(塩村あやか都議Facebookより引用)
滋賀県の三日月知事がきょう初登庁しています。
原発に依存しない新しいエネルギー社会を一緒につくろうと職員には訴えたそうです。注視していきましょう。
【 マレーシア機をウクライナ東部上空で撃墜、この空域を事前回避していた航空会社、飛び続けていた航空会社 】
【 伊豆・伊東市で相次ぐ若い突然死、更に「こんなことは今まで無かった」多数回、葬儀に参列する異様 】
【 滋賀県知事選挙の分析、僕が付け加えておくこと 】
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"泳いで応援"する話です。去年もこの海水浴場はオープンしましたが、今年は事情が更に深刻です。
二つ海開きはあるのですが、今回、お話するのは、いわき市四倉にある四倉海水浴場です。
(いわき市のホームページより)
http://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/pr25/260110/20140110.pdf
水産総合研究センターのホームページの内容を確認します。
去年の11月に、この近隣エリアで、ずば抜けて高い汚染魚が見つかっています。そういうことが、新たに発覚しているのに、海開きを決めたのは、いわき市です。
「2013 年 11 月 17日にいわき市四倉沿岸(仁井田川河口沖合約 400m、福島第一原発から直線距離で約 37km 南)で採取されたクロダイ 1 個体(全長 445mm、体重 1,399g)の筋肉(可食部)から、セシウム134 とセシウム 137 の合計値で 12,400Bq/kg(生)の放射性セシウムが検出されました。」
下記の地図で確認。
この地図上部にある四倉海水浴場から、南下したところにある川の河口がありますね。
この河口の400メートル沖で、1万2400Bq/kgも汚染されたタイが採取されているのです。
汚染水が垂れ流されている中で、時間経過とともに、福島近海のリスクは高まっていると判断するのが、まともな感覚です。
まあ、ただし、勝手にしてください。"泳いで応援"でも。ただのアホですから、こんなリスクも分らない人は。
合掌。
さて、三連休があけました。
川内原発の仕事が終わったため、
原子力規制委員会は柏崎刈羽原発6、7号機と島根原発2号機、女川原発2号機の審査を再開しています。
いずれもBWR、沸騰水型軽水炉です。
新潟と島根、更に宮城になります。
知事が再稼動に懸念が強い新潟と異なり、特に島根は、政治情勢的にはやりやすい状態と思います。
保守王国ですから。
7/20の島根原発再稼動に反対する集会は主催者発表で4000人以上が集まり、過去最大になってはいます。
この夏から、再稼動を巡る闘いは、全国でヒートアップするのは必至だと思います。
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夏休みの真っ只中の開催ということもあって、 首都圏からの参加申込が二割程度もあります。この為、避難・移住に関して、体験者の話なども伝える予定です。
真夏の岡山開催!
【8/10(日) 三田医師&木下黄太 トーク「被曝影響と放射能防御」】
13時開場、13時半開演 きらめきプラザ (岡山市北区南方2丁目13-1)
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/168805/
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東京都議会でセクハラで泣いた、「みんなの党」塩村あやか都議。僕はこのセクハラ事案に特に感想はありませんが、この話でこの方の存在ははじめて認識しました。
今回この写真(塩村都議のFacebookページより画像は引用しています)に2000人以上、いいねを押すFacebook住民がいました。それで分った話。
塩村あやか都議が福島第一原発に視察に敢えて行く感覚の政治家であることも理解しました。
ブログ読者の皆さんには、僕の言いたいことが分りますね。
合掌