主人公 さだまさし

いよいよ7月も今日までですね。

みなさん、週末はご無沙汰してしまいました！！

のんびりと東京散策を楽しみました。



この写真は、世田谷区の松陰神社近くで見つけた喫茶店です。

さだまさしさんの「主人公」という歌の歌詞に

「あのころ」という名の駅で降りて、昔通りを歩く～～～♪というのがありました。

歌集（アンソロジー）というレコードに入っていて、このレコードは、高校生の時に買いました。

今聴いても、涙～～とても感動します！！

いろんな演奏がアップされていいますが、さださんの若いときのをリンクしますね。

本当に私は、さだまさしさんの歌が大好きです。また渡辺俊幸さんのアレンジも大好きです。


さだまさし 主人公



先日、ある歌番組で、大好きなさだまさしさんと、これまた最近大ファンになったキンプリの平野紫耀さんが

隣に並んでいました。私はその時、その隣に並びたい！！と、思ってしまいました。

その横で3人で歌ってみたい～～！！！

こんな大胆な発言をしていいのかしらん？とも思いましたが、何人かに話すと

みんなヨイショしてくれたのか、「そんなの絶対に無理～～～！！！」なんていう人は誰もいなくて

「実現するかもよ～」「叶うかも！！」「ほんとになるかも～」と言ってくれたのです。

その昔「夢は叶えるためにある！！」と言ってくれたのは、大親友のゆっこちゃん！！

夢見る夢子ちゃんは、頑張りますです！！

明日から8月ですね。

皆さん、今日も元気で頑張りましょうね！！

台風12号～

今朝は久しぶりに気温が下がり、過ごしやすい朝となりました。

台風12号が近づいている中、今日からボーイスカウトのキャンプで

家族を集合場所まで送っていきました。


台風の風雨の中を、富士山ろくの御胎内キャンプ場でラリーをしたことがあります。

非日常はやはり記憶に残ります。忘れられない思い出です。被害がなくてよかった～～！！


夜には雨がふるそうですので、皆さん、どうぞ気をつけてお過ごしくださいね。

この週末を乗り切りましょう。

インターネットで繋がれて～

気がつくと、インターネットがないと、生きていけない？かもしれないような

現実が目の前に広がっていませんか。

ウインドウズ95が発売されたとき、私は夜中に電気屋さんに並んだ一人です。

まだあれから数十年しか経っていないのに・・・

私が大学で電子計算機を学んだ時（今から40年前）には、考えもしなかったものが次々と・・・

汎用コンピュータ・マイコンは当時もありましたが、パソコンはありませんでした。

ワープロすらなくて、卒論は手書きですよ～～！！

それが、あれよあれよという間に、パソコンができて、デスクトップからラップトップへ

そして、電子手帳や電子辞書・・・タブレットにスマホ・・・と

ものすごいスピードで、小型化・多様化して形を変えて進化してきましたよね。

ホームページやブログでさえ、こうして、一般人が誰でも世の中に発信できる時代がくるとは～。

私もそれらの恩恵にあずかり、いろんな人とつながり、いろんな出会いがありました。

現在、私の周りにいる音楽家は、おそらく、インターネットがなかったら出会えなかった人ばかりです。

どこかで運命の糸が、複雑に絡み合い、絶妙なタイミングで出会います。

もし～～

万が一～～～

私と一緒に音楽してみたい！！と思う人が、このブログを読んでおられたら、ぜひ連絡くださいね。

古くて新しい？　そんな、普遍的で、シンプルで、心打つ音楽を作りたいです。

出会いは未来を拓きます。

新しい何かを始めるときには、次のステージへ行くときには、必ず誰かと出会います。



本当は・・・夢の夢なのですが・・・

いつの日か、憧れのさだまさしさんや渡辺俊幸さんのような音楽が作れたら・・・最高！！本望です！！


歌は世につれ、世は歌につれ・・・

いつも、この瞬間を、歌と共に、音楽と共に生きていきたいものです。

孤独がきみを強くする(岡本太郎）

岡本太郎さんの「孤独がきみを強くする」という本の中から、紹介しますね。

青文字が岡本太郎さんのお言葉です。



感動したものに挑むこと

それが創造の真のスジだ！！


確かに・・・

感動したもの、感動したこと・・

自分の胸に手をあててみる・・・


いまがすべてだ

いずれあるものならば

いま、かならずある

いまないものなら

将来にも、ぜったいに、ない。


時間という概念は、そもそも人間が作り出したもの。

