「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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江戸川の幼稚園でおきたこと。そして、私の子どもにおきたこと。

2011-08-25 04:12:05 | 福島第一原発と放射能

   

山形県山形市の土壌調査のあるポイントの数字。これで代表するわけではありません。想定より少なかったと検査依頼者とは話しました。

(測定機器)
EMF211型γ線スペクトロメータ
(測定日)
2011年8月23日

放射性ヨウ素(I-131)   → 不検出
放射性セシウム(CS-134)→  65.2 Bq/kg
放射性セシウム(CS-137)→  62.2 Bq/kg


 子どもの異変の兆候をどのようにつかむのか。決定的なことがおきる前に、その兆候をつきとめることができるのかどうかが、ポイントだと、僕は思っています。これは、そのサインをつかんでいる話です。サインを見落とさないために、あなたはどうすべきなのか、参考になると思います。個人情報的な部分は一部変えています。

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東京都江戸川区の幼稚園に子どもを通わせていた者です。
子供の体調の異変についてメールを募っておられたので、遅ればせながら勇気を出してメールすることにいたしました。
 
通っていた幼稚園でも木下さんが書いていらっしゃるようなことがありました。
 
7月中旬その日は終業式で午前中しかない日でしたし、お別れ会も企画されていましたから
そうそう簡単に休むような日ではなかったと思うのですが、
25名中約半数が欠席でした。
あとでみんなに聞いてみると、みんな自分だけが休んだと思っていたみたいで
一様にびっくりされていました。
みなさん高熱で1-2日後には熱が下がったそうです。(原因は不明)。
クラスの半数が一度に休むことは、インフルエンザがはやったときにさえあまりなかったように思います。
 
またこれより少し前に、幼稚園で夏祭りがあったのですが、その日もみんなとても楽しみにしていたので、
そう簡単に休むような日ではなかったと思うのですが、年少組では半数が欠席だったと聞いています。
 
私と子どもは3月中旬から5月初旬まで関西に避難していました。
5月初旬に関西から自宅に戻ると、翌日か翌々日あたりだったか、
1週間後くらいだったか記憶が定かでありませんが、
とにかく帰宅してそう日数がたたないうちに子どもの下痢がはじまりました。
母親である私も同様です。
(同じ時期に今まで見たこともないほど大量の出血がありました。)
 
私はまもなく改善しましたが、子どもの下痢はずっと続きました。
顔色は明らかに悪かったと思います。特に唇の色が普通ではなかったと思います。

6月末に私の母と子どもが会ったとき、私がなにも言っていないのに、
母が、孫の唇の色の悪さに気付いたくらいですから、
唇の色の悪さは、私だけの思いすごしではないように思います。
 
7月初旬には子どもが、首の片方の後ろ(耳の下あたり)が痛くてぷっくりしているというので
触ってみると、豆粒くらいのふくらみがあり、触ると痛いと言いました。
お医者さんに行って、抗生物質などを処方され、飲んでいると
まもなくおさまりました。
下痢(黒くて形のはっきりしないギザギザの便、水様ではない)は相変わらず続きました。
 
そのあと、子どもだけ関西に避難しましたが、その翌々日から下痢が止まったと母より報告を受けました。
8月半ばに私は、子どもと再会しましたが、顔色、唇の色は、驚くほど良くなっていました。

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下記の院内集会があるそうです。僕は行けませんが、趣旨には賛同しています。

参加したい人は是非来て欲しいそうです。時間が許す方は参加してください。

 

[安全なお米を給食に]   〜目指せ、子どもたち内部被曝ゼロ緊急院内集会!     

日時 8月26日(金) 午後3時~午後6時
衆議院第二議員会館  地下一階 第七会議室(定員60名)


15:00~15:30 事前打合せ
15:30~17:30 省庁交渉
17:30~18:00 まとめの討論(今後の展望含め)

注)18時以降、参議院会館のB107室にて川田龍平議員や参加者との懇談会。
                            

           

  【企画趣旨】

農林水産省は今年8月3日、今年の新米の放射性物質検査を収穫前と後の2段階で行うことを発表しました。それによると、500ベクレル/kg以上の米に対しては廃棄処分し、それ以内のお米であれば流通させるとしています。しかし1日3回毎日食べる日本人の主食であるお米が、牛と同じ基準値で本当に大丈夫なのでしょうか?子どもたちが毎日食べる給食を、安全なものにする為にどのような工夫をされているのか。農林水産省・厚労省、消費者庁、文科省、内閣府の担当者の方々へ率直な質問・疑問について議論する場を、新学期が始まり給食が始まる前に、「いのちを守るお母さん全国ネットワーク」の母親達が議員さん達のお力を借りて作りました。より多くの議員さんにもご出席いただきたいです。一般参加や取材も可能です。(子連れでの参加も歓迎です。)

