dailie morlie

森羅万象、宇宙の真理

ある意味で、今が韓国旅行の旬

2004年10月05日 18時38分02秒 | Weblog
6月1日から徳寿宮の補修工事が行われているらしい。
工事の間、大漢門前の"守門将交代式"が休止されているのだが、その人員が廻されて、昌徳宮の敦化門前でやっている同じ"守門将交代式"が、通常の33名から51名に増員しているという。
結構見応えがあると言うから、工事の終わる年末までに一度行ってみるのもよいかもしれない。

アラビア語

2004年10月05日 11時00分00秒 | Weblog
NHK語学講座のレギュラー化第1回が放送された。
柳家花緑、思ったより好感が持てる。
以前ドイツ語講座で2年間桂小米朝が進行したことがあったが、既にいくらか話せるだけにちょっと初心者向けとしてはどうかな、と思われたことがあった。
今回は、全く一からということで、視聴者(と言っても自分のことだが)と同じ全くの初心者の視点に、今のところは立っている。
 
それにしてもアラビア文字は難しい。シンハラにしてもヘブライにしてもディーバナガリにしても、未知の文字と言うのは全く覚えるのが苦痛だ。
とりあえず覚えると言う事に関して簡単だったのはハングルくらいだ。
それでも、仮名と言うのも外国人にしてみれば極めて難しいのだろう。それぞれの文字になんの脈絡もないのだから。
 
第1回によれば、アラビア文字は子音のみだそうだ。母音はその子音の上下について表わす。
その点はヘブライ語に似ているが、ヘブライ語の母音・ニクダーは基本的には表記しないから、そこがちょっと違う。
 
ところで第1回のセンテンスは当然ながら挨拶の言葉。
1.アッ・サラーム アライコム
2.アライコム ッ・サラーム
1.が話し掛ける言葉で、2.が応える言葉だそうだ。確か、この後に延々続くはずだが。
ここで、最後に面白い話があった。
この挨拶の言葉は、"こんにちは"の意味だけでなく"さようなら"の意味にも使われるのだそうだ。
ただし、1.は去る人が、2.は残る人が使うのだそうだ。
まるで、韓国語の"アンニョンヒ・ケセヨ"と"アンニョンヒ・カセヨ"みたいだ。
電話の時にはどっちを使うのだろう?韓国語なら"ケセヨ"だが。