「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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横浜市旭区内の駅から近い高校で、同じ日の夜に、教師一人と生徒一人が、突然死という現実。

2012-01-12 02:48:02 | 福島第一原発と放射能

 関東では、一月の松の内があけてきていて、新しい年の仕事も始まりましたが、新しい年がはじまることで、いろんな事態の進展が見えることは多くなってくるだろうとは、予測は、していました。僕も直接、面識もある、横浜のお母さんから、次のような知らせが先ほど、届きました。内容について、電話でお話をしていて、確認もしています。シグナルがはじまったという感覚が僕にははっきりとあります。これは、首都圏に猶予がないという現実を突きつけるものです。セシウムの降下がなぜ正月以降、一定量あるのか。三月末頃と同様の量、千葉あたりで降下しているなら、マスクは必須、しかも花粉症マスクで大丈夫なのか???というのが、首都圏の現実です(ホコリや砂に付着したセシウムでなく、新たな放射性物質の降下ならN95程度でないと、防げないです)。

 このような首都圏に迫る危機を、放射能問題に認識があったはずの、二人の女性記者とやりとりをしましたが、何か今の現実を認めたくないような、自分の思考が逃げている言動が、文言から感じられます。自分達が現実を直視しないと、貴女が伝える内容が捻じ曲がり、その内容を見た人の死につながりかねないという緊張した自覚を、彼女達が持ちえていないと感じています。というか、正常な思考ができていない。もちろん、多少の被曝の影響も出ていると思います。こうした女性記者達は、自分自身の健康も損ねますし、もちろん、彼女たち自身の命の保障もありません。汚染地の首都圏に常駐してまともな取材活動ができるというのは、ただの妄想です。

 それでは、頂いたメールです。

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メールさせて頂いたのは、高校生の子供の学校での出来事の事です。

今日、子供が学校から帰ってくるなり話し初めたのですが、聞いていて怖すぎる内容に、私一人で受け止められずに木下さんにメールさせて頂いた次第です。

ご迷惑でしたらすみません。
以下内容です。

子供が通う学校は、横浜市旭区にある高校です(木下注 旭区内の駅から徒歩圏内の高校)。

今日、学校に行ったら、生徒指導主任の女性教師(保健体育)が、昨日亡くなったと学校放送で流れたそうです。

さらに同じく昨日、高校1年生の男子生徒一人も亡くなったとの事です。

どちらも昨日の朝、就寝中に亡くなったとの事です。
死因は2人とも急死と報告されたそうです。

担任の先生も放送を聞きながら涙を流していたと言っていました…。

私はこれを聞いた瞬間、体が固まりました。

急死が相次いでいる事は知っていましたが、身近の出来事、しかも同じ日の同じ朝に同じような突然死で…

一人はまだ16歳、昨日まで元気だった男子です。

何でも放射能に絡んで考えるなと言われる方もいますが、今日のこの事は、同じ学校・同じ日にち・同じ就寝中・同じ突然死・…普通に考えたらあまりに確率の低すぎる事象で本当に全身鳥肌が立ちました。

これからどんどん同じ事が身近で起きるのだと思います。。

しかも、それが我が子になるかもしれないと頭を過ぎりました。

お忙しい所、いつも突然のメールすみません。

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この方のお子さんは、学校から顔面蒼白で帰ってきて、この話をお母さんに伝えたそうです。本人は、今まで、食べ物は気にしている高校生ですが、マスクを嫌がっていたのを、これからはマスクすると話していたそうです。このお母さん自身、「横浜なら、食に気をつければ、なんとかなるかもと、夏ごろまでは、おもっていたけれども、最近は無理かもと緊張していました。それでも、考えすぎかもと、自分が何度も何度も考え込んでいたのですが、この話を子供から聞かされて、本当にありえないことになってきたと思います。もう、はっきりしてきたと思います」と、話してくださいました。

同じ高校で、先生と生徒一人ずつ、同じ日の夜に、それぞれ突然死するという現実が、偶然おきることも百パーセントないとは僕も言いません。でも共通の原因がなくそうしたことがおきるのは、きわめて、きわめて稀な事と思います。

首都圏は、これがシグナルと、僕は思います。

ある程度被曝しているエリア(首都圏も入ります)の人、特に子ども、妊婦、妊娠可能な女性は、放射性物質の少ない場所に避難すべきだと僕は考えます。優先順位は「避難する」ことです。慢性的に被曝することは避けるべきですから、できる限り早く避難することをすすめます。 

