「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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バンダジェフスキー博士、東京講演は33分で完売いたしました。追加講演を検討しています。

2012-02-21 15:46:33 | 福島第一原発と放射能

 バンダジェフスキー博士の東京・世田谷区等々力、玉川区民会館における講演会は、e+で、33分で全席完売いたしました。僕の中でも半日程度で完売する可能性はありうると考えていましたが、五百席近い座席が、ここまでの状況で売り切れる状態は想定していませんでした。僕が疲れて寝ていたので、ブログでの完売のお詫びのお知らせが遅れて大変に申し訳なかったです。東京での追加講演は、想定していたのですが、僕の想定を大きく上回る状態になっているため、一度きちんと考えてから、東京などの首都圏での追加講演の情報をお伝えいたします。このブログで、追加講演についての情報が、まず公表されると考えておいてください。

 また、東京よりも内部被曝が進んでいる危険性があると僕が判断している、仙台で、バンダジェフスキー博士の講演をできないかと、現地関係者と最終的な協議をおこなっております。宮城のみならず、福島・岩手で意識のある方々に、東北の中心地、仙台で聞いていただく事は意味が大きいと判断しています。これは、こちらの現地対応の体制が整うかどうかと、開催場所の確保が限定された日程の中でできるのかどうかに懸かっています。これも、開催できるのかどうか確定次第、このブログでお伝えいたします。

 【バンダジェフスキー博士、京都講演は夜の部も開催】

 京都の講演会は、お昼すぎに開催のものは、ほぼ満員になっています。開催を検討していた、夜の部もおこなうことが確定いたしました。 場所は同じです。

【京都講演会 夜の部】 17時半開場 18時半開始  20時半終了予定

メール予約制:kyoto311pj@yahoo.co.jp

申込の際に、メールタイトルとメール本文冒頭にそれぞれ、「夜の部参加希望」と明記して、①お名前②お電話番号③連絡先④参加人数(チケットを必要とする人数。小学生以上は必要です。未就学児も座席確保の場合はチケットが必要です。)とその方たちのお名前⑤チケットを持たない未就学児を同伴させる場合はその人数・・・これらの情報を明記して、メールしてください。

折り返し、こちらからメール返信をいたしますので(人数が少ない中でやっていますのでしばし猶予を下さい)。開催が確定次第、こちらのブログでお伝えします。

 

【医師・専門家向けセミナー】

現在、定員の六割の申込を、既に頂いております。一日セミナーとなります。これは、会場スペースや日程の関係で、別の日付で開催することができませんし、定員を増やすことはきわめて困難です。専門的にバンダジェフスキー博士のお話を聞きたい方は、講演会よりもこちらをお申込下さい。残席四十席です。

 

●3月18日(日)東京都 日仏会館(定員100名)

  開演時間:9時半受付開始 終日セミナー

第一部(午前)チェルノブイリにおける内部被ばく由来の病理検証について

    第二部(午後)体内放射線量の違いに伴う疾病の推移・

    第三部(午後)質疑応答

 完全予約制 予約先メールアドレス:info@gsisa.jp

問い合わせ:株式会社緑のシーサー 098-943-4258(10:00~19:00)

「医師や専門家を対象としていますが、一般の方で特に関心のある方の参加も可能です。」

 

沖縄・東京・京都・札幌開催のバンダジェフスキー博士講演会&専門家セミナーの詳細は下記のとおり。

 

3/11 沖縄・那覇 那覇市民会館 午後二時半開演  下記リンクで販売中http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002072444P0050001P006001P0030001 

3/13  東京・世田谷区等々力  玉川区民会館   完売いたしました。追加講演検討中。 

3/15  京都 ひとまち交流館  【昼の部 午後一時半開演】 【夜の部 午後六時半開演】 

3/17  北海道・札幌  道民活動センター  午前十時開演

3/18  東京・恵比寿  日仏会館 専門家向けセミナー(終日)

