アレクセイ・ヤブロコフ博士は、ニューヨーク科学アカデミーによる”Chernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and the Environment” の著者の一人です。この本は、ヘレン・カルディコット博士も、原子力推進派の言い分に惑わされずに放射能の影響を正しく理解するためには必要不可欠な本であると言われています。
ヤブロコフ博士は、生物学博士であり、生態学研究者です。1986年のチェルノブイリ事故当時、ゴルバチョフ書記長のアドバイザーを務めていました。ボリス・エリツィン政権でロシア連邦安全保障会議の環境安全委員会の委員長を務めました。ロシアGreenpeace設立者でもあります。
ヤブロコフ博士に連絡を取ってみてはどうかと言われたので、その提案に従ってみましたら、快くお返事を下さいました。
ヤブロコフ博士からのお返事(紫色)をまとめ、和訳致しました。
”36% of 38,111 children who had thyroid abnormality” - this is very serious and dangerous. It looks similar to what happened after Chernobyl. Based on the Chernobyl experience I can say that for about 700 abnormality cases one cancer case was found 3-4 years later.
Thyroid abnormalities are connected not only with radioactive iodine, but cesium 137, tellurium 132, and some other radionuclides.
38111人の子供たちのうちの36%に甲状腺異常があったと言うことですが、これは大変に重大で危険です。チェルノブイリの時の状況と似ています。チェルノブイリの経験からいくと、甲状腺異常700件につき1人に、3-4年後にガンが見つかりました。
甲状腺異常は、放射性ヨウ素のせいだけではありません。セシウム137、テルル132と、その他の放射性核種とも関連しています。
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2017/1/13配信号が該当しています。
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僕の連絡先は下記。上記以外のご相談は、まず下記へメールでお願いします。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp」
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ガレキ受け入れ反対のための講演です。大阪市此花区で緊急開催します。7/17(火)夜と18(水)午後に二回開催いたします。
【木下黄太 講演in此花】
「3.11後の世界、地域と子どもたちを守るには。」
7月17日(火)18:30開演 18:00開場
18日(水)14:00開演 13:30開場
場所:此花区民ホール(阪神なんば線 千鳥橋駅徒歩2分)
前日までの予約分 800円
当日 1000円
*高校生は当日でも800円
*中学生以下無料
*託児あり 要予約
お問い合わせ・予約 090-9044-3848(オオヤマ) yukipaon39@yahoo.co.jp
予約方法:お名前・ご希望の講演会(17日か18日)のどちらか、希望人数をお知らせください。
主催:3.11より食の安全と環境を守る会@おおさか
共催:放射能から子どもを守るママの会・大阪市、Love-peace瓦礫受け入れやめて@大阪、610放射能から未来を守る市民の会
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【7/28(土)木下黄太講演in山形】
みんなで考える原発と放射能~テレビでは知ることのできない本当のこと~
東日本大震災以降、独自の取材を進められ常に最新の情報を発信されている木下黄太さんに、 内部被ばくのこと、放射能から身を守るには、そして今の日本の現状をお聞きします。 未来あるこどもたちのいのちを守るため、一緒に考え行動していきましょう。
日 時 2012年7月28日(土) 14時~16時(開場13時30分)
会 場 山形ビッグウイング 大会議室(〒990-0076 山形市平久保100番地)
参加費 1200円
※講演会終了後、木下氏を囲む会を予定しています
託児あり:お子様1名につき500円(事前予約必要)
予約やお問合せ/囲む会/託児のお申し込みは…
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久しぶりの紹介。
加工食品の原材料がどこのもので、さらにいつごろのものなのかで、内部被曝する可能性の有無を確認できる可能性があります。http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/b8c8f85c5ce80be6f2fafabcf0c8f66eこの記事のコメント欄で、それに特化した形でコメントをしてください。ネットからの二次情報でなく、ご自身が直接調べた情報をコメントしてください。この際、注意していただきたいのは、個別企業の批判的なコメントは一切書かずに、客観的に事実情報をまとめる形で作りたいです。下記のスタイルで書き込みを。
