ちょうど去年の夏に、北海道はこの四都市に加えて、函館や洞爺湖に滞在しました。プライベートの旅行だったのですが、去年まで北海道はビジネスばかりで、観光したことがなかったので、夏の北海道はこんなに過ごしやすいのかと感激した思い出があります。
ただ、その旅行中に、知人数人の自殺や事故死の連絡が携帯に相次いでくる(函館で自殺の報せ、その後、釧路で事故死の報せ)という異常な事態に遭遇しました。僕の心の中では、実は勝手に、その時から、この臨戦態勢ははじまっている感覚なので、その場所に戻ることは、自分の手綱を締めなおす意味でもよかったと思っています。
それでも、北海道で、一年後に、こういうテーマでお話しするとは、よもや思いませんでした。今回は、道内のいろんな方や団体の協力で、連携しての開催になったため、料金などもこのような形式になっているのは、ご了解下さい(他地域と実費なども違うようです)。電話も掲載していますが、個人が受けますので、良識ある時間(午前10時から午後6時位まで)にしてください。申し込みなどはメールにしてください。
北海道の土壌調査の結果などは、この日までにお伝えできるように思っています。よろしくおねがいいたします。
＜木下黄太 連続講演会in北海道＞
【釧路】
と き：１１月７日（月） １８：００開場 １８：３０開始
ところ：釧路市交流プラザさいわい（釧路市幸町９丁目１番地）
チケット代：１０００円
主催：木下黄太講演会実行委員会
後援：脱原発ネット釧路、被災者支援ネットワーク釧路
問合せ：被災者支援ネットワーク釧路（TEL:0154-43-0697)
【帯広】
と き：１１月８日（火） １８：３０
ところ：帯広サラダ館（帯広市西２２条南６丁目６－２）
チケット代：１０００円
主催：十勝ネット市民の会
申し込み：100名先着 FAX, ハガキ, メールにて申し込み下さい
ハガキ宛先 : 帯広市東10条南13丁目1 ふるさと十勝内事務局
FAX : 0155-27-5337
メール : tokachinet@gmail.com
【札幌】
と き：１１月９日（水） １８：００開場 １８：３０開始
ところ：かでる２・７ ８２０研修室（札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル ）
チケット代：１０００円
主催：木下黄太講演会in札幌実行委員会
後援：新篠津村クリーン農産物生産協議会
予約申し込みは下記のメールアドレスにお願いします。
問合せ：TEL:090-6210-5482 E-MAIL:sasaki.shin@lilac.plala.or.jp(佐々木)
【旭川】
と き：１１月１０日（木）18:30開場 19:00開始
ところ：旭川市勤労者福祉会館（６条通４丁目）２F 大会議室
チケット代：一般１０００円 大学生５００円 高校生以下無料
主催：発信局ほたる
チケット取り扱い：珈屋Lamp（末広東１条１丁目７－６）
こども富貴堂（７条８丁目）
きっちんらいる（鷹栖町１６線８）
問合せ：発信局ほたる E-Mail：fanciful555@yahoo.co.jp（伊藤）
後援：旭川市教育委員会、自然耕房ホタルファーム、珈屋Lamp、風流里㈱
以前の木下さんの写真を拝見しましたが、痩せられましたよね？
無理しないでください。
心配しております。
最近、子供の保育園ではマイコプラズマが流行っているのですが、それが今までになく凄いです。
入院してる子は５人ほどいて、休んでいる子も沢山います。
きっと、免疫力が下がってきているんですね…。
FBにも書いたけど、守れる場所は守って今後の日本のために全国で危機感を共有しなくちゃと思います。
身体に気をつけて、がんばってください（がんばり過ぎてる木下さんに対して言葉が難しいけど、本当に、尊い活動だと思います）。
大々的にテレビや新聞で木下さんに意見を述べて頂ければと思っている人々は多いと思うのですが、やはりそれは大変に難しいことで、だからこそ、木下さんは脚を棒にして全国を地道に講演して回ってくださっているのだと、ようやく目が覚めました。
各地の講演会に一人でも多くの方々が集い、この大変な状況に気が付くよに願っています。今後も、くれぐれもお身体を大切に活動なさってください。
消費者一人ひとりが安全を確認して 危険な食品を拒絶する ということが必要だと思います。国産の乳製品、私は食べません。
やはり専門の方にも調べてもらった方がより安心！だな～と思い、
