ときどき、思うんです。
トロ舟では最高でも20cm弱の水深しかとってあげられない。
立たなくても顔をあげただけで呼吸ができてしまうんです。
余所様のブログで深い水深ですいすい気持ちよさそうに泳ぐクサガメちゃんを見ると、私はぴぃたんに酷な環境を強いているのかと思ってしまう。
いくら自由に外に出れても、クサガメたるもの目いっぱい泳ぐのが一番の幸せ。
そうでしょう?ねぇそうでしょうぴぃたん?
そもそも私が90cm水槽ではなく85cmトロ舟を選んだのには理由があります。
ひとつは、某クサガメちゃんとこの「自由に出入りできる環境」に憧れたからです。
そこでは横にもうひとつトロ舟を置いて土を入れ、好きな時に水と土を行き来できるので産卵シーズンには天国のような環境になるのです。さすがにそこまではできないけど、でも頑張ってその環境をマネてみたのです。
もうひとつは、水棲亀である以上、水槽を洗うときに洗剤やハイターが使えない。はず。(確か何かにそう書いてた)
なのでトロ舟をお風呂に持ち込んでシャワーで熱湯をぶっかけて洗ってるんです。熱湯消毒です。別に水洗いでも問題ないかと思いますが、飼い主的気休めです。
これをするのは90cm水槽では不可能なんです。重いから。私か弱いですから。
でも、あんなに気持ちよさそうに泳ぐクサガメちゃんを見ていると、何がぴぃたんの幸せなのかなぁ、ってすごくすごく考えました。
考えたので。
とりあえず。
ぴぃたんをお風呂に投入してみました(真顔)
もちろんお湯じゃないですよ。26度にした水ですよ。
この写真だけ見たらただの虐待だな。
ぴぃたんが気持ちよさそうに遊泳するなら90cm水槽の購入も考えよう。
そう思ってのお試しスイミングです。
手のひらにぴぃたんを乗せて水に入れ、静かに手を放しました。
・・・・ゴトッ。
ぴぃたんの腹甲が浴槽の床につく音がしました。
さぁ、好きなだけ泳ぐといいよ!ぴぃたん!
「・・・・・・ナニコレ?」
しばらく呆然としたのち、栓をみつけたぴぃたん。
いや、それはいいんだ。それは問題じゃないんだ。
「・・・・・・ナニコレ?」
風呂の栓に戻る。
一向に泳ぐ気配はない。
いやでもここは背伸びをしたって水面に顔は出ない深さ。
いずれ呼吸をしたくなるはず。
ふと、ぴぃたんが上を見ました。
次の瞬間。
溺 れ ま し た
そうですね。
溺れた人間の仕草そのものでしたね。
両手足必死でもがいて水面に鼻先を出したかと思うと沈むのでまたもがく。
ずっと水の中に手を入れて待機はしていましたのですぐさま支えました。
その後しばらく呼吸をさせてまた水中に戻しましたが泳ぐ気配はなく。
またもがき始めたので助けました。
さりげなく右手がしがみついているのがお分かりでしょうか。
「また落とす気ちゃうやろね」
「なんか手ぇ傾いてるで、落ちる、これ落ちるって」
「ぎゃー!!!」
※注:嘘です。これは自分からダイブしている写真です。信じてください。
その後何度水中に入れてもぴぃたんが泳ぐ姿を見ることはありませんでした。
そう。ぴぃたんは「泳げない亀」になってしまったのです。
泳げない亀はただの亀だよ、ぴいたん・・・・・
これは90cm水槽を買ったら溺死する危険があるとみた。
私の飼育環境のせいで泳げない亀になってごめんねぴぃたん。
こうなったら何がおころうとも君を足のつかない深さにはつれていかないよ。
大丈夫。幸い我が家は津波がきても心配ない山裾だ。(その代り土砂崩れが怖いですが)
こんな水深しかあげられなくてごめんよ。
この顎はストレスかもしれないと何度か考えたよ。
でもトロ舟のほうが掃除がすんごい楽なんだ・・・・・・(本音で締めてみた)
※ちなみに水深が浅いとヒーターが飛び出して故障しないか怖くないかと聞かれたのでお答えしましょう。
トロ舟に変わって1年以上たつかと思いますが今まで一度もそんな事故はありませんでいた。
結構大丈夫です。
まぁ壊れたらそのときはそのとき(おおざっぱ)
.
トロ舟では最高でも20cm弱の水深しかとってあげられない。
立たなくても顔をあげただけで呼吸ができてしまうんです。
余所様のブログで深い水深ですいすい気持ちよさそうに泳ぐクサガメちゃんを見ると、私はぴぃたんに酷な環境を強いているのかと思ってしまう。
いくら自由に外に出れても、クサガメたるもの目いっぱい泳ぐのが一番の幸せ。
そうでしょう?ねぇそうでしょうぴぃたん?