今がすべて。今、この瞬間を生きていこう。


人間であることの屈辱、くやしさ

だからこそ芸術家なのだ

この絶望がなくて

だれが芸術なんかするものか


わかる気がする。心が動いたとき、どうしようもない絶望感の中から

音楽が生まれる、感動なき時は、音が浮かばない～～


自分が自分自身に出会う

彼女が彼女自身に出会う

お互いが相手の中に自分自身を発見する

それが運命的な出会いだ


心と心が響きあう瞬間、それは、自分と相手が共鳴するとき。

お互いに同じ音だからではなく、違う音だから共鳴する。

人生は深い～～深くて、広い～～

そこはかとなき、イメージの海～～



群れるな、孤独を選べ


さあ、岡本太郎に会いに行こう！！

熱中症予防～

夏休みも始まりました～～暑い日が続いていますが、お元気ですか？

実は、私は、昨年、熱中症になったのですが、その時、家族が家にいなくて

一人でした。

朝、コーヒーを飲んで、一人だからいいや～と朝食を食べずに、

バタバタと家事をしていました。すると・・・

熱中症は、急にきます！！

急に気持ち悪くなり、一度ベッドに横たわると、もう動けません～～

数メートルもあるけなくなってしまいました。

頭はしっかりしていましたが、腕がしびれました～～

2時間後に、OS1を買ってきてもらえたのですが、救急車を呼ぼうかと迷いました。



そこで、私の熱中症予防策は・・・

１、コーヒーではなく、カフェインのない飲料を！！

２、朝食を食べる！！・・これで自然に塩分がとれます。

３、OS1を常備する！！

です。

日本気象協会に詳細ありますので、ぜひご覧くださいね！！

皆さんも、どうぞ気をつけてくださいね。

この夏を元気で乗り切りましょう！！

6月2日コンサート感想

大変遅くなりましたが、2018年6月2日に宮崎市のメディキット県民文化センターで

開催しましたコンサートのご感想を掲載します。

・今日は素晴らしいコンサート、ありがとうございました。年々、声がすばらしくなってきているので、びっくりしています。千代美ちゃんの歌はじっくり歌詞を聞かせてくれるので、情景が浮かんで、ウルウルになってきてしまいます。

・ヴァイオリンの拓登さんのツィゴイネルワイゼンすばらしかったです。昨年も聴いて感動したのですが、今年も最高でした。生で聴いたのが初めての曲だったので、とても感動しました。これから追っかけになります。

・コンサートおめでとうございます。2回目の参加です。会場は満席ですね！！
ふるさとの四季を聴きながら、画も見ながら父、母、友のことを思い出していました。
次々に大切な人たちを見送った後だったので、歌詞が心に浸み込みました。
2番が特に・・・ふるさとは心の中にあって、懐かしい人たちを想い、涙が止まりませんでした。今回もこの機会をくださって有難うございました。
心の蓋をあける声というか、雰囲気を大切に！

・6月のコンサートでは名演奏をありがとうございました。今回はピアノ伴奏の川口さんも加わり、演奏は私の心に迫ってきて、素晴らしかったです。宮崎にもこんなに勉強されている方もいらっしゃるんですね。

・尾張拓登さんも少し先輩になられ、ヴァイオリン術も高まり、一心に演奏されていました。伝える演奏もありますが、私は伝わる演奏が好きです。ありがとうございました。

・ちよみちゃん先生～ようやく念願かないました。歌声は35年経っても変わってないですね。癒されました。ずーっと歌い続けてくださいね。旭中合唱部でまた会いにきます。
ヴァイオリンもおじさんもステキでした。

・ありがとうございます。県内外でご活躍の様で嬉しく思います。今後もご自愛のうえ、ご活躍ください。叔父様の歌声も素晴らしかったです。ヴァイオリンのすばらしさに涙してしまいました。

・1年八か月ぶりの再会楽しみにしていました。地元の方が身近に演奏会を催し、懐かしい童謡・唱歌を披露され普及される姿勢と身近な語り、嬉しく思います。拓登さんの活躍も楽しみです。

・本当に本当に大感激しました。高山さんの人間力にもです！御人徳のたまものがステージにも客席にもあふれていました。お疲れ様でした！

・素敵な歌声ありがとうございました。懐かしい人にも会えて楽しさが倍増しました。
ご活躍応援していまーす。

・久しぶりに出逢ったソプラノコンサート、とてもすばらしく元気を頂きました。
また稲田さんの伸びのある声、声量、感動しました。ありがとうございました。
参加できて、とても幸せです。