 大人に比べ放射能への感受性が非常に高い子どもたちには大人よりもさらに厳しい独自の基準値を設定する必要があるのではないでしょうか。汚染されているお米とそうではないお米が混合される可能性もあります。詳細な産地情報や、検出されたベクレル数等の表示など、産地偽装が行われない為の具体策や、法的な縛りなどの罰則を明確にしていただき、子どもたちに安全なお米を食べさせたい。当日、いのちを守るお母さん全国ネットワークが独自に行った福島県の計画的避難区域付近での稲の土壌汚染についての独自検査報告も行う予定です。



【主催】「いのちを守るお母さん全国ネット」

【協力】 子ども達を放射能から守る全国ネットワーク 

服部良一衆議院議員   
川田龍平参議院議員 
放射能防御プロジェクト 木下黄太
ジャーナリスト 堤未果  
ジャーナリスト  志葉玲 
新潟大学 野中昌法教授

【国会内/問い合わせ先】

   服部良一事務所 担当芦澤   TEL:03(3508)7056 内線番号 70505             

【国会外/問い合わせ先・一般・プレス等】

  いのちを守るお母さん全国ネットワーク   inochimother@gmail.com
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僕も参加いたします。

放射能防御プロジェクト中部 交流会
日時:8月27日(土)午後3時より5時まで
場所:愛知県あま市甚目寺町甚目寺観音法花院
会費:500円

はじめての参加は、できるかぎりこのページで連絡してください。当日直接でも対応はいたしますが。http://datsugen-aichi-nagoya.net/?page_id=6

 

 前の記事のコメント欄に対して言っておきます。事例を集めるのは当然です。集めていかないとどういうことがおきるのか、わかりません。そんな基本的なことも理解しない人は、どうしようもありません。早産があることなどふつうに知っています。伝えてきた人は、自分の身近な妊娠出産が全部ああいう状況だったので伝えてきているだけです。一例、二例でないからです。その意味で書いていることさえ、理解しません。ため息が出ます。

 特に福島市にいる女性を名乗っている人の投稿は、僕がいってもいない「中絶を決断させるためでしょうか」と、書いています。本当に不快です。僕が推奨していない、しかも言っていないことを書くな。僕は何回も避難は言っています。しかし、人の言っていない事を事実のように捏造するなと言う事です。この類のコメントは他にもきていて、「以前の中絶について投稿コメントを取材しなかったのはおかしい」という内容です。この投稿コメントは、虚偽の内容と判断していて、相手にしなかったもの。出産というテーマだから、以前の中絶虚偽投稿に絡めて批判してくるという、なんというか、おかしい人々のコメントはどこまでおかしくなるのかという類のコメントです。

 また、このブログを見て「不安をあおるな」とコメントする人は、理解できません。あなたに読むことを僕は強制していません。テレビのようにチャンネルをつければ流れる訳ではありません。わざわざこなければ、僕のブログは見つけることなどほぼありません。読みにきているのは、貴方です。不安になって嫌なら見なければよいだけです。難しくはありません。情報だけお得に得る感覚だけ持つのはおかしいです。事実は冷酷です。怖ろしいものです。

 さらに関西の医療機関の話として、「例年、6月~8月は病床が空いて暇」という僕のツイッター記述は明らかに間違いとかいてきた書き込みがあります。すいません。そこの病院関係者の話です。ツイッターなので全部は書ききれていませんが、ことしはこの時期満杯で、増床していて、例年はそういうことがない、通常時期的には比較的暇と言う話です。僕はきちんと相手とコンタクトして、確認しています。こちらが書いていることに対して、そういうことも考えず、誹謗中傷する輩がほんとに多いです。

 

 




 

 


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110 コメント

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参考にさせてもらっています (Unknown)
2011-08-25 05:48:41
いつも有益な情報をありがとうございます。
4歳と5歳の子供の母親です。
首都圏から北海道への移住をする事にしました。

それまでは多少なりとも放射能の危険性について話題にしていましたが、実際に引っ越しが決まると、周囲の人間に話すことがほとんど出来ないことに気付きました。

危機意識がそれほどない、またあっても家族や仕事の都合上簡単には動けない。
ましてや同じ位の小さな子供のいる方に「ここは汚染されていて危険だから引っ越しをする」とはなかなか言いづらい。
仕事や親戚が向こうにいるということで、本当の理由は言わないで避難するつもりでしたが、それで果たしていいものか迷っています。
非難されても本当の理由を名言する事で、少しでも危機感を持ってくれる人が出てくれば…