 

 

申し込み方法などは、僕のブログリンクを参照して、注意事項を確認して行って下さい。

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/69fb130ad04bc2e2d3c36fcbe4d90bf8

 

バンダジェフスキー講演会やセミナーに関して、問い合わせ先は下記のとおりです。

 

■博士との取材・面会等のご相談は

放射能防御プロジェクト 木下まで、ご相談ください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

上記以外、本講演会についてのお問い合わせはすべてこちらまでお願いします。特に申込などについては。

株式会社緑のシーサー 

TEl:098-943-4258(10:00〜19:00)

mail:info@gsisa.jp

 

 

 


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23 コメント

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Unknown (島田市)
2012-02-21 17:05:07
島田市のこんなニュースをみつけました。

 島田市は19日、昨年生まれた新生児に市のシンボルにもなっているバラの苗木を贈る恒例の「誕生の木配布事業」を市ばらの丘公園で行った。
 子どもたちの健やかな成長を願うとともに、市内の緑化を推進するのが目的。配布対象は昨年1月から12月までに誕生した市内在住の814人で、事前に引き換えはがきを送付した。
 新生児を抱いた両親らが次々と訪れ、お気に入りの1本を選んだ。市長のお祝いメッセージやバラの育て方の案内も手渡された。家族4人で受け取った北川友紀さん(35)は「子どもと一緒に大きく育ってくれれば」と願いを込めた。

島田市長、やっていることが支離滅裂ですね。
健やかに子供が育ってほしいなら、なぜ汚染瓦礫を焼却するのでしょう??

国はいっつもそう。
大丈夫大丈夫って言って、結局あとから大丈夫じゃなかったことがいったい何回ありましたか。
今、群馬、宮城、岩手等の牛乳のベクレルの値が再びあがってきたようです。
原因は、エサで、栃木県の牛乳の値があがらなかったのは、早期にエサが高濃度に汚染され、出荷停止になったため、汚染されたエサを与えなかったからだそうで、群馬の畜産農家は、ここも国にゴーサインを出されても、自粛すればよかったと言っているそうです。

一番危ないのは、おそらく高濃度に汚染されたところよりも、微妙に汚染されているところではないでしょうか。
毎回毎回やっぱりだめだったっていいながらじわじわと汚染を広げて、正気の沙汰とは思えません。
福島の子供も45パーセントが甲状腺被ばくしていたようですし!!

恐らく西日本にもまんべんなく汚染を広げて、東北関東だけが突出して病気が増えるのを隠したいのだとしか思えません。
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Unknown (Unknown)
2012-02-21 17:09:31
昨年末、出産入院しました。

病院での食事は牛乳・乳製品ががほぼ毎日、きのこもやたら出てきて時々牛肉も。
私は牛乳が嫌い、と事前に言ってあったため果汁ジュースになっていましたが。
こういった所は基準値を下回ればOKみたいですね。
赤ちゃんに飲ませるミルクも国産メーカーの物をローテーションしているということで放射能が気になる私にはかなりのストレスでした。
同じくらいの時期に義妹(看護師)も出産したのですが妹は放射能に関しては気にしていないとの事で平気でイオンで関東産のお刺身を買ってきたり国産牛肉も食べていますしミルクも森永です。
インフルエンザに関してはすごく気を使っているようで毎日マスク・外から帰ったらうがいと手洗いを徹底していますが。
母乳に放射能が含まれないか心配です。

