本日夕刻は女子会です。直接おいでいただいても構いません。
【1/26(土)木下黄太と話す放射能防御女子会IN三茶】
18:15開場18:30開始21:00終了予定。世田谷区太子堂4-1-1。
三軒茶屋駅直結キャロットタワー内『世田谷文化生活情報センター』5階「生活工房」セミナールームA。
参加対象は、独身女子と既婚でもお子さんのいない女性が主。詳細申込ページ確認。参加費1500円。
申込はこちらから→http://kokucheese.com/event/index/69539/
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ガレキ問題は終焉が近づきつつあります。この問題は日本という国の病が、どこまであるのかを全国のいろんな人達に知らしめたという観点で、大切な気づきになったことは、感謝するべきとは思いますが。。。
原発立地自治体で、ガレキの受入れに関して強い懸念があった福井県高浜町は、岩手県大槌町のガレキ総量の減少を受けて、中止が決まりました。さらに、僕たちのグループの電話確認で、敦賀市でも中止が決定がわかっています。
http://www.town.takahama.fukui.jp/page/seisaku/gareki3.html
三重県は、岩手県久慈市のガレキ受入れを正式に断念しました。本来、おこなう必要のなかった受入れを再三再四、示唆する発言を続けた鈴木知事という存在。三重県民が、どのように考えるかという問題は残存します。地元団体より報告は下記。
http://eekagennisenkai.blog.fc2.com/blog-entry-115.html
また、新潟でも当初のガレキ受入れ予定が二十分の一近く減少し、300トンという計画になった模様です。試験焼却をしている三条、柏崎、長岡の3市で、この三月末までに焼却する見通しをまだ言っているようですが、はっきり言って、拳をあげた三市が、なんとか体裁を繕うために、無理やり燃やそうとしているだけです。この激減から判断して、移動させて燃やす必要は皆無です。新潟県内のガレキ受入れは全面的に中止するべきです。輸送予算の無駄遣い。泉田知事があきらかに正しいです。
とにかく、いよいよ大阪でガレキを燃やす必要はないことは、あからさまになっています。意味なく、岩手のガレキをかき集め、無理やり、大阪で燃やす必要性は全くありません。もはや、こうした意味のない話を続けて、無用な恐怖を大阪市民や近隣住民に与える橋下市長という人間のパーソナリティの問題に帰着する話です。とめなければなりません。
きのうは100人近い方が詰めかけた、栃木県宇都宮市での講演会。いくつか気になったことがあるので書き留めておきます。
栃木でも土壌調査がはじまりそうです。もし参加したい方がいたら、講演会主催者のメールアドレスに問い合わせしてください。栃木は汚染の正確な認識が必要です。
福島の方がご相談に来られていました。身体症状があると訴える、その方自身とお話ししていて、以前のその方の状態を知りませんので、何とも言えませんが、お話しをしていても、話が拡散し、こちらに話そうとする話が、何か混乱されている様でした。勿論、こうした方には、ストレスが大きくかかっていると思います。それは、大変なこともあるでしょうし、いろんな可能性は拭えないと僕も思います。
しかし、目の充血もひどく、話をしていても、たぶん短期記憶の処理がおかしいような印象を受けました。五本人も「記憶が飛ぶ」ことを訴えていらっしゃいます。
この方に対して、福島支援をしている、共産党系とみられる医師が、「それは、気のせいだ。被曝の影響ではない。」という話をされていると聞いたのです。
勿論、ストレスが原因でいろんな現象がおきる可能性は、否定はできませんが、支援をする立場の医師の中に、実はこうした発言を繰り返すタイプの医師が一定数存在しているのが気になります。精神ストレス、考え過ぎ、被曝と言う内実を軽視する発言を平気でするようです。現実に、おきている状況が、気のせいかどうかと断定することなどは、誰にもわかりません。
恐らく、福島県内では汚染が比較すると低い場所の為、そうした汚染での身体症状がおきるという想定ができないのかもしれません(首都圏在住の医師のようです)。
なんというか、はっきり書くと、自分たちの政治目的のために、福島支援をしているだけで、本当に身体的な状況がおきるのか、おきないのかの見極めをする作業を、こうした医師がしていないのではないのかという疑いを持つケースを、実はこの例だけでなく、いくつも聞いています。
特にある種の党派的な活動のために、福島支援をおこなっている立場、過去にチェルノブイリ支援をおこなっている立場の医師の中に一定数います。
現実に首都圏でお子さんたちの身体症状やおきていることを具に診ている医師などからは、聞こえない奇妙な言説があります。なにも知らない医師よりもある意味悪質な。僕は、嫌な感じがすごくします。現実を直視しないのは、推進側の専売特許ではありませんから。
宇都宮講演会で、僕が改めて驚いたのは、今回初めて危険を認識したような、発言をされる方が、複数存在したことです。なんというか、いまだにこの地域の人達には、伝わっていないこともよくわかりました。二年近く、訴え続けていても、まだ情報は伝わりきっていないことが、宇都宮では認識できました。
さらに講演会後に何人かの方とお話をしました。宇都宮あたりの状態は、たぶん他地域よりも、認識が一年以上おくれている感覚です。福島に近く、那須のような高度に汚染されている地域を抱えているにもかかわらず、其のことを直視しない人が多い地域。行政も放射能のことは黙殺する雰囲気しかないようです。那須エリアの牛乳の懸念も、まったく通じないと言います。
