「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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「いったい、みんな何を食べているのかな」 毎日がサバイバルな東京・食事事情

2011-08-04 09:53:44 | 福島第一原発と放射能

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51 コメント

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本当に (Unknown)
2011-08-04 10:58:56
お母さんたちは子どもに食べさせるもの悩んでいると思います。みなさんメニューはどんなものですか?全国の汚染度が確実に判れば疎開先も迷うことないですよね。沖縄しか汚染されていない食べ物はないんでしょうか?
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食品だけで相当被曝するのでは!? (ピーチ姫)
2011-08-04 12:51:30
お米もそうですが、ほとんどの食材の基準は500ベクレルまではOKとなっています。一部食品については2000ベクレルです。人が一日に1kgほど食事をすることを考え、中部大学の武田先生の公式(ミリシーベルト=ベクレル÷100)で計算すると、食品の汚染が平均500ベクレルだった場合、500ベクレル÷100=5ミリシーベルトと食べ物だけでも恐ろしい数値になります。
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少食という選択肢も (てつ)
2011-08-04 13:02:12
 木下さん、毎日のブログの更新をありがとうございます。
 お体の調子は、如何でしょうか?呉々もご自愛下さい。
 
 私たちは、水素爆発の直後に中部地方に退避して、5月の連休明けに茨城に戻りました。
 中部地方にいた当時は、精肉や魚介類も少しは買って食べていましたが、茨城に戻ってからは、精肉(牛・豚・鶏肉)、牛乳、卵、海産物の購入は、ほとんどなくなりました。生協にも加入していますが、カタログを見ても、何を買って良いのか良く分かりません。タイや九州、北海道産の冷凍食品を少量と、韓国産のキムチ、遠方産の野菜などで、北海道や沖縄産のご飯を頂いています。食べる量自体が減りましたので、私の体重が50キロちょっと、家内は30キロ台になりました。
 日々の食の問題に直面する中で、限られた安全な食材を、子どもたちに優先的に食べてもらうためには、大人があまり食べないということも大切かなと考えるようになりました。比較的安全な食材を、国民で分け合うためには、一人一人が食事の量を減らすことを真剣に考えるべきでしょう。
 少食にした場合の体への影響ですが、体が軽くて、とても動きやすくなっており、スポーツをする時などにそれを実感します。適度な少食は、健康にプラスになるようです。
 これについては、下記のHPなどが参考になりました。ネズミでの実験レベルですが、放射線に対する免疫力にも、少食はプラスに働くというデータがあるそうです。

 http://inedia.jp/

 http://www.asyura2.com/sora/bd16/msg/363.html

 少食による健康法は、甲田光雄氏や、石原結実氏、渡辺正氏などの医師が提唱していますが、系譜を辿ると西勝造氏の西式健康法に行き着きます。
 少食でも大丈夫だと受け止めることが、安全な食材の奪い合いという事態を回避させ、また、精神的なストレスを軽減させると考えています。
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誠意の問題 (ami)
2011-08-04 14:05:07
築地市場のお店の方々が、売れ残りを持ち帰らないという一文に驚きました。

もはや国の暫定基準値など、信じているのは販売者側だけだと思っていましたが
販売者側も、実は信じていないんですね。

自分たちが信用できない食品を消費者に売るという行為。
このボーターダインは法ではなく、もう販売者の誠意だけ、この1点にかかってしまった。
そういう汚染列島に住んでいるんだと改めて思い知らされました。
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「食べるものがなくなっちゃうよ」 (クルミ)
2011-08-04 15:02:24
タイトルの通りの言葉を、実母や義母や親戚一同(みな50代以上なので被曝の影響を心配しなくてもよいでしょう)から、幾度となく投げかけられ、もううんざりしています。
それでも私はなるべく外食や惣菜や加工食品を避けてきました。まだ子どもはいませんが、将来もしも子どもが先天的な病気をもって生まれてきたら申し訳ないと思うからです。


みなさんは、家族・親戚から「神経質になるな」「食べるものがなくなる」等々言われたとき、どうやってかわしているのでしょう。

これまで親戚関係にはそれほど問題なかったのに、放射能に汚染された食べ物のせいで家族や親戚と険悪になるなんて、あの地震が起こったときは思ってもみませんでした。放射能が恨めしくて、憎くて、どうしようもないです。
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Unknown (-+-)
2011-08-04 15:13:09
これを「面白い話」として語るあたり、木下さんの危機感の低下を感じますが、どうでしょうか。
もっとしっかりとしていただかないと困ります。
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松本山雅の松田選手が亡くなりました (東京都在住)
2011-08-04 15:17:32
元日本代表、松本山雅の松田直樹選手が、先ほど亡くなりました。練習中に急性心筋梗塞で倒れ意識不明となり、ICUでの懸命の治療の努力の甲斐なく、逝かれました。

急性心筋梗塞と聞いたとき、真っ先に浮かんだのがセシウムの影響はあるのだろうか? ということです。

私は何でもかんでも、放射性物質のせいにしようとは思いませんし、このコメントを読んで、松田選手の亡くなったことを放射性物質と結びつけて煽りのツイッターなどをすることがないように皆さんにお願いします。

サッカー選手など、戸外で一日中スポーツをする方々は、一般的な生活をしている人よりも、呼吸による放射性物質の内部被曝が大きくなる可能性というのはないでしょうか。

普通の生活で呼吸するよりも、スポーツではよりたくさんの呼吸をするわけですから、もし放射性物質の溜まっているようなグラウンドで練習を常時行なっていれば、内部被曝の可能性は非常に高まるのではないかと思うのです。

プロスポーツだけではなく、戸外でのスポーツ活動には、空間線量や土壌検査など、徹底的な安全策が今後必要になると思います。
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Unknown (埼玉在住のS)
2011-08-04 15:35:43
職場でも食べ物をスーパーで購入している主婦が多いです。私のように生協で少しでも安全な食材をと思っている人は数は多くないと思います。生協に入っていても関東のものはカタログにあります。でも、それでも、納得して購入していくしかないと思っています。スーパーで産地偽造されたものよりは「マシ」と考えています。
サッカーの選手がなくなったそうです。
こちらでも、どなたたが書き込みされていましたが「もしかしたら・・」という思いがあります。以前、こちらでも紹介されていた久保田 譲先生の本を読んでも納得する部分があるからです。
子供に話すと「また、そんな事・・」と取り合ってくれませんが。
東京のビジネスマンの中に、どれくらい気を使って食事をしている人がいるんでしょう・・
ちなみに、私の頭がおかしいと言う我が家のビジネスマンですが全く気にせず自分の部下を平気で東北方面に営業に行かせています。私は、「これから結婚して子供を持つ人には行かせないで欲しい・・」と、言いたいけど未だに言えないのです。

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食は命 (ぶんぶん)
2011-08-04 15:36:42
てつさんのコメントにありましたが、
【少食という選択肢】いいですね!
実践したいと思います。

が、木下さんのブログ内の【食欲も性欲も欲望の脳の歯止めがとれる】という一節...
ど、どうすれば...
欲望をおさえるのだ!がんばれ自分!
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脳内被曝… (志舫☆)
2011-08-04 17:30:31
放射性物質は、脊髄-脳関門を通過するのでしょうね…。近々保育士試験を受けるので小児栄養や児童福祉という科目を勉強していますが、今まで国や先人や民間の方々が努力してきたことが皆、ひっくりかえされる事態に愕然としています。
食育どころじゃない事態。児童の最善の利益が実現できるよう祈っています。
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