「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。

バンダジェフスキー博士の来日講演と対話から、僕が大切と思ったこと。

2012-03-22 10:18:12 | 福島第一原発と放射能

① 博士本人は、ある意味汚染された場所の医科大学を、ベラルーシ政府側から引き受けさせられた人物であること。元々政府に否定的な学者というわけでなく、元々は、政府の意向も受けて、その現地の汚染に立ち向かったスタンス。

②事故発生から数年した、90年代当時の現地の状況が酷く、彼は亡くなった方の解剖を進めて、当時のベラルーシの技術水準で、臓器ごとに可能なかぎりの放射能の検査をおこなったこと。

③生きている人の調査は、開架型(椅子型)のホールボディカウンターでおこなっていたこと。生きている人のBq/kgはこれで出されたもの。このため、精密型のホールボディカウンターよりも数値が高く出ていると考えられること。

④調査・検査をやったことで、病気の多発、死者の増加について、彼が提示しているのは、臓器にセシウムが大量に蓄積されている実態を明らかにしたこと。彼はセシウムがこの事象の主な原因と考えていること。

⑤この実態を明らかにしたため、政府の意向に反したとして、逮捕され、長年にわたって刑務所に入れられたこと。それによって研究データの大半が残存していないこと。

⑥少なくとも、ベラルーシをはじめとして、そのエリアでは、死者が、生まれる人々を上回る状態が継続して続いていること。人口が大きく減り続けている社会に、この国々が恒常的になっている状態があること。

⑦人口の減少は、放射性物質による影響しか考えられないこと。特に他の要因はないこと。

⑧福島第一原発の事故は、彼の考えではチェルノブイリよりも広範囲ではないが、深刻度において、さらに問題が大きいという認識があること。福島県内の汚染程度が酷いこと。チェルノブイリは汚染が農村地帯が多かったが、今回は東京のような大都市にまで酷い汚染の地域があって、深刻度が桁違いとなる可能性があること。ゴメリの汚染と江戸川区の汚染にあまり差がないこと。また、セシウム以外のほかの核種の影響も甚大であること(これが未解明なこと)。

⑨死者の増加は、キエフでも顕著に増えていて、さらに高濃度のエリアでは、かなりの勢いで増えていること。ゴメリなど。これは、今回の福島第一原発事故によってもおきる可能性が高いこと。それを考えた場合、福島は当然のこととして、宮城や東京、関東の汚染エリアから移住できる人は移住したほうが良いこと。子供、妊婦、妊娠可能な女性は優先。

⑩日本、特に関東・東北のエリアでこれから起こることについて、博士本人が相当な危惧を抱いていること。これをとめることそのものは、実は、大変に難しいこと。

⑪こうした中で、政府がガレキの広域拡散を進めようとしているが、放射性物質が付着したガレキを、汚染の少ないエリアに移すことも、さらに移送して焼却することもありえない行為ということ。放射性物質を拡散させないことが大切で、旧ソ連でもおこなっていないこと。

⑫日本政府や行政当局が情報隠蔽をおこなっていることは間違いないこと。これについて、市民側が風穴をあけるしか方法がないこと。

⑬ペクチンなどの排出剤は効果が最低限しかないこと。短期的一時的なもの。アップルペクチンは、そのままりんごを皮ごと食べるほうがマシなこと。しかし、排出剤に頼ることは何の意味もないこと。それよりも安全な、放射性物質が含まれていない食品を食べることが望ましいこと。

それよりも可能なら、福島のみならず、関東・東北のエリアの中で汚染地域からは移住するのが望ましいこと。優先は、妊婦、子供、妊娠可能な女性だが、全年齢で放射性物質の影響はあるため、逃げることのできる人は、全て、逃げるべきであるということ。沖縄、札幌、京都などで、博士は関東東北から避難移住した全ての人々に「あなたたちの選択は正しい」と明言したこと。

