヨドリ」の仲間ではなく「ツグミ」の仲間とか…そうだったんだ~!
腹側は濃いオレンジ色が鮮やか…
くすんだブルーが渋くて大人な感じのきれいな鳥です。