 三月中旬以降、原発事故の放射性物質拡散に関連し、なんらかの健康影響や異変があると思われる方は、その事象をメールで伝えてください。妊娠、出産に関わらず、医療的な中身に関わる事、会社、組織、学校など集団的におきている事を教えてください。極力、僕にメールしてください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp  

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首都圏での新年最初の講演会は幡ヶ谷になりました。

1/28 「木下黄太 講演会 in 渋谷区幡ヶ谷」-放射能汚染の現状と人体に対する影響

日時  1月28日(土曜日)
開場  17時30分 
開演  18時~20時(質疑応答含む。最大30分の延長を見込んでおります)
場所 渋谷区幡ヶ谷区民会館
参加費:500円

ご予約(お名前、住所、電話番号、参加人数を記入)お問い合わせはメールにてお願いします
nohili@infoseek.jp

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【木下黄太講演会IN 滋賀・大津】

日時:  1月17日(火)午前10時~11時半頃(受付開始9時半~)

場所:龍谷大学瀬田学舎内 RECホール 211講義室
   
〒520-2194
滋賀県大津市瀬田大江町横谷 1-5
TEL  077-543-7743
http://www.ryukoku.ac.jp/seta.html
(上記キャンパスマップの17番の建物がRECホールです)

交通アクセス:JR瀬田駅より帝産バス「龍谷大学」行き乗車約8分
http://www.teisan-qr.com/jikoku/stop/222.php

◎会費:  1人500円(中学生以上)  お釣りのない様にお願いします。

 

【木下黄太講演会IN岩手・花巻】

申込は次のページへ http://kokucheese.com/event/index/24970/
 

日時  119日(木)

 

開場(受付開始9時半~)講演 10時~12時半  

 

場所 花巻市交流会館 1F 交流スペース 

 

岩手県花巻市葛第3地割183番地1  tel 0198-29-4733

 ◎会費(資料代含):  1500    お釣りのない様にお願いします。 

 

◎定員:  200 

 

◇アクセス

◎公共交通機関 

バス:葛[くず]バス停 (岩手県交通 石鳥谷線)
電車:花巻空港駅 (JR東北本線)

 

◎車

旧花巻空港跡地、花巻空港すぐ駐車場有り

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「木下黄太 講演会 in富山」 

■日時:1月15日(日)

■開場12:30 開始13:00~15:00終了予定 

■定員:135名

■会費:1,000円(おつりのないようにお願いします)

■場所:富山駅前CIC 3F 学習室1
〒930-0002 富山県富山市新富町1-2-3
富山ステーションフロントCiC

■アクセス:
http://www.cicnavi.com/contents/access/index.html

■駐車場:富山市営桜町駐車場、JA駅前パーキング、富山市駅前桜町駐車場、マリエ富山駐車場などをご利用ください。

■託児はご用意できませんが、お子様連れでの参加もお待ちしております。

■お申し込み:ご予約(お名前、住所、電話番号、参加人数を記入)、お問合せはメールにてお願いします。savechildtoyama@yahoo.co.jp

■主催:放射能から子どもを守ろうin富山
http://ameblo.jp/savechildtoyama/
放射能から子供達を守る活動を中心に行う有志のお母さん達で立ち上げた団体です。

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「木下黄太  講演会 in石川・こまつ」

 放射能は今!~ 私たちができること、すべきこと

日  時 1月16日(月) 10~12時
場  所 こまつまちづくり交流センター
参加料 500円
❤託児室あります。(要予約)❤
放射能から子どもたちや、未来を守るために立上りました。
知っておきたい、放射能の本当のこと。
具体的な提案とすべきことをお伝えします。

主催 放射能を考える会 (特)こまつNPOセンター

 

 

こまつNPOセンター事務局

TEL 0761-25-1010

 iris.ocn.ne.jp

 

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 「木下黄太 講演会 in 鹿児島 」 
    放射能による健康被害を知ろう。震災ガレキについてみんなで考えよう。
   

■日時:  1月21日(土)午後6時半~8時半(受付開始 午後6時~)