・すばらしい、そしてどこか懐かしい歌声を届けていただき、ありがとうございました。
特に「父娘」は10月に嫁に行く娘のことを思い出し、思わず涙がこぼれてしまいました。
これからもすばらしい歌声を届けていただくよう、ご活躍をお祈りします。

・久しぶりに郷愁をさそう唄声を聞くことができました。稲田さんはさすがに若い、
まだまだ青春ですね。大変すばらしかったです。

・愛に満ちた心温まる素敵なコンサートでした。マイクを通さない素晴らしいソプラノの歌声
ここにしみるヴァイオリンの音色、ピアノの音、素晴らしい午後を娘と一緒に過ごさせて頂きました。

・・・などなど、皆さん、ありがとうございました！！

暑中お見舞い申し上げます！！

暑中お見舞い申し上げます！！

今日は海の日！！

猛暑が続いていますが、皆さん、いかがお過ごしですか？

7月3日4日にコンサートをさせていただいた広島県安芸津町のデイケアなんかいは

幸い西日本豪雨の被害はなかったそうですが、同じ町内には被害が出ていて

復旧までには時間がかかるそうです。

現地の皆さん、ボランティアの皆さん、本当に大変だと思います。

皆さんのご健康をお祈りしています。

広島県の義援金受付はこちらです。




さて、私は、今日は友人の合唱団の定期演奏会を聴きに行きます。


毎年聴いていますが、とっても楽しみです。

皆さんもどうぞよい休日をお過ごしくださいね。

心と心がつながれて

昨日は、今年度2回目の日の出ひまわりでした～。

プログラムは次の通り！！



最後、スマイルモーニングをみんなで歌うのですが、

皆さんの歌声に、私のほうが感動して涙が出そうになりました。

ただただ、みんなの笑顔が見たくて・・・

今回、ずっと無表情でじっと聞いていてくれた方が、最後に、表情が和らいで・・

その瞬間の喜びが、私の心を動かします。

ここに至るまでには、いろんなことがあったのでしょう。

東京の片隅の小さな町で、小さな微笑みの花が開くって、すっごく嬉しい！！

次回は9月12日～また皆さんに会えるのを楽しみにしています。

それでは、今日も元気で頑張りましょう！！

お見舞い申し上げます！

今回の豪雨による被害にあわれた方に、心よりお悔やみとお見舞い申し上げます。

大自然の力には、誰もかないません。本当に残念でなりません。


私は、以前、ボーイスカウトでキャンプ中に、すぐそばを流れていた川の水位が増して、

橋が壊れてしまい、キャンプを取りやめて、避難した経験があります。

幸い別ルートがあったので避難できましたが、それがなければ孤立するところでした。

その時も、まさか、こんなに早く状況が変化するとは、予想していなかったのです。

ちょっと前まで、みんなで楽しくキャンプしていたのですからね～

どんなことでもですが、最悪の状態を想定するのは難しいです。

事が起きてしまってから、あ～、こうすれば良かった！！と思っても

もう間に合いません。

一番優先すべきは「命を守る」ことだと思いますが、大自然の前には

人々の知恵や力は、本当に微力です。

日ごろの備えや情報収集も大事だし、決断と行動も大事だし、

あとは、もう直感に従うしかないのでしょうかね～

その運命を分けるのは、いったい何なのでしょう。

大自然に対して謙虚な姿勢で、過ごしていきたいと思います。

これ以上、被害が広がりませんように・・・。

『羊と鋼の森』予告編

『羊と鋼の森』予告編


やっと昨日観てきました！！

素晴らしい！！　いい映画でした～～～！！

大自然と音楽が溶け合う世界！！



「どんな音を目指していますか？」との答えに

原民喜の砂漠の花から、

「明るく静かに澄んで懐かしい文体

少しはあまえているようでありながら、厳しく深いものを湛えている文体

夢のように美しいが現実のようにたしかな文体」

も大変心に響きました。

まさしく私が目指している音楽そのものだと思いました。

ちょっと時間がなくなってきたので、今日はこの辺で

本当に感動した映画でした！！

デイケアなんかいコンサート

2018年7月3日、4日と、広島県安芸津町にある「デイケアなんかい」でコンサートさせて頂きました。