医療関係者の方はあまり気にされない方が多いような気もします。
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Unknown (世田谷在住)
2012-02-21 17:11:40
33分ですか!? じゃあギリギリだったんだ…危機感持っている人多いんですね。私もメモ片手にしっかり話を聞きます。楽しみ…って言うか、ドキドキです。
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Unknown (Unknown)
2012-02-21 17:18:19
都内在住の知人が妊娠中ですが、胎児心臓に腫瘍が見つかり、東大病院で出産するとのことです。だんだん影響が表に出てきているのではないでしょうか?
僕は埼玉在住。避難はしていませんが、都内への瓦礫の持ち込みはやめてほしいです。
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ちわわマン (Unknown)
2012-02-21 17:55:23
¨黒い粉¨はケムトレイルから?
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もぐら叩き (ふる里の歌)
2012-02-21 18:12:12
ガレキ焼却はもぐら叩きみたいに次から次ですね。油断出来ない。毎日色々な人に資料を渡してガレキ阻止電話頼んでます。店員さん。宅配便のお兄さん。等々。資料をつくり今度はポスティングをする予定です。ネズミ方式です。モグラに負けるなネズミ。みんなでチェーンメールも良いですね。1人2人づつメール回せば口コミで広がって行きますよね。大阪市ガレキ阻止頑張りましょう。
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広島ですが (nikita)
2012-02-21 18:17:43
近所のデパートの牛肉
国産では茨城、群馬、埼玉産がほとんど、
あとアメリカ、オーストラリアでした。
気にしない人はどんどん買って内部被ばくしていくのかなあ。

焼き肉屋も例外ではないでしょうね。
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横ですが (Unknown)
2012-02-21 18:25:10
医療従事者が気にしてない…ことはありませんよ
当方、西日本在住で夫婦ともに医師ですが水、食品、粉ミルクなどできる限り選択しています。
職場でも医師、看護師で子持ち家庭は同様の注意をしていますが
独身者や夫婦のみの家庭、年輩の医師は確かに無頓着なところもあります。
私たちの今の課題はいかに不安のみを煽らず患者に放射線防御を促すか…
多忙な診察時間の中では厳しいですが質問のあった患者には時間をさいて伝えています。
当方、産婦人科医にて患者の関心は高いと感じています。
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愛媛県の (まつたけ)
2012-02-21 18:39:17
震災以来愛媛県のポンジュースを買うようになりましたが、最近変です。

地元スーパーでいつも並ぶポンジュースが最近売り切れる事が多くなりました。

岡山でも危機感が出来つつあるようですが、どなたかが言った通り瀬戸内海を守るためにも大分県にはクレーム必須ですね!!!

大分県、受け入れるなよ!!!
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Unknown (横浜から名古屋へ自主避難)
2012-02-21 18:59:50
京都のお昼の講演会が満席になったとの事ですが、できれば名古屋も講演をしてほしいです。名古屋から首都圏は近いので自主避難者も多いでしょうし。
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福島の医師の現状 (チョビ)
2012-02-21 19:18:20

ペーストします。


「福島県から医師が逃げ出して る 福島深刻…止まらない医師流 出 優遇策の検討も」

東日本大震災で原発事故に遭った福島県で、 医師の流出が深刻な問題になっている。県内 138病院の常勤医が、原発事故当時から7 1人減少していることが判明。

看護師の減少も続いている。

放射線への不安から首都圏などの大学も医師 派遣に二の足を踏んでおり、医療機能の停滞 が復興の遅れにつながる恐れも。危機感を強 める地元では優遇策の検討も始めた。

福島県によると、震災から9カ月の昨年12 月1日時点で、県内の常勤医は1942人。 震災当時(3月1日調査)に比べて71人も 減った。

中でも、原発に近い沿岸部の相双地域では震 災前の120人から61人に半減。県全体で は4月以降さらに7人が減る見通しだ。

南相馬市では、厚生労働省が人材確保のため 設置した医療・福祉復興支援センターが何と か3人を確保。だが、精神科の入院診療は部 分的に再開したものの、4月以降の担当医は 不透明だ。

12人いた常勤医師が一時4人に減った同市 立総合病院では一気に30人の募集に踏み切 った。「原発被災地という特殊な環境での経 験は、必ず将来の糧になる」との口説き文句 で医師確保に必死だ。