難しいところですね。
少なくとも私は危機意識を自分より高く見積もっている人を非難する事はしたくありません。

後で何事もなかったとしても、リスクを高く見積もっておいて損はないのですから。

誹謗中傷もあると思いますが、それ以上に注目して参考にしている人間も多数いると思って下さい。

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いつも情報ありがとうございます。 (麻衣)
2011-08-25 06:51:10
私は川崎市に住んでいましたが、母より「逃げなさい。」とメールがあり、とりあえず実家へ避難し、今は大阪へ移り住んでます。
初めは川崎市を離れるかどうかで母と喧嘩もしました。
自分のやりたいことは東京の方ができるからです。
しかし、癌の定期検診を受けていた産婦人科の先生に、引っ越しの為の紹介状をお願いしたとき「良かった。避難できるんだね。ほんと良かった。」と笑顔で言ってくださったのを見て「そういうことなんだな。」と初めて実感しました。

今は、色んな情報を集め対策をとって生活をしているものの、笑って生活しています。
大人の私がそうなんだから、子どもたちもきっと…。

「やりたいこと」も「やるべきこと」も元気じゃなきゃ出来ないと今は思っています。

真剣に考えていらっしゃる方が沢山いることを、木下さんを通して知りました。
本当にありがとうございます。
お体に気を付けてください。
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6月~8月は病床が空いて暇 (はなかっぱ)
2011-08-25 08:11:13
似たような事を病院で聞きました。
その時は確か5月?6月?(記憶あやふやでスイマセン)病院に行った時看護師さんから、例年この時期はガラガラで、病院に来る子も少ないんだけど、今年はおかしいってお医者様が言ってるの。と聞きました。
その時はあちこちで例年は流行らないはずの様々な病気が流行っていました。
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数値情報は必要 (パパ)
2011-08-25 08:49:03
情報を提供されている方々、本当にありがとうございます。

以下に書く事は、非難のつもりもありませんし、悪意は全くありませんので気を害される方がいましたらその場合は申し訳有りません。

数値情報は正確なデータを元に統計が取れること、そしてそれを元に予測と対策が取れることがあります。

木下さんが言っていることは、その為にも情報が必要で、お持ちの方は提供お願いします、と言っているのだと思っています。

自分や周りの情報提供は大切ですが、それに対する個人的コメント「~思う」「~なのでは」という個人的見解は、数値データ集めについては不要なのではないかと思います。

せっかく勇気を出して情報提供している方の数値情報や自身や周囲に起こった客観的情報は非常に大切であり、それに対する非難めいた発言はやめましょう。
(工作員が多いのかな)

違うデータをお持ちの場合は、それを提示すれば良いと思います。

また、健康被害等があった場合、被曝の影響か、その他ストレス・食事・生活環境等の影響かどれがどれとは詳細にわからないと思います。なんでも被曝あつかいも不要ですが、なんてもストレス他の為、という扱いも不要ですよね。

それを判別する為にも大切なのは、客観的事実、正確な数値、情報であり、それを元に予測、対策、様々な判断が出来る。

もちろん、生命体としてもちうる直感的判断や感覚的なものが正しい場合もあります。それは優れた個人的能力だと思いますが、それを元にした情報提供も客観的事実であれば有用だし、このブログのように同じ方向性を持った集まりでは共有する必要があると思います。

このブログでの情報収集・提供は木下さんの、「みんなのために」「防御する為に」という趣旨の元にあると思いますよ。

まとまってなくてすみません。

木下さん、この投稿はまさに私の「~思う」という見解といえますので、木下さんの趣旨と違ってましたら、承認しないで下さい。
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Unknown (Unknown)
2011-08-25 09:45:01
はじめまし原発から25キロに自宅があり、母子で6月上旬まで福島市に、その後山形に避難しました。主人は仕事のため残っています。
被爆の症状の、鼻血や下痢や生理の異常や風邪のような症状は私たち家族には出ておらず、被爆していても症状が出る人出ない人がいるのか知りたくてコメントしました。
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Unknown (happylife)
2011-08-25 09:54:52
木下さま

日々の活動本当にご苦労様です。
批判、中傷のコメントは木下さんたちの活動をとめようという意図をもって、敢えてからんできているものもあると思います。

事故後3月に政府が出した当時の情報と、実はあの頃はこうでしたという現在出ている情報を比べれば、政府・東電の情報の信頼性の程度は明白です。

当時、メルトダウンはデマだ、不安を煽るな、
としてこうげきされていました。
テーマが変わっているだけで構図はかわりません。

市民が自分の身を守るためにできることは、
チェルノブイリによる影響について市民サイドにたった情報を集めて、
それと比較して日本の汚染状況をみて
将来を推測して、各自とるべき行動を決める。

