2号機は原子炉の温度計が70度前後の状況はきのうも確認されています。引き続き警戒を続けるしかありません。毎日毎日でも。
インフルエンザで、乳幼児やお子さんでけいれんがおきる危険性を指摘する声が、ニュースで伝えられています。複雑型のけいれんが、特にまずいそうです。いろんな観点で、この視座は大切です。感染症の危険は増加する一方です。ことしのインフルエンザの拡大は例年を大きく上回っています。僕の懸念のとおりですが、とにかく注意をしてください。意識の有無、長時間継続などが要注意と言うことです。
こんなばかげた話をどうやってくいとめるかを考え続けています。
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2月11日(土)午後18時より 静岡県・島田市民プラザ
ママさん集まれ!
命を守れ!大地を守れ!放射能ガレキ拡散阻止決起集会!!
山本太郎&木下黄太 IN 静岡・島田市
島田市民プラザおおるり大会議室
無料!島田駅徒歩7分18時~
http://www.shimada-tmo.com/plaza.html
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最近、特定の自治体においては、学校給食などの放射能濃度検査が行われるようになってきました。
当然、生鮮食品が主な検査品目になっているようです。
加工食品などの商品の食品の検査結果は少ないです。
僕も検査で知っている人間が、下記のことを始めました。
おもに加工食品をやるということですが、NAIシンチレーションによる検査ではあるものの、大がかりに行うことでいろいろな結果を調べたいそうです。
NAIを使って、これだけの線源を日本で持っているのは、民間会社では、そんなに何か所もないと思います。
多くの線源を持たない限り、測定の妥当性をはかることはできないとの見解に基づいての検査です。
加工食品検査を250検体で検査料0円でおこなう試み。食品購入費と送料は自己負担のようです。
http://kokucheese.com/event/index/27216/
ゲルマニウム半導体が良いのはもちろんなんですが、コスト面も含めて考えるときには、このような取り組みも有効と思います。食品の購入と、送料コスト以外に求めていない点から考えても。当然、本人の検査会社としての宣伝目的はありますが、土壌調査などを誠実にやっていますから、検査結果は信頼がおけると思います。気になる、食品を調べる作業は有益と思います。
この検査が、短時間でこなせる話とすると、食品の安全基準は、NAIシンチレーションによるものでも、セシウム合算で10Bq/kgにしても、時間的労力の面での検査コストは、かわりないこともわかります。機械コストも同じです。これを、国がなぜ、十倍の基準、100Bq/kgで進めようとしているのか、僕には、理解不能です。より安全な確認が、同じ手間でできるのに。こんな単純な仕組みも理解しない国民は、まだ多すぎるのです。
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2月14日(火)18時 青木泰氏・木下黄太ジョイント講演会 in 名古屋
名古屋市女性会館(東別院駅徒歩3分)
第1部 青木泰氏講演会「 ガレキについて今、問われていること」
第2部 ガレキ・トーク 木下黄太&青木泰氏
子連れOK 資料代 500円 当日会場へ直接おいで下さい。
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瓦礫3原則
瓦礫は、動かさない。
瓦礫は、燃やさない。
瓦礫は、埋める。
どうですか?
世界中の人が、瓦礫を燃やす日本に怒りをぶつけています。私は怖いデス。なんでもいいから、もう、燃やすのやめてください。
2月9日付けで在英大使館のサイトにアップされた、駐英大使の"My visit to Fukushima"と題するレポートです。(英語のみ)
http://www.uk.emb-japan.go.jp/en/embassy/ambassador/120206.html
是非お読みください。地震や津波のことは書かれていますが、事故については、一切触れられていません。これを読む外国の方は、そのまま鵜呑みにすることでしょう。そして日本をサポートするために、日本訪問を実現しようとされる方も多くいらっしゃることでしょう。到底許せるものではありません。
http://genpatsu173.blog.fc2.com/blog-entry-881.html
(「大阪維新の会・小出裕章氏講師の動画…処分場の課題など」も入っています。)
下記長くてすみません、質疑応答詳細です。
橋下(H)「広域処理は、今のところは見直しません。」
Q.「維新の会の議員さんで、勉強会において講師の先生を呼ばれて、
『放射線に関しては閾値というものはありません、どんなに微量な数値であっても健康リスクや死亡リスクは伴うというのが、現代科学の見解である』というふうにお話されていましたが。」
H.「ああ、そうなんですか。昨日やってたんですか。」
Q.「それは指針とだいぶ違うご意見ではないのかな、と思うんですが」
H.「日本人の平均で1.4ミリシーベルト、自然に放射線を浴びている、
世界の平均では2.4ミリシーベルト浴びている、という前提で、
瓦礫処理のときの基準の0.01ミリシーベルトってのは、どう捉えるか、
そういう思考をしなければいけないですね。」
Q.「自然放射能というものは身体に蓄積されずに、すべて排出されるので、
害がないというふうなのが、現代の見解のようなんですね。
それに対して人工放射能というものは、どんなに微量なものであっても、
身体に蓄積されていくために、やはり健康リスクや死亡リスクが伴うという見解のようなんですが」
H.「学者さんに聞けばいろいろな考え方があるので、それも一方的なひとつの考え方だけに依拠するってわけにはいかない」
Q.「維新の会の勉強会では、まったく違う先生をお呼びになられていたようなんです。ということはその方(小出助教)が特別顧問になられるご予定などもあるのでしょうか。」
H.「いや、ないです。
そういういろんな意見があるってことを前提に、(府の)専門家会議を開いてもらいましたので。」
Q.「東京はもう瓦礫の受け入れをされていると思うんですが、
先日、宮城県の女川の瓦礫の焼却を予定している江戸川の焼却場、
実際に作業員の方が30マイクロの被曝されているのが、正式に発表されていると思うんですが」
H.「付近の住民の皆さんが生活している所の線量を計らないと駄目ですね。
それが年間0.01になれば、それはひとつの安全性の基準ということになると思う」
Q.「区民会議のようなもので橋下市長もしくは議員の方が説明をされる機会などはあるのでしょうか。」
H.「区民会議で市民の方に説明して、市民の方のご意見は伺いますけども、ただ方針は基本的には変えません。」
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橋下さんもう少し勉強してよ、埋立は?