研修医も当てにできない。

かつては免許を取った新人医師の7割が大学 に残り、へき地にも派遣されていたが、研修 先を自由に選べる制度ができ条件の良い都市 部の民間病院に集中。地方の病院は敬遠され がちで、とりわけ福島県では原発事故が追い 打ちをかけた。

放射線への不安はもちろん、県内の医療現場 からは「大学も人手不足で研修医をつなぎ留 めるのに必死」「被災地赴任が出世にマイナ スと考えている者もいる」と“本末転倒”を 指摘する声も。

好転しない現状を打破すべく、復興支援セン ターでは福島勤務のうまみを強調する“ニン ジン作戦”に出た。赴任した医師に「特命准 教授」などの肩書を与えたり、勤務終了後の 留学や配置面で優遇したりするよう、派遣元 に働き掛けることにしている。

元三重大学長の豊田長康国立大学財務・経営 センター理事長は「医師の供給を完全に市場 に任せるのでなく、地域貢献を専門医の資格 取得の要件にしたり、地元勤務を条件に奨学 金を出す“地域枠”を拡大したりすることが 必要だ」と話している。

[ 2012年2月17日 06:00 ] http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012 /02/17/kiji/K20120217002650120.html
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予報より (Unknown)
2012-02-21 20:25:42
スイスの気象予報のシュミレーションによると、水曜日は福島からの放射性物質の飛来が広範囲に広がりそうです。北海道から首都圏はもちろん、西は三重、滋賀、福井あたりまで拡散が予想されています。
琵琶湖水系は水道水にも注意した方がいいとおもいます。
このシュミレーションは外れることがあるのですが、念のため注意された方がいいと思います。
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Unknown (Unknown)
2012-02-21 20:27:35
いつも、情報ありがとうございます。
仙台で開催実現となったら、ぜひ参加したいです。4月から避難するため、仕事や引っ越し準備で、忙しくなるので、遠い場所は難しかったので。
避難前に、できるだけ多くの人に、放射能汚染の実態を知ってほしいと思っていますが、関心のない人達にはなかなか伝わらないです。
ほんとに表面上は平和な今の日本がすごく怖いです。
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岡山に来ただけで (里美)
2012-02-21 21:43:13
木下さん、いつもありがとうございました。
今日、岡山に来ました。
横浜から新幹線で3時間。これだけ西に来ただけで、私の体調が驚くほど良くなりました。
岡山駅について、まず気がついたのは呼吸のしやすさ。横浜にいるときはマスクをしないと、喉が痛み、胸が苦しかったのですが、マスクをとっても痛くありません。
首の凝りがひどかったのですが、それも薄れています。
身体がとても喜んでいるのが、わかります。
私も横浜でごちゃごちゃ考えていましたが1日でも良いので身体をそこに、運んでみると、体調の違いがわかると思います。
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追加公演。 (Unknown)
2012-02-21 22:40:44
是非お願いします!!
あまり放射能を気にしていない夫を、移住に向けて考えてもらえるように一緒に公演へ行く事を説得したのですが、残念ながら間に合いませんでした。

是非またお願いします!沢山の方がきけるようどうかよろしくお願いします。

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つづけていただきたい (インドシナ浪人)
2012-02-21 22:47:41
 発電所の事故からもうすぐ一年になる。大変な一年でした。僕も尻に火がついたように東京から逃げて一年近くになります。今は異国の片隅でひっそりと暮らしている。聞けばこのブログを三月いっぱいでおやめになるという。是非とももっと続けていただけないか。

 逃げるなら一年がタイムリミットだ。その考えはわかります。そうでも言わないと逃げない人が多い。そう思ってきつい言い方をされている。だがまだ関東東京に残っている人が山ほどいる。一年過ぎて逃げたっていいではありませんか。少なくともとどまるより逃げたほうがいい。それは一年を過ぎても同じだと思う。

