それなり

息子二人を育てあげ、後は夫と二人でそれなりに仲良く過ごせたら幸せ~♪ 
っと、思っていた2014年。で、今は?

2016年9月嫁子よく頑張った!

2017-03-09 11:00:56 | 家族
嫁子のお産は後産時に胎盤を出すときに

出血が止まらずに医大に救急搬送、無事に初孫が産まれたことに一安心していたところだったので
嫁子ご両親と嫁子姉と私はいったい何が起こったのか頭が真っ白状態、一瞬何を言われているのか理解できずにいました。
長男も出産を終えて元気な嫁子の顔を見たばかりだったのにと先ほどまで満面の笑顔がったのが一瞬のうちに真顔

医師からは、「出血が止まらずこのままだと危ないので今から救急搬送します。救急車には助産師と医師が同乗するのでご家族の方は、車で医大へ行ってください」と説明されました。

初孫ちゃんは一人、病院に取り残されたまま嫁子家族と私、長男は医大へと向かいました。

夫は、仕事だったので逐一電話とラインで状況を報告、仕事が終わり次第医大へ直行。

なんでこんなことになったのか?原因は不明とのこと医師の説明もあったのですが内容は動揺していて覚えていない状態、ただただ嫁子の回復を嫁子のご家族と願って家族待合個室に待機していました。

嫁子の回復を待ちながら
嫁子ご家族と私は「こんなに危険なお産になるなら、子供は一人で十分。長男に二人目は諦めて欲しい」とお願いしました。

長男「二人目も欲しいと思っていて既に受精卵を凍結保存しているんだよね。」

私「嫁子にもしものことがあったら可哀そうなのは子供だからね。二人目は夫婦で決めることだけど、嫁子ご両親の気持ちも考えてあげてね。それと今は嫁子の体が一番心配だし気持ち的にも二人目は考えられないと思うから、自分の考えは二の次だよ」

長男「わかってる。嫁子には負担がからないよう今まで以上に家事はもちろん育児も協力するから。」

嫁子母と姉「嫁子には二人目はあきらめ仕事も辞めるよう、お義母さんからも言ってください。あの子は頑固だから私たちの言うことは聞かないと思うからお願いします。」

私「娘を想う親の気持ちはよくわかります。ましてはお産をして大変なのは女ですから。これから産後の回復にも時間がかかると思うので、私がしっかりフォローして産後ケアと赤ちゃんの世話をしますからご安心ください。」

医大に救急搬送されてから6時間程たった頃午後10時頃、
医師から再度説明「まだ出血が止まらず輸血を続けている嫁子の意識はしっかりしている命には別状ありませんが子宮全摘したらすぐに出血は止まるが嫁子が頑として拒否してるため今、麻酔科医と優秀な医師がこちらに向かっている」と言われました。
(嫁子、二人目が欲しいと願望が強く子宮全摘を拒否してと後で言ってた。)

私たちは、一晩まんじりともせず一夜を明かし、やっと処置が終わった嫁子と面会できたのは午前2時過ぎでした。

こんな大変なことがあり、嫁子ご家族との絆は深くなり現在も初孫の成長とともに両家の関係はますます良好になっています。

これから、初節句と一歳のお誕生日のイベントと楽しいことが待っています。

嫁子よ~大変なお産だったけどよく頑張ったネ♪ 

現在、嫁子の仕事は辞めませんでしたが予定より長く育休をとり身体がすっかり回復するまで3ヵ月程かかりました。混合ですが貧血状態で母乳も頑張って出し初孫は健康で逞しい男の子に成長しています。ヽ(^。^)ノ(孫の成長の記録もブログに記するよ)






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