まさに木下さんの活動につきると思います。

一読者からは想像できないネガティブなプレッシャーがたくさん届いているとおもいますが、
あまり気にされずにうけながしてください。

木下さんに精神的なダメージをくわえて、
もういい、やってられない、と投げ出されることを狙っているひともいるとおもいます。

心から応援メッセージをお届けいたします。
自分も地域でまわりのみんなと動いています。
全国の同じ思いのみなさま
それぞれの場所でともにがんばりましょう。
返信する
Unknown (ファニー)
2011-08-25 09:56:44
木下さん、いつもありがとうございます。
中傷・誹謗・でっちあげ・・・ひどいものですね。
普通に拝読していればおっしゃっている事はよく分かります。木下氏ははっきりと「すべてが放射線物質によるものだとは言わない」としながら「おかしな」事象を我々に伝えて下さっています。テレビや新聞では得られない貴重な情報です。ましてや自分の周囲の限られた情報では限定されているので「気のせい?」で終ってしまう事も、多くの人々に起こっていればそれが解決のための力とつながってゆくのです。

放射線物質による体の異変はそれが原因だと特定する事が難しく、それに加えて医者が知識を持ち合わせていないため、今後原因と治療を考えて行くのが非常に難しい事態だと思います。だからといってあきらめるわけにはいきません。その非常に不明瞭で手探りの部分からはじめているわけですから、どんな兆候も見落とすべきではないのです。

木下氏が中絶を勧める?本当にメチャクチャなことを言う人がいるものです。
最近は自分自身は提供出来るデータがないので静かに読者に徹していましたが、あまりにもひどい人々がいるようなので黙っていられなくなりました。木下さん、今後も応援しています。それから北海道のこと、ありがとうございました。皆が貴方に頼りすぎている状況ですが、ご自身の生活もおありです。無理せずにご自愛くださいませ。
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自分の道を行ってください (Unknown)
2011-08-25 10:00:44
私などが言わずともおわかりでしょうけれども、人間は自分が信じたいことしか信じない傾向があります。
目を背けたい人は、自分が信じたくない情報を流す人を攻撃します。

もし本当に「自分が正しい」という自信があるなら、他者を非難する必要など、全くないのに。
要するに、自分に自信がないから「俺の考えと違うことを言うな!」とわけのわからない難癖をつけてくるわけですね。

私は以前、養護学校で教師をやっておりました。
だから、障害児を育てるのがどれだけ大変なことかは知っています。

もちろん、それで「中絶しろ」というわけではありません。
障害があっても我が子を愛し、そこからかけがえのない命の輝きを学んでいた親御さんも数多く見てきたからです。

だけど、やはりきれいごとだけではすまないのも事実。
障害児を育てるには、自分の人生を投げ打つ覚悟が必要です。

昨今の「ママタレントブーム」みたいに「ママになったらハッピー♪(>∀<*)」なんてノリで子供を産んではならない事態になっているのです。

障害児を生むななんて言いません。
障害のある子でもいかに素晴らしく、命の輝きにあふれているかを私は知っています。

だけど、やっぱり虐待や育児放棄に走ってしまう親御さんがいるのも、事実なのです。
覚悟無しには、愛を持って接することはできないのです。

これからの時代私たち女性は、子供を産むとき覚悟が必要です。
産むなら覚悟を持つこと、もしくは無理ならそれを責めない。

木下さんのやっていらっしゃることは素晴らしいことです。
女性は現実を直視し、その上で選択すべきなのですから。
返信する
早産 (savoy)
2011-08-25 10:03:38
昨日会った友人@東京の話です。

友人の知り合い夫婦に赤ん坊が生まれました。
本当は、8月の出産予定が、二か月も早い6月の早産だったと。
産まれました、とだけしか聞いてないので、
その友人は赤ちゃんが元気なのか怖くて聞いていない、
と言っていました。元気に育っているならと
心底思います。

木下さんのレポートを読んだあとで偶然身近で聞いた話でした。

余談ですが、この友人の育てているクロッカスに良く似た花が毎年4月に花を咲かせます。
今の時期はそろそろ球根の状態で落ち着く筈が、
再び芽が出てきたと驚いていました。
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納得です (母子避難中)
2011-08-25 10:30:55
江戸川区より避難中です。
お隣の小学生から、鼻血出す子がいっぱいいるんだよオバちゃ~ん・・と聞いてました。
5月の話です。
保育園・幼稚園で何も無いわけが無い。
区長あて・区民からの要望として、調査や除染などの意見を出していますがなかなか反映されません。
自民党派の区長は他の区でも行動してませんね。

色々今さらな投稿があるようですが、読解力が無い方ばかりのようです。○○ですが・・と断りを入れたうえで記事にされているのですけどね。私もコメント見て不思議で仕方ないです。
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