 これだけ言っても逃げないやつはバカだ。それはそうだ。でもバカでも今後逃げる人が出ないとは限らない。一人逃げる者を増やしただけでもこのブログには万金の重みがある。人間一人の命ですよ。

 ブログには貴重な情報を投稿してくれる人がいる。僕のように駄文を送ってくる者もいる。玉石混淆です。それでもいいではないか。読む側はバカではない。ちゃんと取捨選択して読んでいる。それにつまらぬ情報だとしても情報です。御用学者やアホ東電の意見とて価値がないわけではない。読んで笑い捨てるだけでも意味があるのです。

 今までと同じやり方でなくてもいい。片手間仕事でもいいのです。是非つづけていただきたい。このブログがなくなったら人はどこから情報を取ったらいいのか。この場所があることの重さをわかってらっしゃるはずだ。

 えらそうなことを申しました。僕はお国を一千里あまり離れたところに住む匹夫にすぎない。異郷に漂いながら日々ここから情報を得ている身として、この場がなくなることはまことにつらい。その気持ちから差し出がましいことをいいました。
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東京追加講演に期待します!! (沖縄に避難中の母)
2012-02-21 23:00:22
月の半分を沖縄に娘を連れて疎開していますが、11日は東京なので博士の沖縄講演に行けずガッカリしていたら、近所の玉川で講演!喜んで今朝9時半からチケット購入スタンバイしていたら、過去のe+チケットのログインIDなど思い出せず…そこで電話が入り家事を挟んでしまったら10時半回っていて、慌ててネット繋いだら完売していて愕然としましたが、同時に危機感を持っている同志がそれだけいるのだと嬉しくもありました。

そんな風に始まった今日、夕方主人の大阪転勤が決まり…4月からは労せずして月の半分が東京ではなく大阪になる事に安堵しております。

木下さん、いつも情報ありがとうございます。東京追加講演の実現、期待しております!!
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インドシナ浪人さんに同意です (福岡疎開中の者)
2012-02-22 02:03:35
初めて投稿します。
昨年11月に旦那様の説得に中野で行われた公演に参加し、12月に東京より福岡へ疎開した者です。
今はとにかく肩の荷が下り、子供を地面におろして散歩ができる喜びと九州の美味しい食材が簡単に手に入る暮らしに、来て良かったと素直に思え、落ち着いて生活しています。
引っ越しや生活の変化はある程度大変かもしれませんが、健康と命あってものモノダネです。

上のインドシナ浪人さんの投稿を見て初めてコメントしたいことが出来ました。
自分勝手で甘えた考えかもしれませんが私もこのブログからの情報が得られなくなるとつらいです。
是非続けていただきたいです。
一年というと残すところ数週間です。。。
お願いします。
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徳島と大島 (リン)
2012-02-22 10:11:22
このところ、クレイジーな政治家の所業ばかりが目につき、いたたまれませんので、昨年9月15日に、徳島市議会が『放射性物質で汚染された廃棄物の広域処理反対の意見書』を【全員一致】で可決!民へも呼びかけた文を以下に。

徳島県と徳島市、鳴門市、石井町、北島町は、大震災で発生した災害廃棄物の受け入れをしません。
災害廃棄物には大量の放射性物質が付着しています。
なのにそれを各市町村の焼却施設で燃やしたり、埋めようとする計画が他県ではまだあります。
焼却すれば、近隣に住居があり、胎児や小児には、多大な被害を及ぼすことになりえます。
放射性物質災害の基本は、非拡散、非焼却、集積、閉じ込め、です。
対岸の火事ではありません。
反対して下さい。

‥ああ何て真っ当な意見なのでしょうか!
こうした当たり前の意見が、この日本の政界において、どんどん“少数派”になりつつある今、真っ当な自分達の感覚、環境を死守する大いなる指針としての木下さんのご活動に、改めて深く感謝申し上げます。