東京23区の土壌汚染状況が、ぼくたちの調査で平均してセシウム合算で900Bq/kgを超える状態(キエフ以上)であることを伝えたところ、「可能な人は逃げたほうが良い。最低でも保養に出たり、汚染されていない食べ物を食べないとならない。でも、移住がベターだ」と話していたこと。

世田谷区でほこりに50グラムで75Bq検出された一般の木造家屋の話を伝えると、「そこは危険だ」と断言し、可能なら移住したほうがよいと明言したこと。吸気による危険も大きいと本人も判断していること。

⑰日本の大半のメディアは、博士の来日についても、記者会見の内容に関しても、完全に無視するか、ほとんど記事にしようともしていないこと。沖縄の新聞や共同通信、東洋経済などの一部メディア以外、掲載する雰囲気はほとんどないこと。博士が伝えている内容そのものの衝撃が大きく、「無視」という結論に大半のメディアが至っているのが今の日本の現実であること。というかこの内容を報じると、首都圏に人がいるかどうかという議論になることを消化できないとして記事にしないとするマスコミも存在した模様。

⑱ほとんどのメディアが無視するにも関わらず、品川区の1000人会場も即日満員、世田谷区の四百五十人会場も二回で九百人が三十分程度で満員になるなど、一般の皆様へのインターネットを介しての情報発信が強くなってきていること。マスコミと一般の皆さんの間に乖離現象もおきていること。

⑲今後起きることへの懸念が強い中で、博士本人は日本に対して最大限の協力をしたいという意志は持っていること。しかし、博士本人が有効な防御策を数多く持っている訳ではなく、彼の協力に助けられても、放射性物質との闘いはきわめて厳しいということ。

ここまでまとめてみたが、それでも貴女に伝わらない現実が、今の東京や日本ということ。

 

 

====================================

 

 

予約が少ないようなので、直接おいで下さい。

木下黄太講演会in福井

 

 

 

食の安全と放射能は今!
放射能汚染から子どもたちや未来を守るために知っておきたい、放射能の本当のこと。
具体的な提案とすべきことをお伝えします。
日時 3/24(土)
    開場 14:00 開始14:30~16:30終了予定
会場 福井県社会福祉センター(福井市光陽2丁目3-22)
参加費 500円
定員 70名(先着順)

主催 コープの会ぐるぐる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

===================================

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木下黄太講演会 in 四国(3/28愛媛・3/30香川・3/31高知・4/1徳島)

 

 

 

 

 

 

 

 
<愛媛>
日 時:2012年3月28日(水) 18:30~20:30
定 員:140名
場 所:コムズ松山 5F大会議室 http://www.coms.or.jp/access/index.htm 
参加費:前売り予約 800円、当日1,000円 (高校生以下無料)
託 児:有、予約制、定員有 一人200円
主 催:木下黄太講演会実行委員会
共 催:子どもたちの未来を放射能から守る愛媛の会・ごみを考えるネットワークえひめ
    原発さよなら四国ネットワーク・シングルマザー交流会
申込&問い合わせ 090-3788-4467/okierakanon@ybb.ne.jp(野中)

- - - - - - - - - -

<香川>
日 時:3月30日(金)18:30~20:30
場 所:アイパル香川3F大会議室 http://www.i-pal.or.jp/what/
定 員:130名
参加費:800円 高校生以下無料 メール予約 ttsanuki2012@gmail.com
    託児予約:1人200円、2人以上で300円 申込締切3月27日
問い合わせ・予約 090-6884-6894(松下) 託児申込 080-5544-2369(井上)
主催:トランジションタウンさぬき