焼却場の作業員さんは大丈夫なの?
水質・作物の汚染は?
島田市長ももの凄いけど、
大阪市18万t受入! こちらも凄いです。
橋下市長の頭の中は 何が何でも 焼却!なんでしょうね。
福一の情報収集だけでも毎日追われているのに。
瓦礫まで勘弁してほしいです。
福島の雪が沖縄に運ばれ、沖縄の子供たちがそれで遊んだそうです。福島の子供たちが作った雪だるまのほかに、沖縄で雪合戦ができるぐらいの量の雪が届けられたようです。
以下、福島中央テレビのニュース(9日)サイトの記事をそのまま引用します。
「福島の雪を沖縄へプレゼントするため、「雪だるま親善大使」の小学生がけさ、沖縄へ飛び立った。
福島空港で行われた出発式に臨んだのは2人の雪だるま親善大使。
猪苗代町の小学校に通うAさんとBくん。
これは今年11回目を迎える県の事業で、沖縄の子どもたちに福島の雪をプレゼントすることで両県の子どもの交流を図ることが目的。
2人は高さ20センチの発泡スチロールの型に詰めた雪だるま5体を沖縄に届ける。
*雪だるま親善大使・Bくん
「磐梯山とか猪苗代湖のいいところとかおいしいところを伝えたい」
雪だるまは明日、沖縄の小学校で開かれる交流会で手渡される。」(元記事には子供の本名入り)
沖縄と福島の交流は11年も前から行われているなんて知りませんでした。雪を見たことのない沖縄の子供たちは、雪を見て大喜びだったでしょう。でも、今年はこの行事自体を見送るぐらいの英断が福島県に欲しかったです。
福島では何一つ終わってないという事実から、何故みんなが目を背けるのか全く分かりません。何も知らされていない子供たちが「親善大使」として、利権まみれの大人たちが作り出した放射能入りの雪で雪だるまを作って持っていく・・・もう、悲しいとしかいいようがありません。
全国的な瓦礫受け入れは、日本を破滅させる行為にしか思えません。
大阪市の橋本市長は瓦礫受け入れ推進、とても残念です。もし今度橋本氏が率いる維新の会が国政に参加して大きな影響を及ぼした場合、期待より絶望が待ち構えているようにしか思われてなりません。とても残念です・・・
一方、食品の放射能検査が全国的に広がり、全国民の注視・監視が強まれば大変喜ばしいことだと思います。市民的な活動ですとお金も掛かり時間も掛かりそうですがなんとか進んでいくといいと思います。
ようするに例えば跳び箱で5段は跳べたが6段7段は跳べたり跳べなかったり、となるとこの人は5段まで跳べることにしておこう、みたいな。
食品添加物の使用基準にしてもそうであるし、食品の中にはその食品自体(植物系食品等)に性質上元々発ガン性や大量摂取すると害を起こす物質が含まれてるものもある。
しかし人体実験を行うわけにもいかないし、個人差もある。食品添加物ではサッカリンナトリウムなど膀胱癌の次世代のプロモーターとされてるが、確定的な根拠は示すことができない。
そのため科学的根拠に基づいた決定的数値が確定できない。
故に暫定的に一番下限な数値にして、食品であれば一番下限数値から余裕をとってさらに少し下げた数値、そのまま確定値となる場合もよくある。
世の中は実は暫定値だらけなのである。
なぜか北海道は反対運動があまり活発じゃありません。
そちらで活動されているのを見て本当に羨ましいと思いました。
どうかそちらで頑張って下さい。
応援しております。
福島から雪だるま親善大使
沖縄の子どもたちに、福島県の小学生から雪が贈られ、子どもたちは雪合戦をして、ふだん触れることのない雪の感触を楽しみました。
この雪のプレゼントは、沖縄県と福島県の子どもたちの交流を深めようと、11年前から行われているものです。
浦添市の神森小学校には、10日、福島県猪苗代町の小学6年生2人が「雪だるま親善大使」として訪れました。
歓迎式では、沖縄の児童を代表して5年生の国吉琴音さんが「お互いの絆が深まり、思い出に残る時間になるよう楽しんでいって下さい」
とあいさつしました。
そして、福島県の小学生が、絵や写真などを使って地元や学校の紹介をし、発泡スチロールの容器に入った雪だるま16個をプレゼントしました。
このあと、子どもたちは、校庭に出て雪合戦をし、ふだん触れることのない雪に大はしゃぎしていました。
沖縄の子どもたちは「雪を見るのは初めてです。福島は大震災があって大変だと思いますが、元気になって欲しい」と話していました。また、福島県の翁島小学校6年
の森川恵さんは「こんなに喜んでくれるとは思っていなかったのでびっくりしました」と話していました。
千里小学校6年の寺林裕也くんは「震災があったけど元気であることを伝えたい」と話していました。
http://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095900791.html
これはテロか何かですか?
皆さん教育委員会に電話してください!
どうせ検査したから大丈夫って言うと思いますが、ここにいる皆さんならわかると思います。大丈夫なわけがないでしょう?
来年からは止めてもらいたい
嬉しそうに遊ぶ子どもたちがTVに映し出されました。
これは序の口です。大人たちはもはや気が狂ってしまったのでしょう。