そもそも私が90cm水槽ではなく85cmトロ舟を選んだのには理由があります。
ひとつは、某クサガメちゃんとこの「自由に出入りできる環境」に憧れたからです。
そこでは横にもうひとつトロ舟を置いて土を入れ、好きな時に水と土を行き来できるので産卵シーズンには天国のような環境になるのです。さすがにそこまではできないけど、でも頑張ってその環境をマネてみたのです。
もうひとつは、水棲亀である以上、水槽を洗うときに洗剤やハイターが使えない。はず。(確か何かにそう書いてた)
なのでトロ舟をお風呂に持ち込んでシャワーで熱湯をぶっかけて洗ってるんです。熱湯消毒です。別に水洗いでも問題ないかと思いますが、飼い主的気休めです。
これをするのは90cm水槽では不可能なんです。重いから。私か弱いですから。
でも、あんなに気持ちよさそうに泳ぐクサガメちゃんを見ていると、何がぴぃたんの幸せなのかなぁ、ってすごくすごく考えました。
考えたので。
とりあえず。
ぴぃたんをお風呂に投入してみました(真顔)
もちろんお湯じゃないですよ。26度にした水ですよ。
この写真だけ見たらただの虐待だな。
ぴぃたんが気持ちよさそうに遊泳するなら90cm水槽の購入も考えよう。
そう思ってのお試しスイミングです。
手のひらにぴぃたんを乗せて水に入れ、静かに手を放しました。
・・・・ゴトッ。
ぴぃたんの腹甲が浴槽の床につく音がしました。
さぁ、好きなだけ泳ぐといいよ!ぴぃたん!
「・・・・・・ナニコレ?」
しばらく呆然としたのち、栓をみつけたぴぃたん。
いや、それはいいんだ。それは問題じゃないんだ。
「・・・・・・ナニコレ?」
風呂の栓に戻る。
一向に泳ぐ気配はない。
いやでもここは背伸びをしたって水面に顔は出ない深さ。
いずれ呼吸をしたくなるはず。
ふと、ぴぃたんが上を見ました。
次の瞬間。
溺 れ ま し た
そうですね。
溺れた人間の仕草そのものでしたね。
両手足必死でもがいて水面に鼻先を出したかと思うと沈むのでまたもがく。
ずっと水の中に手を入れて待機はしていましたのですぐさま支えました。
その後しばらく呼吸をさせてまた水中に戻しましたが泳ぐ気配はなく。
またもがき始めたので助けました。
さりげなく右手がしがみついているのがお分かりでしょうか。
「また落とす気ちゃうやろね」
「なんか手ぇ傾いてるで、落ちる、これ落ちるって」
「ぎゃー!!!」
※注:嘘です。これは自分からダイブしている写真です。信じてください。
その後何度水中に入れてもぴぃたんが泳ぐ姿を見ることはありませんでした。
そう。ぴぃたんは「泳げない亀」になってしまったのです。
泳げない亀はただの亀だよ、ぴいたん・・・・・
これは90cm水槽を買ったら溺死する危険があるとみた。
私の飼育環境のせいで泳げない亀になってごめんねぴぃたん。
こうなったら何がおころうとも君を足のつかない深さにはつれていかないよ。
大丈夫。幸い我が家は津波がきても心配ない山裾だ。(その代り土砂崩れが怖いですが)
こんな水深しかあげられなくてごめんよ。
この顎はストレスかもしれないと何度か考えたよ。
でもトロ舟のほうが掃除がすんごい楽なんだ・・・・・・(本音で締めてみた)
※ちなみに水深が浅いとヒーターが飛び出して故障しないか怖くないかと聞かれたのでお答えしましょう。
トロ舟に変わって1年以上たつかと思いますが今まで一度もそんな事故はありませんでいた。
結構大丈夫です。
まぁ壊れたらそのときはそのとき(おおざっぱ)
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泳げないこと暴露されちゃいましたね(笑)
やりとりが面白くて思わずふきだしましたよ~!!