■場所: 姶良市文化会館(カノンホール)の会議室

    〒899-5241 鹿児島県姶良市加治木町木田5348-185
    TEL 0995-62-6200

http://www12.synapse.ne.jp/kanonhall/gaiyou.html


■会費:  1人500円(中学生以上)  お釣りのない様にお願いします。

■定員:  150名程度

■申込:  お問合せやご予約(1.お名前※カタカナで、2.参加人数(お子さまを含
む)、3.電話番号)はメールでお願いします。
    ・個人情報は、講演会終了後すぐに削除致します。

kagoshima21gareki@yahoo.co.jp

■主催: 個人(団体無所属、※椅子、机の出し入れで、ご協力頂けると助かります。)

※託児はございませんが、お子さま連れでのご参加も大歓迎です。
※当日、文化会館ではコンサートがあり駐車場で混雑すると考えられます。
 なるべく車は乗合でお願い致します。
※お客様によるビデオ撮影、写真撮影、録音はご遠慮下さい。

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「木下黄太 講演会 in 宮崎・都城 」 
    放射能による健康被害を知ろう。震災ガレキについてみんなで考えよう。


■日時:  1月22日(日)午前9時半~11時半(受付開始 午前9時~)

■場所: 都城市総合文化ホール 会議室 

    〒885-0024 宮崎県都城市北原町1106番地100
    TEL : 0986-23-7140

http://mj-hall.jp/access/index.html#accessmj

■会費:  1人500円(中学生以上)  お釣りのない様にお願いします。

■定員:  90名

■申込:  お問合せやご予約(1.お名前※カタカナで、2.参加人数(お子さまを含
む)、3.電話番号)はメールでお願いします。
    ・個人情報は、講演会終了後すぐに削除致します。
       
miyazaki22gareki@gmail.com


*託児はございませんが、お子さま連れでのご参加も大歓迎です。

■主催: 個人(団体無所属、※椅子、机の出し入れでご協力頂けると助かります。)
※お客様によるビデオ撮影、写真撮影、録音はご遠慮下さい。

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「木下黄太 講演会 in 秋田」

日時: 1月25日(水)
      午後6:00開場、午後6:30開演

場所: 秋田大学教育文化学部3号館 3-145教室(別名、60周年記念ホール)

以下の学内地図では、図書館⑱の下、3号館③の左部分一階にあたります。
駐車場が限られており、なるべく秋田駅から徒歩あるいはバスをご利用くだ
さい。自動車の場合、正門から入り、踏切のような検問で守衛室に電話をか
けて指示に従ってください。

http://www.akita-u.ac.jp/honbu/info/in_map.html

資料代: 500円(高校生以下無料)、釣銭のないようにお願いします
参加申し込み: 以下のホームページで行います:

http://akitacity.web.fc2.com/lecture.html

問合せ: 090-6709-9255(かがや)
定員: 250名
主催: 放射能を拡散させない市民の会(秋田県中央)

託児班はございませんが、お子さま連れでのご参加も大歓迎です

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「放射能汚染とがれき問題を考えますIN 静岡・伊豆の国市」

 

放射能防御プロジェクト 木下黄太氏

秋田大学教育文化学部教授 村上東氏

 

1月26日(木)17時30分開場18時00分開演

~子どもと郷土を守るため~

1部 汚染の実態、給食や内部被曝について、がれき問題

2部 質疑応答


 

伊豆の国市韮山文化センター大ホール(時代劇場)

伊豆箱根鉄道韮山駅より徒歩5分 大駐車場完備200台

参加費500円 定員500名(予約なしOK)

※お子様連れの方は2階母子コーナー又はロビーをご利用になれます。


 

ご予約 save.shizuoka@gmail.com 又はfax 055-944-2010 モリタまで

お名前・参加人数・メールアドレスを明記のうえ上記までご連絡お願い致します

主催 静岡県を守る会

 

 

 

 




 

◎定員:  60名

◎申込:  ご予約(1.お名前、2.住所、3.参加人数(お子さまを含む)、4.電話番号)はメールでお願いします。
             shigaotsukoen@gmail.com

◎主催:  個人

※託児はございませんが、お子さま連れでのご参加も大歓迎です。
※駐車場(無料)がありますが数に限りがあります。
  できるだけ公共交通機関でお越しください。
  (やむを得ず自家用車で来場をご希望の方はご予約時にその旨お知らせください)
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来週木曜日の岩手県花巻市の講演会の申し込み方法が決まりました。

 

 


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31 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (健康オタク)
2012-01-12 03:51:03
前の記事にも書き込みましたが重要なことなので。。

