出だしは狂ったように編んでいましたが、連休が入ってペースダウンしました。(普通の人と逆です…)袖の長さ、写真を見ると七分のようですが、パターンでは37cmとあります。日本人用には長いのかな~でもどうしようと悩んでしまったので袖を決める前に前立てと鬼門のボタン付けを終わらせました。ボタン、18個もあります。これだけで2時間かかり、かなりの苦行でした。ボタンを付けるのに毛糸を割りたくない、などと考えるのは私だけでしょうか…で結局袖丈は30cmに決めました。決まれば早い、ほぼ1日1枚ペースで袖が編み終わりました。
ところで、このボタンホールもまた一癖ありました。2目伏せて、3目編み、次の段で3目のところを伏せながら2目のところに鎖編み3目です。何でこんなに小さいボタンに2目のボタンホール??と思いましたが編んでみると意外にすっきりしています。ボタンもいっぱいついているので穴が緩めでも外れたりしなさそうです。前立てが細いからこんな方法なのかなと思いますが謎です。まったく、写真では単にお花のついているカーディガンかなと思っていれば、色々あなどれないパターンです。
ともあれ、あとは袖のはぎと付けと糸処理です。がんばるぞ。
袖のことで悩んでいる間に、andiの2号もはぎおわりました。
1号に比べると細身です。小さくなった分、ぺプラム部分が短くなったのがどうなのよという感じですが、着た感じはキャミやTシャツの上にピチッと着るのに丁度いいです。袖も短くしました。300g程度でだいぶ軽くなりました。
1号のときに詳細をかくのを忘れたので追加しておくと、前端は編みっぱなし、ここ2年ぐらいのローワンでよく見るようになた「シンカループを引き上げて右針にかけ、最後の目をすべり目、次段ですべり目と引き上げたループを一緒に編む」でやっています。それからtwisted cordは片端の輪になっているところを利用して、編み目の穴に引っ掛けて付けてあるので縫わないで付けられました。こういうときに、この縫い付けた糸の端はどうしたらいいのよ!!と悩む事が多いので、今回は楽ちんでした。