そうしたなかでまず気になる話は、特別養護老人ホームの話が、複数の方から出ました。このエリアでは、特養の需要が大きく、3.11前は半年、一年待ちは当たり前だったそうです。この関連のお仕事をしている方と親御さんの施設を探している方が、同じようにお話しされていたのですが、去年くらいから、どの施設も受け入れ可能状態に変化したということです。特養は、一度入った方が、他地域や他施設に映る可能性は、極めて低いですから、ずっと満員で待ちが当たり前だった状態が、入れる施設が多くなるような流動的な要因はあまりありません。
入所者が多く、亡くなっていることしか原因は考えられません。
被曝の問題で、高齢者、特に身体などにもともと影響のある高齢者に大きな影響が出る可能性は従来から指摘されている通りです。しかも特養にはいる人は、こうした群の中でも弱い方が多い。さらに、そうした施設は流動食を使うことが多いですから、その懸念も否定はできません。乳製品も多く使われるし、危険度の高いものを使うケースも十分に考えられます。その地域から考えても。
あと一つ、聞こえてきたのが、この近隣で、目の疾患、特に白内障患者が増加しているのではないのかという懸念です。参加者の、高齢のお父さんは、もともと糖尿を患われていたそうですが、3.11以降に目の状態がおかしく、白内障で、失明されたそうです。大学病院の専門医のところには、こうした白内障が多発している状態が分かっているらしく、手術待ちの患者で、一か月かかる状況、待合室もかなり混んでいる状態が恒常化しているようです。これは、糖尿病のような疾患を抱えている患者さんはリスクは高いです。そして、高齢者も。
しかし、こうした層だけでなく、あきらかに、四十代、五十代といった若年層にも、白内障の発症もめだっているそうです。白内障は、チェルノブイリ後にイタリアでも一時多発していて、被曝の影響として、考えられるものです。宇都宮あたりの汚染度はイタリアとは比較にならないくらい大きいことは間違いありません。白内障と言う形で、被曝が顕現してきても、何もおかしなことはありませんから。
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「大阪ガレキ阻止・飯島勲 内閣官房参与へのお願い手紙作戦」
宮城のガレキ広域処理が、事実上終了していく構図の中で、残るは、岩手のガレキを大阪市で無理やり処理しようとする構図です。これを避けるためにも、この広域処理がおかしいと感じていて、尚且つ現行政権に強い影響を及ぼせる可能性がある、飯島内閣官房参与に対して手紙を出そうというものです。
この場合はあくまで、お願い事をお手紙でしたためるというスタイルで、その人その人の思いを、名前、住所明記して、送付するのが良いと思います。お一人お一人が、ガレキの広域焼却をすすめた民主党の愚策をやめてほしいということ。特に、岩手からのガレキの搬送を止め、大阪での焼却をやめてほしいと書くべきということです。機械的な文面や、硬直した文面でなく、お一人お一人の心情を書いて送るとよいと思いました。実際に、あからさまな無駄遣いを民主党政権が進めたことは間違いありませんし、それが健康上のリスクを不用に拡大させたのも事実です。そうしたことを、新しい政権下で変えて欲しいというお願いです。宛先は下記の通り。
手書きで書きましょう。パソコンでなく。
〒100-0014
東京都千代田区永田町二丁目3番1号
飯島勲 内閣官房参与 様
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健康被害と思われる症状が急増、深刻化しています。
報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。
「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、 血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの 数値も確認した方が良いと思います。
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僕のメールアドレスは、nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
講演など、何か業務的な依頼をされたい方は、原則がこのメール→電話でお話しする順番でお願い致します。このメールアドレスが、まず第一窓口です。
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【こちらを誹謗中傷している輩へ】
従来より、公言しているとおり、明日1/27(日)世田谷区深沢8-10-14、東急新玉川線桜新町駅徒歩8分、ジョリーパスタ深沢店で対応します。13時から。名前を名乗って、きちんと話すなら。後があるため、13時にはおいで下さい。誰も来ない場合は、飲食が済めば店から出ます。この話はあくまで、誹謗中傷している輩への対応として設定しただけです。普通のフォローワーや読者の方はご遠慮ください。
そうなったらなったらで、被災地救済の象徴として、たとえ少量であろうとがれきは燃やさなければやらない、てな事を三条、柏崎、長岡の各市が言い出しました。呆れます。
私個人としては、三条は市長が元国の役人、しかも生まれも育ちも新潟県ではない、だからこそのある意味での国への点数稼ぎ、柏崎は原発問題(特に原発マネー)絡み、長岡は現全国市長会会長で次期会長の座も狙っている市長の個人的思惑、などの理由でがれきを燃やすのだと下衆の勘繰りをしております。
様々な危険な核種のついた放射性物質の付着したガレキは、いったん燃やしたらそこから濃縮された人体と環境を間違いなく破壊する有害物質が県境も国境も軽く越えて飛散(悲惨)します。
なんとしても阻止あるだけです!