‥奄美大島のこと‥
*うさぎ様のこちらのブログへの“携帯TEL勇気掲載”により、肉声にてのお話し合いができました。
掲載有り難うございました。
娘との大島保養の基本情報は、ネットの離島情報にて、ある程度は確認済みでしたが、夜空にまたたく無数の星のお話や、海に沈み行くゴージャスな日の入り模様などの、かの地に暮らす方からの臨場感溢れるお話により、改めて夢膨らみました。
尚、島の皆様は素朴なお人柄で、日本の本土では消滅して久しい古語も話しておられるとのことでした。
というわけで、自然‥とりわけ動植物の豊さは改めて言うに及びませんが、言語学的にも興味深い島だなと感じました。


PS★私が徳島県で暮らしておりました少女時代、家(戸建て)には夜中になりますと、普通に鼠が出没し、器用に戸棚を開けてカステラ等を盗み食いしたりしておりました。
で、過日のうさぎ様とのお話しで、大島の屋内で[鼠ホイホイ]がいらなくなってきた…つまり、最近になり家鼠の姿が 消えた…というお話しを伺い、離島の動物もここ最近の自然の何らかの異変を感じとって行動しているのかしら‥とふと思いました。
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Unknown (Unknown)
2012-02-22 10:39:50
医師もバカじゃありませんし、どこでも働ける職業なので、危機感のある方は引っ越しているのですね、きっと。

大阪市も、瓦礫焼却したら、汚染地帯が広がって医師不足におちいるぞ!!という切り口で抗議するのも良策かと思いました。

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講演会直後に移住します (世田谷区→福岡)
2012-02-22 12:43:44
木下さんにお話を聞いていただいた者です。
私も中野講演に参加しました。
現在世田谷区在住ですが、3月より福岡へ移動します。
今回、引越し直前に、博士の講演に参加できることを喜ぶとともに、このような大変な招聘を行い、企画・実行をした木下さんに心から感謝申し上げます。

先週、過労もあったのでしょうが、激しい眩暈に突然倒れて平衡感覚がおかしくなり、立てませんでした。3時間ほど立てないまま、意識が朦朧としました。
非常に怖い思いをしました。

自律神経とホルモンの変調、ストレスだそうです。
毎日毎日、恐れを抱いて掃除をし、仕事をし、弁当を保育園に持ち込む生活が限界なのかもしれませんし、被曝が原因なのかもしれません。

子供のために、といろいろな手続きをしましたが、実は自分自身が、一番弱っていることを思い知りました。

早く安心な食材、子供の外遊びを心から楽しめる、普通の生活がしたいです。
生活の変化はかなりあるでしょうが、自分がこどもと向き合って幸せを感じられることを、期待しています。
(実家が福島なので、原発事故以降心から幸せを感じたことがありませんでした)

木下様もご自愛ください。
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Unknown (都内の線量)
2012-02-23 00:25:27
都内ですが、最近異常に線量が上がってます、ベランダ二階0、28マイクロシーベルト平均あります(soeks01m)
瓦礫を焼却しているからかもしれません、4キロ位の場所に清掃センターがあります。
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名古屋でも講演して欲しいです (母子避難中)
2012-02-24 11:48:17
先に、横浜から名古屋への自主避難の方がおっしゃっていましたが、私も、愛知県内(やはり交通の便を考えると名古屋が良いでしょうね)での講演があって欲しいです。
子どももまだ小さく、京都の夜の部に行くことは難しい状況です。

今朝の中日新聞一面トップ記事でも、愛知県への原発理由の避難者が増加の一途であると出ておりました。愛知県内で、氏の講演を聞きたい人は多いと思います。
名古屋には、名古屋大学名誉教授の沢田先生もいらっしゃいます。氏との対談など、実現できないものでしょうか。沢田先生はご高齢ですが、お元気だと先生と親しい親戚経由で噂だけ聞いております。
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