ベラルーシのゴメリ医科大学の学長だった
ユーリ・パンダジェフスキー博士のセシウムが臓器に与える影響の論文が日本語訳になったサイトがありました。↓

http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/09/non-cancer-illnesses-and-conditions-in.html

これを読めば内部被曝は各臓器に蓄積して細胞を切断したりダメージを与えているのが分かります。
特に心筋など細胞分裂ができない組織に対してのダメージは深刻なのが分かります。
当然各臓器に対してダメージを受けるんですから どんな不調が出てもおかしくはないです。
ベラルーシの心臓病患者の割合のグラフも出ていますが1990年から2004年までにほぼ倍増(約12万人から24万人へ)しているのが分かります。

これが正しいとすれば
当然低線量の内部被曝でも心筋梗塞や脳卒中などの突然死をうむ可能性もありますし 様々な身体の不調がでてもおかしくありません。

特に今回はチェルノブイリ事故ではなかった破壊力の大きいα線のプルトニウムやβ線のストロンチウムもかなり出ているのでもっと危険性が高いと思った方がいいと思います。

現実に突然死がでるという情報はショックが大きいです。

でも数少ない内部被曝の研究結果とは何ら矛盾していないんですよね・・。



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Unknown (黒ヤギ)
2012-01-12 05:53:37
関東に住んでいる私の大切な友人たちは
逃げてという言葉から顔をそむけます。いやがられます。
本当に難しい問題です・・・

となると、メディアの方から動かし自覚してもらう方法がもうひとつありますね?
どうしたらニュースにこういったことが取り上げて貰えますか。
デモや署名など法律の範囲内で活動してももみ消されます。

例えば脅迫文を新聞社宛に出すとか違法なことをしてでも、ニュースに出す方法はないでしょうか。
みんなで知恵を出し合いませんか。
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Medical Watchという報告サイトができました。 (アメリカの医師(平沼百合))
2012-01-12 06:31:30
医療機関と医師を市民が評価 (都民)さまへ、

みんなのカルテさんが、昨日作って下さった、「お医者さんの対応、いかがでしたか? Medical Watchです。」

https://sites.google.com/site/medicalwatch311/

どんどん報告して、情報を共有しましょう!

ちなみに、この記事の先生と生徒の同じ夜の急死は、普通じゃありません。 私も、問題が表面化してきたと感じます。
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チャレンジャー十日町市 (新潟県民)
2012-01-12 08:06:01
昨日の読売新聞朝刊新潟版によると、新潟県内の自治体で、新たに五泉市と十日町市が震災瓦礫を受け入れたい考えなのだそうです。
まぁ十日町市は、かつての中越地震で大きな被害を受け、それで発生した瓦礫を東北各県に処分してもらったと義理もあるということから、こういう考えになったのでしょう。長岡市や柏崎市と同じですね。
しかし、十日町市といえば、新潟県の重要商品である魚沼産コシヒカリの産地でもあるのですよね。今後瓦礫受け入れにより、魚沼産コシヒカリに風評被害が発生する可能性も厭わない十日町市のチャレンジングな姿勢、頭が下がります。
まぁ、泉田知事は、県の重要商品のブランドイメージに傷が付きかねないと、顔色を変えるでしょうけどね。
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Unknown (東京の西在住)
2012-01-12 08:09:40
最近、気になっていること。自分のメールアドレスや、実家の電話番号がわからなくなることがあります。(そういうことは今まではありませんでした。)身内に話しても「40歳代半ばだから、ぼけがはじまっただけ。神経質すぎる。」
身内は脱原発の署名をやったりと普通の人よりは、理解があるかと思っていたのですが、その発言に落胆しました。もちろん、ぼけだけの可能性もありますが、今の状況のもと、放射能が原因かもと考えても決して神経質ではないと思うのですが。このような心無い発言が、意識の高い人を苦しめていくんだなと思いました。

もう一つ。強い眠気に襲われることありませんか?睡眠はしっかりとれているのにです。まあこの事例は私も放射能とは関係ないかなと思いますが、ネットでも同じような発言をされていた方がいて、私もだと思ったので。
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突然死 (kai)
2012-01-12 08:38:51
木下様