①企業名
②商品名
③製造場所(この記号はどこの工場までわかれば)
④主要な原材料
⑤原材料の産地
⑥賞味期限などから製造年月日がいつで、原材料の調達がいつか。
⑦放射能対応の有無、具体的な対応
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申し訳ありません。様々な理由でバンダジェフスキー博士日本最終講演のDVDが遅れています。
もう少しかかりますが、価格2000円程度でどの程度の方がほしいのか、事前に確認をしたいと思います。
DVDをご希望の方は、下記アドレスに、お名前と希望枚数のみメールください。
これは、事前予約でなく、ほしい人がどの程度の人数なのかを、調べているだけですが、
こちらも予算がない中での作業ですので、メールを頂いてほしい枚数が全体でどのくらいかわかりたいです。
DVDの希望者の受付メールアドレスは dvdbandazhevsky@gmail.comになります。
メールのタイトルは「DVD希望( )枚」 ← ( )は数字を入れてください。
本文はあなたさまのフルネームのみお書きください。
正式に出した時点でお知らせメールも致しますので。よろしくご協力ください。
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みんなで拡散しよう。
真剣に
福島と関東の子ども達の避難運動
を起こそう。
毎日新聞 2012年07月09日
394170 伊藤祐一郎<3>現
200518 向原 祥隆 無新
http://mainichi.jp/select/news/20120709k0000m010045000c.html
新聞には、大差をつけて破ったと書いてありますが、共産党の候補がここまで現職に迫ったことが今までにあったでしょうか? まさに、鹿児島県民からの力強い「NO NUKE」のメッセージです。
亀井静香も田中康夫もデモに行っています。 これから、反原発を唱える政治家がどんどん増えます。 想像以上に、市民の声が政治を変えています。 皆さん、主義主張を超えて、反原発でまとまってください。
ヤブロコフ博士への質問とその回答を見れば、福島はとても人が住んで良い場所であるはずがありません。
福島の人達は内部被爆の経過観察を観察する為の被検体なのでしょうか。
福島に限らず関東も壮大な実験場にあると思います。
暴動が起こっても不思議ではない状況にあると思いますが、真実から目を背け日々の生活を送っている人に私は違和感を感じます。
もう一度危機的状況に陥らなければ目が覚めないのでしょうか。
こちらですね。全部で何章まであるのか知りませんが、序章と、第五章、8章、13章と、重要と思われるパートを有志の方々により翻訳作業を進めておられるようです。
近いうちに完訳後は、岩波書店から出版されるそうです。期待大ですね!
*東芝、日立、GEなどの原子炉メーカー:原発事故を全て、バイヤーでユーザーである東京電力に押しつけて、メーカー責任を全く果たしていない。日本全国に56基も原子炉を作って儲けたのは原子炉メーカー。今までも、またこれからも部品の供給・メンテの仕事を請け負っているのにも関わらずに。本来は福一を石棺して、汚染を食い止めなければいけない責任があるのに、彼らは沈黙を続けてしらばっくれて何もしていない。
*今の国会、官僚にいくら、復興増税・義援金・消費税の増税分の金を渡しても、生活者の放射能被害を抑える為には全く使用されずに、自分達の横領の為の意味がない除染・必要がないインフラなどに盗用されている。
2.1口1万円から募金を受け付けて、木下党に集める。その資金をもとに放射能被害拡散を抑えるために、日本全国、いや今では避難して世界各国に広がっている、嫌放射能の人々の考えを代表して動いてもらう。
*どこかの地域に基盤を整えて、そこから候補者を立てて立候補する。そんなのでは時間がかかる。だから、木下党から、”国民の生活を第一に”を明確にしている小沢グループに働きかける。
・関東、東北の子供達を疎開させる為の予算を組めないか
・北九州、大阪の瓦礫焼却を止めるのに、何か有効な方法はないか、どのような圧力のかけ方が効果的か
などなどを、実際、現在、国政に関わっている人間達を使いながら進める。ただの陳情だけではなく、お金の力を使いながら、木下党の意にそって動かしていく。
*政治家を駒として利用したとしても、それほどかからない。小沢新党が集めようとしているのも、10億~20億の話しではないだろうか。しかし、政治家が動かすお金は、50兆~100兆の話しだ。デモよりも何よりも、実際に、国民の生活、放射能被害を抑える為に動く国会議員を動かすほうが速い。億単位の金でなくても、数千万単位であっても、大きな力を発揮するのではなかろうか。
大事なことは、小沢グループに直接、資金を渡すのではなく、木下党から、放射能被害を抑える為に小沢グループの議員などに、意見・要望・金を注入していく事だ。
・「貴女」とは実在の人物ですか?まさか読者の気を惹きつける為の架空対象ではありませんよね?
このコメント、掲載できますか?私はそれで判断することにします。