そこから大阪や東京・富山など全国に波及していきますように。
子供向けの宇井さんの本で足尾銅山と田中正造のことを知りました。明治日本が軍隊を持ち豊かになるために官営であった銅山を民間(古河)に破格で払い下げ、その採掘・保管・生産過程で発生した硫化水素ガス、硫黄化合物による大気および水質汚染で地元から東京に至る渡良瀬川下流域の大公害事件が発生しました。当時は立憲君主制、民は国の言いなりの時代です、今は違うはずだけど、同じ構図なんですが。原因物質は鉱毒よりずっと恐ろしい放射性物質にもかかわらず。
田中正造翁や、水質浄化に使命感を持ち取り組んでこられていた宇井さんの地元で、ずっと、過去に学び活動されてみえたみなさんのことも存じておりますが、厳しい状況に追い込まれてしまい、くやしくて仕方ありません。どんどん自国による侵食が進みます。
確か大阪ではガレキ焼却について提訴の話が出ていましたよね。
新潟県でも、県民の心身の安全を脅かす行為ということで提訴できたらと思いました。
県民の皆さま
まずは粘り強くこの3市の市長に中止のお願いの手紙を書きませんか。
何もしなければこのままみんなが不幸になるばかりです。
立ち上がりませんか!
もし放射能汚染瓦礫を受け入れることになった場合には、少なからずその影響を受けることになることも予想されますので、瓦礫受入れ賛成・推進者名簿として環境省、岩手県、大阪府、大阪市の者を列挙しリスト化しておいてはどうかと思います。後々のその方々の名前を残してその子孫まで汚名が付くように思います。
それよりも何とか瓦礫は受け入れないで欲しいです。
親も今後の子供を守るために健康でいなければならないですし、子供達も健康で大人になってもらいたいです。
また関西で瓦礫処理を行えば関西及び関西以西まで汚染されることは確実であり、大阪だけの問題ではありません!
大阪府、大阪市は近隣県・市町村に説明しなさい!
その上で放射能瓦礫処理をしなさい!
本当に許せません!
1月に入って、生涯最悪の「風邪」で、2週間程、寝たきりだそうです。止まらない咳、喘息、顔面のむくみ、節々の痛み、大量の鼻水、食欲減退。夜間に繰り返して救急受診。
アレルギー症状を合併と診断されているようです。
どうやら通常の風邪とは経過が違うように感じます。瓦礫焼却による有害物質の吸引、あるいは内部被曝によって免疫能が低下して、感染やアレルギーが増幅しているのでは、、、と疑っています。ご本人も、「普通の風邪」とは違うと感じられているようです。
汚染瓦礫の焼却は、危険です!
グ○コなんかはこの手の商品を多く販売していますし、特にチーズは原乳に放射性物質が「1」含まれているとすれば、「8」に増加してしまうとか。・・・
逆にバターは何故か、「半分」に減少するらしいですね。
この辺りの原乳は、色々な加工食品に使用されている気がします。煽るわけではありませんが、意識すべき事と考えます。
仕事での外食。中華が出たが、食べられるものがほとんどない!!
日本近海で捕れたはずの刺身や伊勢エビは食べられない。放射能をフィルターのように吸い込むキノコのスープは啜れない。アワビやイカと、乳製品を使ったグラタンも食べられない。ワカメはすべて捨てました。
結局、ベトナム沖(?)で捕れたはずのエビチリ、西日本産(?)と思われる肉料理、プチトマト、サラダを食べただけで、外食は苦痛以外の何物でもありません。毒を選別しているようで、味などどうでもいい。
私以外は、誰ひとり、食事が気になっている方はいませんでした。。。