タロケロちゃんの環境でしょうか?理想的ですよね。
我が家は、ハヤトが90cm水槽ですが、重たいです。水を抜いても一人では持ち上げられません。水かえは、水を抜いて、流しながら洗い、洗った水を抜いてます。結構大変です( ̄~ ̄;)
水深は半分位です。陸場も必要だし、脱走されないように考えたら、ぎりぎりの高さです。(上に塀みたくつければ大丈夫でしょうけど)
クサガメは、泳ぎが得意ではないらしいし、いつも泳がずにいられる環境なら、泳げなくなるのでしょうかね。慣れもあるかもしれないですね。我が家も、深くしたことはないので、泳げないかもしれません。
この夏チャレンジしてみます~
前回、お返事ありがとうございました。3亀一緒だと、流血の危険があるのでさすがに無理ですが、手が空くのは便利そうですよね。
我が家も出来ることならそうしたいですが、旦那さんの意見もあるからできないので羨ましいですよ。
90センチ水槽でも、うちの水深は20センチ位だから同じですね。
あまり深くすると陸場が高くなり脱走しやすくなるし、水の中のレンガの上でで寝てるとき少し首を伸ばせば息つぎが出来る方が落ち着くみたいです。
それでもそこそこ泳いでるから、ぴぃたんもロト船でも泳いでるんじゃないかと思うのですがどうですか?
今のままで大丈夫だと思いますよ。
うちの記事に、同じように深さをためして見たクサガメちゃんの体験談のコメントをされていらっしゃる方が。
MAKIさんがかまれなかっただけ、ぴぃたんはおとなしいかめだった、ってことで・・・・。(おぼれるのはホントこわい)
くちばしは、どの子でもなるリスクはありますよね、私の聞いたところによりますと、やわらかいごはんばかりあげるとなる、とアドバイスされていました。そして治療もせずに治っていました。←しかし2亀飼育していて同じ条件なはずなのに、なぜ1亀ちゃんだけ下のくちばしがでてしまったのか、なぜ治ったかは不明
で、水深は、日々すこぉ~しづつ深くなっていったので、いきなり深くして泳げたのは、かめこちゃん以外は見たことがないです。←kamecoさんち。拾われる前に深さを経験ありと見た。
わかります、タロケロちゃんですよね、うちも産卵しだしたらトロ舟にしよっかな~とか思っていました。直接ふるさんに聞いてみたら、なかなか真似できそうにないハードな生活でした。
ヒーターの件ありがとうございます。意外に大丈夫なんですね。ためしにトロ舟だったのが短期間だったので。
・・・というか、トロ舟生活はじゅうぶんうちよりも幸せそうなことをぴぃたんが証明してくれていると思うのです。きっとぴぃたん自身は、水深なにそれ?状態かと~。
のん子は暴れガメでして、ペットショップで泳ぎまくって登りまくって飛び込みまくっていたので、こんな飼育環境になって今に至ります。・・・今じゃ~だいぶん落ち着きました。長文たいへん失礼いたしました。
なんて、水槽掃除を自分でしてないくせにエラそうなこと書いちゃいました(^^)ゞ
ぽちこさんも書いておられますが、やはり「いきなり泳ぐ」のはハードルが高そうですね。初めての「浴槽」にもきっとビビっただろうし。
それにしても、水栓に気を取られるぴぃたんがなんて可愛いのか!!!
MAKIさんの愛情がまたまた伝わりますね^^
水量は違いますが、私もらんたをお風呂に入れたことありますww 栓にからまりそうになりますね
やはりなれないと、すいすい~と野生亀のように?泳ぐのは難しいんですねー ぴいたんとしてはどう思ったでしょう??^^びっくりしたかな^^それにしても本当、綺麗な甲羅ですね。
私もらんたの日光浴がんばろ(冬なのに無理~汗)
そうそう、タロケロちゃんの環境です。すごい憧れたんですよあれを見たときに(笑)
やっぱ90cm水槽は大変ですよね。しかもくぅさんのとこは3匹ですからね・・・・(笑)
まぁ泳げないことが判明したのでトロ舟で我慢してもらいましょう(笑)
そうですよねー、なかなか理想の環境って難しいですよねー。
90cm水槽でも脱走を考えると水深をあまりとれないと。くぅさんも言ってましたが確かにそうですね。
なんとか今ある環境で幸せを感じてもらえるように頑張りたいなと思います☆
噛まれはしなかったですねー(笑)たぶん溺れてそれどころじゃなかったかと(笑)
嘴、治った子いるんですか!?
絶対治らないと思ってた・・・・治らないかな・・・・・
むしろ私はふやかさずに固いご飯をあげていたのでそれが原因だと思って最近はふやかしてるんですが・・・・むむむ難しい(><)
そうか、水深はいきなり深くしてもダメですよね。そりゃそうだ。
でもときどきはお風呂で泳がせてあげようかな。溺れない水深で(笑)
のんちゃんの元気で楽しそうな遊泳姿に憧れましたが、うちはうちでできる環境でやっていこうと思いました。
元相撲部(笑)←以外な過去にほかのことがどうでもよくなった(笑)
水槽もトロ舟もメリットデメリットありますもんね☆
今回はいい勉強になりました。