脳辺雑記帖 (Nohhen-zahts)

脳病と心筋梗塞を患っての独り暮し、Rondo-Nth の生活・世相雑記。気まぐれ更新ですが、気長にお付合い下さい。

私のワクチン接種(2回目)と周辺。

2021年10月31日 13時39分12秒 | その他の病気
10月20日、二回目のコロナ・ワクチン(ファイザー)接種を受けた。
この日は初回接種から丁度6週間経過した日である。通常は初回から3週間経過で
2回目接種をするのだが、その頃何となく体調が悪く、心筋炎の副作用が気掛りで
ズルズルと経過。区の集団接種が10月で終了と聞き、2回目接種を受けることにした。

会場も接種時間も前回と同じ。部屋で着座するとすぐに看護婦さんが寄ってきて、1.5秒
位の早業で注射を打ってくれた。初回に比べ針を差し入れる深さが浅く感じた。自転車で
帰宅しその夜発熱も他の異状もなく、翌朝は左腕の注射箇所が少し痛んだが、副反応とい
える悪影響は出なかった。私の体にmRNA製法のワクチンの相性は悪くないらしい。

3回目のブースター接種は8か月後という。10月接種なら来年の6月になるが、日本では
コロナ禍は終わってやしないか。このワクチン、私の単なる主観だが、接種するとややダル
い感はあるが、3日位経つと、体が元気になるような気がしている。そんな事言っている人、
聞いたことがないが、わたし的にはそういう体感がある。免疫系が活性化されるのだから、
アンチエイジング作用で若々しく元気になる側面って、ないのだろうか?
(私はワクチン擁護論者ではないので、ワクチン接種を推奨する意図は皆無です。)

とにかく無事に2回のコロナ・ワクチン接種を終えられて良かった。この冬の第6波に備える
意味でも安心である。メッセンジャー方式のワクチンが、自分の体との相性も良いことが判り、
3回目も接種する気になっている。年内には国内でもコロナ治療薬の錠剤が実用化される話も
ある。一般インフルエンザ並みに治療体制が整ってくれば、経済規制や集客規制も緩和されて
いくのだろう。但し、冬の第6波はありな気はする。感染症分類も5類に下がると、ワクチン
接種も4回目当たりからは、有料化(健保負担)になるのだろうか。

さて、本日で10月は終わり。今日は衆議院選挙の投票日でもある。自民党は議席を減らすの
だろうとは思うが、野党の存在感、信頼感が低すぎるので、どんな結果になるのやら。与野党
を問わず、カネのバラマキ政策が喧伝されているが、一時の誤魔化しよりも、バカ高い健康保
険料を下げて欲しい。低所得者対策なら、保険料上限を課税所得の5~3%にするとか、もっと
中身のある生活支援政策が考えられないものだろうか。
(この手のコメントをネット投稿すると、あんた、立候補しろ! とか書かれるのである。)
ヒトよりも政策に投票する選挙というものも、「新しい民主主義」として検討して欲しいね。




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