- - - - - - - - - -

<高知>
日 時:3月31日(土) 14:00~16:00(講演の前後に「チェルノブイリハート」上映)
場 所:高知大学朝倉キャンパス 共通教育2号館222教室
    http://www.kochi-u.ac.jp/JA/m/c-asakura.html
定 員:290名
参加費:前売り1000円(当日1300円)学生500円、中学生以下無料
    チケット販売:高新プレイガイド、県立美術館、高知大学生協
    チケット予約:http://kokucheese.com/event/index/27895/ 
託児予約:満1歳以上/子ども1人につき300円/人数制限あり(予約締切3月26日)
*お子様の人数、年齢(月齢)、ご連絡先をご記入のうえお申し込みください。
チケット・託児予約:rainbowtosa@gmail.com
主催:3.11をうけて高知へ避難・移住してきた母の会「虹色くじら」~save kids kochi~

- - - - - - - - - -

<徳島>
日 時:4月1日(日) 13:30~16:00
場 所:あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 http://www.kyoubun.or.jp/
参加費:前売り500円(当日600円)大学生以下無料(学生証提示必要)
    前売りチケット取扱店:平惣全店、小山助学館徳島駅前店、O-ba'sh crust、可否庵
    メール受付(当日料金)・問い合わせ⇒ info@panda.eek.jp
託 児:要予約、2歳以上
1人300円先着15人(申込締切3月25日)
 

 

 

 

 

 

定 員:500名
主 催:ミツバチぶんぶん実行委員会

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

123 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
瓦礫焼却の影響は? (沖縄避難者)
2012-03-22 12:04:36
沖縄でも急ピッチで瓦礫焼却の既成事実を作ろうという動きが加速しています

瓦礫が燃やされたら、どの程度の影響が出るのか、また避難をするべきか、マスク着用で対応するか悩んでいます

避難といっても、日本中に拡散されようとしているので、離島くらいしか思いつきません
しかし、度重なる避難が本当に出来るのか?

海外まで避難をする事が不可能なので、本当に悩んでいます
返信する
はじめまして (りんご)
2012-03-22 12:43:55
関西在住の主婦です。

先日、京都府に瓦礫受け入れ反対という旨の電話したところ
「政府も私たちもICRP(国際放射線防護委員会) の基準に則り、いろいろな法律に基づき瓦礫受け入れの判断をしております。それらの法律に反することをすれば、反対に私どもが罰せられることになりますので。」と言われてしまいました。

そのICRPによると、汚染濃度が低いものであれば移動させても問題ないというふうに書かれてあるらしいのですが。。
返信する
埼玉から北九州へ避難したお母さんの声 (田中洌)
2012-03-22 12:55:05


私は埼玉にいては放射能の影響で「死ぬ」と直感し、その裏付けのために何ヶ月も情報を集め、宮城や岩手の汚染状況も知っています。

埼玉よりひどいです。距離で見ても一目瞭然ですが。

埼玉の放射線管理区域以下のところでも、敏感な人は次々と体の異変を訴えます。でも放射能の影響だとは考えない人も多いです。タカをくくっている人も多いです。

それもそうでしょう。ただ疲れやすいんです。ただ風邪をひきやすいんです。確実に免疫力が落とされてます。アトピーが治った人は再発しています。弱いところや古傷がむし返されます。そういう、何が原因か分からない状態なので、医者に行って薬をもらっても症状は収まりますが、治りはしません。累積被曝によって一生続くでしょう。

子供に特に影響があると言われますが、年寄りも免疫力が落とされ、元気にウォーキングに歩く健康なおばあさんが何年ぶりかで熱を出して寝込むなど、事故後に結構ある話です。
そしてそれが潜伏期間だということ。必ず牙を剥きます。子供から命を落としていくでしょう。そういう世界が怖いのです。

安全な放射能はないんです。

わが子を守れるのは親だけです。そして私にはわが子を守ることだけで、仕事を捨て、家を捨て、命からがら逃げてきました。その後から放射能を付けたがれきが追いかけてくる恐怖が分かりますか?

異常な基準値を設けられた食べ物が横行している恐怖が分かりますか?

