NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

ちょっとした気遣いができる子

2014年07月31日 23時23分37秒 | 子ども
教室はおかげさまで朝から晩まで
たくさんの子どもたちで賑わっております。
時間の変わり目になると来る生徒と帰る生徒で
たいへん賑やかです(^^)

僕はいつも子どもたちの顔色を見ているのですが
やっぱり夏休みの始まりですから
みんなイイ顔していますね!
1ヶ月後が恐ろしいです。(笑)


そんなこんなで入口付近がたいへん混み合うのですが
中には、そっと後に下がって
「お先にどうぞ!」
って自然な感じで(言うわけではありません)
ゆずってあげている生徒がいるのを見て
ちょっと関心してしまいました。

それも1人や2人ではなく、ここ数日の間に
何人も見かけたのでとても嬉しい気持ちになりました。


ちょっとした気遣いができる子っていうのは
間違いなく、保護者の方がそうなのだと思います。

そう簡単に口で言って態度にあらわせるものではありません。
小さい頃からの積み重ね、習慣ですからね。

さりげなくやさしくできる子って
大きくなってから絶対もてますね(^^)

半分冗談ですが社会人になってから
たくさんの人に親しまれ
たくさんの人脈を築ける人になるでしょう。


勉強も大事ですが、気遣いができることって
人間関係を良好にしていく上で
とても大事な事だと思います。

高校生あたりには少し話していこうかと思います。(^^)