先日、土壌測定の参加をお願いしました。(避難前の土地でも一度参加しております)
数値を見ると、客観的に知ることが出来ます。
今後、ここに滞在し続けることが可能なのか？ある程度の見通しが出来ます。
皆さんも、一度専門の機関に出されてはいかがですか？
我が家はどれくらい？と他人に聞くよりも、
自宅の庭の土を調べてもらった方が安心出来ますよ。
今の日本は戦争中です。生き抜くために必死で道を探るしかありません。
まずは、現状を知りましょう。数値の意味を知りましょう。
5月頃＜チェルノブイリへのかけはし＞の野呂さんのお話を聞きに行きました。
当時のメモが残っています。
例えば、空間線量0.2だと、チェルノブイリでは今も立ち入り禁止区域です。
0.4～0.5だと、廃村レベル(住めない)だそうです。
前回行なった「首都圏土壌測定」も結果が出てますし、参考にされてください。
http://doc.radiationdefense.jp/dojyou1.pdf
http://doc.radiationdefense.jp/dojyou_map.pdf
基本は・・・関東はアウトです。もう、無理なんです。
今は、関西の方まで怪しくなってきてます。
今もフクイチからは、毎時２億ベクレルの放射能が放出されているそうです。
毎時・・１時間毎に２億ベクレルですよ！！信じられませんが、日々、放出されています。
これが、７か月間も毎日、毎日、出続けています。
自分をだましても、身体はだませません。呼吸している限り、吸ってしまうのですから・・
真剣に勉強して、過去を知って、そこから学びましょう。生き抜くためです。
現実は・・これです↓
http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/a3c549af1f1558040432276652c0d6cb
木下さんに記者会見を開けと言っている人。あなたですよ。
開いたって、誰が来て誰が報道するのですか。考えてください。
もう自分がメディアになるしかないのです。
Youtubeで表題のシンポジウムが聞けます。木下さんも出ています。100万人のマスを作るにはどうすればいいか。個人個人が周りに伝えるしかありません。
おかしな団体の宣伝でも、お金を出せば載せてもらえます。
ただ、間違いや煽りの情報は載せないでしょう。
【正確】なものしか！
「首都圏の航空モニタリングによる汚染マップ」は予想通りの結果となり残念でした。
私のガイガーカウンター（エコテスト TERRA-P）によるとGAMMA線量は以下の通りです。
自宅（川崎市 マンション室内）0.07-0.11
六本木駅近辺（屋外）0.14-0.17
江東区大島近辺（屋外）0.17-0.2
ところで、ここにコメントする際は自分で以下のルールを守るようにしています。
- 木下さんおよびブログを読んでいる人に発信したい情報を載せる。ただし重要な情報は木下さんに直接メールする。
- 批判的コメントはしても中傷、悪口になるようなコメントはしない。
- 放射能汚染を否定する人のコメントはスルーする。
- あくまでも木下さんの「ブログ」を情報交換の場として利用させていただいているという認識をもつ。
「情報をまとめてほしい」というコメントが幾つかありましたが、今は誰もが日々刻々と身の回りで起こっている現象についての情報収集・発信で手一杯で、情報をまとめている余裕はないと思います。収集した情報を発信していただけるだけでも感謝の念で一杯です。
私がいつも目を通しているのはこの木下さんのブログと↓のサイトです。
http://news.savechild.net/
http://onodekita.sblo.jp/
また毎朝Googleで 'Fukushima' 'Radiation'で検索して、さらに24時間以内にアップされた情報に絞り込んで目を通しています。
★若者のハンガーストライキのサイト
http://hungerstrike.jimdo.com/
涙が出ます。彼らが健康でいてくれることを心から祈っています。
たくさんのものを手離して、今も淋しさや苦しさ、今後の不安で涙が出る日もありますが、泣きながらでも言い切れます。
これでよかったんだって。
講演会、お待ちしております。
自衛のみならず、子どもたちを守っていくという大人としてのわたしの役割について、きちんと答えを出したいと思っています。
いつもありがとうございます。