利用者さん、地域の方、地域の女性の会の方・・・などなど

いろんな方を対象に、3日午前　60分　午後　90分

4日午前　75分　午後　60分のコンサートを行いました。

歌わせて頂いた曲は、次の36曲（毎回、プログラムはちょっとずつ変えました～）


たなばたさま

野に咲く花のように

たんぽぽ嬉し（作詞・作曲：高山千代美、編曲：坂本美香子）

見上げてごらん夜の星を

びわ

あけびの歌（作詞・作曲：高山千代美、編曲：川口淳一）

おばあちゃんの笑顔（作詞・作曲：高山千代美、編曲：打木悟）

誕生日おめでとう（作詞・作曲：高山千代美、編曲：宗川博）

スマイル・モーニング（作詞・作曲：高山千代美、編曲：坂本美香子）

ふるさとの四季（ふるさと1番～春の小川～朧月夜～こいのぼり～茶摘み～夏は来ぬ～我は海の子

～村祭り～もみじ～冬景色～ゆき～ふるさと2番・3番）

歩こう（作詞：デイケアなんかい　補作詞・作曲：高山千代美）

浜辺の歌

うさぎと亀　

桃太郎

雨降り

どんぐりころころ

でんでんむし

ずいずいずっころばし

幸せなら手をたたこう

川の流れのように

愛は花　君はその種子

いのちの子守唄（作詞・作曲：高山千代美　編曲：谷茂岡一人）

花、すべての人の心に花を

ある晴れた日に（プッチーニ作曲　オペラ蝶々夫人より）

赤とんぼ

七つの子





お誕生日も年齢も覚えていないおばあちゃんが、最初は下を向いていたのに

途中から私の歌う姿を凝視し、生き生きとした笑顔になり、大きな声で、童謡・唱歌を歌ったり・・・

無表情だったおじいさんが、うれしそうな笑顔になったり・・・

先生や職員さんもびっくり！！

「元気がでました！！　心が洗われました！！また来てください！！！」と声をかけてくださった皆さん・・・

たくさんの笑顔に出会えて、本当に嬉しく思いました。

面白かったのが、「あんなに高い声を出して、顔が真っ赤にならないのはなぜですか？

血圧は上がらないのですか？」といった質問や、「どうやって練習しているのですか？」

「毎日練習するのですか？」などの質問・・・

何より嬉しいのは、皆さんの笑顔～～～

ほんとうに、10代のころのようなキラキラした瞳！！

　
4日のコンサートの前に、私とピアニストの小原通代さん。


安芸津にあるハート島


空港で撮りました！！

本当に有意義なひとときとなりました。

このご縁に心から感謝しています。


ご参考：『パーソナル・ソング』予告編

あけびの歌（歌の泉コンサートVol.9・・高山千代美）

あけびの歌（歌の泉コンサートVol.9・・高山千代美）


夏～～といえば、この歌！！

あけびを最初に食べたのは、2014年の夏～椎葉の尾向でのことでした！！

明日と明後日のコンサートでも歌います！！

暑い夏を乗り切りたいと思います。

それでは、行ってきま～～～す！！

記憶の扉

おはようございます！！

7月1日！！今日も暑いですね～～

いよいよ本格的な夏の到来です。



今朝、ゆで卵を作りました。

ゆで具合はどうかな～と、一個、食べてみることに・・・

すると、どうしたことか、記憶の扉が、パーンと開き、

小学校１～2年生ぐらいの、近所のK君が浮かびました。

そのK君、真っ黒に日焼けして、細くてかけっこが速かったんです。

中でも印象に残っているのは、遠足の時に、おやつをもってこなくて

ゆで卵を食べていたことです。

みんな遠足の前日は、200～300円ぐらいの予算内で、お菓子を買いにいくのが楽しみでした。

なのに・・ゆで卵だけ？

私は自分のプリッツをK君にあげたのを覚えています。

子ども心に、なんだかK君が不憫でした。

それからしばらくして、K君は、突然学校にこなくなりました。

あとから、引越ししたと聞いたのですが、夜逃げだったと聞いたのは、

さらにしばらくしてからだったと思います。

50年も思い出したこともなかったK君（しかもフルネームで覚えていた！！）

ゆで卵の思い出が、私の記憶の扉を開き、甘く切ない気持ちが胸によぎりました。

今頃どうしているのかな～？

元気でいてくれることを願っています。




そのころの私です。