九州へ来てでさえどれだけ慎重に食べ物を選んでることか。そういう私の考えを埼玉では「放射脳ママ」「ノイローゼ」と言われるんです。

九州ではそういう空気はなかったし、病院で娘の甲状腺を見てもらうときに、素直に「被曝が心配だ」といえました。埼玉では言えません。先生も「そうだよね、あっちは心配だよね。」と心配を汲み取ってくれたんです。とても嬉しかったです。

でも、今日のガレキの受け入れに積極的な人が多いことが分かって、とても怖くなりました。ここで終わりなのかと。そして反論できない自分にも嫌気がさしました。被災地支援が大事なんだと思われてる方に反論できません。でも私には被災地より我が子なんです。ここで非国民と言われるのかもしれませんが、まずは人のことより自分の子どもが大事なんです。隠しようもない事実です。
切羽詰ってここまで来たんです。余裕なんかありません。

明日の議会には傍聴に行きます。何としても止めたいんです。国の汚い「絆精神論」を持ち出す世論誘導に怒りを感じます。本質を隠し、事実を隠して、人の善意につけけ込む精神論で誘導することに、本当に憤りを感じます。

ガレキのことだけを言っているのではありません。

放射能汚染の実態を全て解明して、それに対して世界の常識である「放射能閉じ込め」をやらないと日本の復興はありえません。臭いものに蓋をした状態では、何も進みません。被災地復興の名のもとに日本全土が潰されます。どうか九州も足元を掬(すく)われていることを自覚してください。決して安全地帯ではありません。この震災は被災地3県のものではありません。日本全土に広がる経済破綻や民主主義の崩壊さえも危ぶまれるような出来事に向かっています。

ガレキを受け入れる心の余裕がある方は、まず日本の汚染状況を知り、被曝地に置かれている人たちを助け出すことを考え出してください。命の順番でいくとこちらが先決です。そのために今はきれいな西日本をとっておきたいのです。これは積極的に努力をしないと、あっという間に汚されます。

どうかよろしくお願いします。

by安藤 公門さんのブログ「村のトイレ屋」http://atta-an.seesaa.net/article/257379616.html#comment

返信する
瓦礫反対電話しましょう。 (チビママ)
2012-03-22 13:29:11
先大阪と京都に瓦礫反対電話をしました。
きょうねんもいろんなどころに電話をしてて、相手にされなかったのですが、
最近はみんなの危機感が高くなったか、
むしろ、反対電話を待ってたよな感じで、
真剣に聞いてくれたです。ビックリです。

みなさん。今です。
止めて日本を守り、命を守るためには
一人一人の感心と愛がこもった意見です。
短くてもいいです。電話で反対を述べたことは大きく違います。
諦めず頑張っていきましょ。
、とりあえず、ツーイタで見つけた連絡先です。
他の地域も探して電話します。

関西広域連合:06-4803-5587 
京都:075-212-8500

返信する
Unknown (Unknown)
2012-03-22 13:34:02
早急に私により詳細な資料をください。
私なら、ICRPの主張の問題点を指摘することができます。統計的因果推論の問題です。
早急にお願いします。事は急を要します。
返信する
Unknown (Unknown)
2012-03-22 13:47:47
最近、絆の字をみるたびに、糸へんに、つくりが半ではなく、円マークにみえます。糸を半分持ち合って繋がるという意味らしいですが、日本はそれぞれが、糸の半分を金につながって、本質的にはバラバラです。母親だけは、金より子の命が本当に大切です。おじさん政治家にはわからないのでしょうね。
返信する
はじめまして の りんごさん (りんご)
2012-03-22 13:50:34
私はりんごという名前でコメント 以前にしてました。   同じ名前だと申し訳ないのですが、紛らわしいので、私が名前を変えましょうか?