お疲れ様です
去年の事になりますが、仙台に講演に来ていただき、ありがとうございました
とても参考になりました

さて、今日のブログの内容はとても衝撃的なものですね
私にも高校生をはじめ、小学一年生までいる子供がおりますので、とても他人事とは思えません

これもまた昨年末12/上旬の話になりますが、横浜に住む近所の高校生の甥っ子さんが、部活中に突然倒れ、心筋梗塞で亡くなったと言って、慌てて横浜に向かいました

帰って来てから雑談の中で聞いた話ですが、解剖の結果、このお子さんは心臓が少し大きかったようで、それが負担になっていたのでは…って言っていました

私は、最初に聞いた時から、放射能の影響!?と思っていましたが、その方は考えもしないようで、その事には触れなかったので、敢えて私も何も言わなかったのですが、今回の話を聞いて私の中ではやはりそうだったのだな。。。と確信しました

自分の住んでいる宮城県もヤバいと思っていますが、横浜(神奈川)もそんなに汚染がひどいのでしょうか?

他県の事になると、中々情報が入らないので、東京よりはいいんだろうな~と思っていたので、ショックでした
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原発国民投票3 (Unknown)
2012-01-12 08:44:13

日本には17原発54基の商用原子炉があり 1月現在5原発6基の原子炉が稼動中だが これが次々定期点検に入り4月下旬には ほぼ全ての原発が停止する。
つまり政府としては何が何でも4月中に定期点検が終了している原発を再稼動させたい。

これと順調に進む原発国民投票を合わせて考えると事は民主党のタイムスケジュール通りに進行してるような気がしてならない。

11月「みんなで決めよう『原発』国民投票」立ち上げ会見
12月 署名活動開始
1月 署名活動終了
(3月 国民投票予定→原発容認)
(4月 国民の意志により原発再稼動予定)

南相馬市では小中学校が再開し 罪のない子どもたちが“地元”に帰された。
ぬまゆさんの「精神的ストレス」も放射能の実害があってはならない という国策のせいだ。

ふと思った。原発推進派の「幸福の科学」や公明党の母体の「創価学会」などは この投票に向け事前に住民票の移動などを行ってはいないのか? この国民投票が国策であるとするなら その計画は去年の夏には出来上がっていただろう。住民票の移動が終わってから 会を立ち上げ投票 ということになっていたとしたら…

教団の指示に忠実なカルト信者たちが数万単位で住民票を移動して「国民投票」に賛成し 同じ人たちが「原発容認」に投票したらどうなるか。

終わってみれば原発は次々再稼動し 「共に闘った仲間」として外国人参政権が確定する。
そんな未来は断じて許すことは出来ない。
原発は全廃、それ以外に日本の未来はない!

返信する
ご冥福をお祈りします。 (にこ)
2012-01-12 09:18:40
私も横浜市在住ですが、被曝対策を頑張っていても生理不順、疲れやすい、皮膚炎などの今までとは異なる異常な体の反応があり被曝症状ではないかと思ってます。

春には避難できるかもしれません。

汚染がれきを受け入れることを未だ復興と言う神奈川県ですから、もう県に期待はしません。

生まれも育ちも神奈川で慣れ親しんだ場所ですが
定住は難しいと実感しています。
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まつたけ (ギリシャ語)
2012-01-12 11:42:32
古典ギリシャ語を勉強していて出てきたことわざらしきもの。

※携帯からの投稿なので、ギリシャ語が入力出来ません。

=======
タ パテーマタ トイス アントローポイス マテーマタ

災難は人間たちにとって学問である。
=======

タ パテーマタ=災難
トイス アントローポイス=人間たち(複数表現)
マテーマタ=学問

パテーマタとマテーマタって。古典ギリシャ語の綴りも英語でいう「P」と「M」の部分以外はまんまコピー………。
2000年以上昔の言葉ですが、今でも通用するのかギリシャ語のテキストに採用されたあたり、人間って何千年経っても変わらないですね。

……………………良くも悪くも。

ネットがある今、「学問」すれば放射線の恐さなんてすぐに分かろうって話。
過去の大震災も学者が東北大震災前に発表していたね。

1000年後に大震災が起きた後、子孫に「政府はなーんも学問してないあたり人間って何千年も変わらない藁。ギリシャ人の言葉もイミナシ。」って言われますね。
返信する
怖いですね (大阪のまさ)
2012-01-12 13:55:13
いよいよただ事ではなくなってきました。
放射能が絶え間無く降り注ぐ現実、私たちは内部被曝しないように避難、自衛するしかないですね。
死因の追求がきちんとされないと今後、日本中が
原因不明の急死として
片付けらそうで怖いです。
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