でも、一緒に頑張りましょうね。政府は4月6日までと、期限をつけて回答を自治体に求めています。    
返信する
もう止められないのか (ニセコチビママ)
2012-03-22 14:11:24
木下様、博士、スタッフの皆様本当にお疲れさまでした。
講演会には行けませんでしたが心から感謝いたします。
今しばらくゆっくりと休養してください。

北海道はついに北海道全体をあげて瓦礫受け入れ基準を決めました。
イコール、北海道で全体で瓦礫受け入れますよって宣言しちゃいました。
最悪です。

・道独自基準100ベクレル以下 がれき受け入れ 国より大幅に厳しく(北海道新聞) http://t.co/NMpV9D0I
「焼却前のがれきに含まれる放射性セシウム濃度を『1キロ当たりおおむね100ベクレル以下』とする方針」

全国どこも受け入れる気満々ですね。
毎日新しい受け入れ自治体を知ります。
交付税と援助の言葉が国から出た途端の手のひら返し。
全国の自治体はどこも財政難なのだから喉から手が出るほどお金が欲しいのでしょう。
中央にお金を集め、政治家・官僚が国民の税金をむさぼってきた結果がこれです。
そしてまだこれからも吸い上げていきます。
もう、日本にいる事に吐き気がします。

私は連日、主人と放射能についてケンカです。
子供の事を第一に考える私と、福島とチェルノブイリは別だと思っている主人。
主人は日本がまさかそんな風になっているとは夢にも思ってません。
「本当にそんなことになってるのか?インターネットで悪い情報を見過ぎ。テレビや新聞ではそんな事言ってない。悪い情報を見たらきりがない。」
ですと。
呆れた後、怒りに変わり大喧嘩になりました。
主人のような人が日本の大半なのでしょう。
生涯をかけた博士の言葉をどれだけの人に伝えられるのか。
マスコミが報道しないなら、ネットを見ない人にはどう伝えればいいのか。
チラシを配るしかないか?

そういえば以前は瓦礫反対メールに対する自治体から返事がきていましたが、今はほとんどこなくなりました。
もう返事すらしなくなるなて国民を無視するにも程があります。
でも今日も諦めずに反対意見を言い続けます!


返信する
田中洌さまへ (東海baby)
2012-03-22 14:22:57
おっしゃる通りだと思います。
復興なんかより、自分の子供が大事に決まっています。
親が子供を守るのは親の責任なんです。
復興は街全体の事。
子供の健康は個人の事。
復興するなといっているのではありません。邪魔する気もさらさらありません。
ただ単純に、子供の健康を害してまで急がなくてもいいだろう、と心底思います。
震災なのだから、瓦礫があり、憂鬱になるのは、ある意味仕方なのないこと。
これが、他人の子供に害を及ぼさないのであれば、誰がこんなに必死で食い止めようとしますか?
復興の邪魔、とかいいますが、こちらからすれば、瓦礫支援はこどもを育てる邪魔です。子供を犠牲にしてまで、復興の手伝いをさせる事の方が、よほど非国民ではないでしょうか?
宮城や岩手の人たちも、復興さえすればいいのですか?それこそ、自分さえ良ければいいのですか、と恨めしくなります。でも、それは違って、怒るべきは東電です。
復興の遅れが、瓦礫を受け入れてくれないせいだと思うのはいい加減にやめて、一番の元凶である東電と政府に詰め寄るべきです。
被災地だけが被害を受けていると思うのも間違いです。
日本全体が、放射能汚染という被災者なのに、津波の被災地だけ被害を受けたと勘違いしているのではないでしょうか。
とにかく、まず自分の子供を守る事が、当たり前です。これだけは、誰にも文句を言わせない!!

返信する
今さら言うことでもないですが (ちわわマン)
2012-03-22 15:09:01
福島第一原発の作業員の方が¨急性白血病¨でなくなって、即座に¨被爆と関係ない¨が、まかりとおる状況ですからね。我々、一般人が死のうが、これから生まれてくる子供達が先天的障害をもっていようが、政府も東電も、とことん¨バックレる¨気ですよ。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。