今年は、ＮＨＫの外国語講座は半年スパンということで、とりあえず一段落した。
そこで、各番組を振り返ってみた。
番組□□□□講師□□□□アシスタント□□□□□□□□□生徒
中国語□□□陳淑梅□□□蘆思,胖胖□□□□□□□□□□亀山房代
フランス語□國枝孝弘□□ジャニク・マニュ、パトリス・ルロイ□□□□□浅沼由美
イタリア語□押場靖志□□ジローラモ・パンツェッタ、モニカ・ブレッサッリア□加藤ローサ
ロシア語□□金田一真澄□エレーナ・ラソヒナ□□□□□□□□□□ダニエル・カール、さとう珠緒
韓国語□□□小倉紀藏□□パク・トンハ□□□□□□□□□□□山本梓
ドイツ語□□相澤啓一□□長岡ナターシャ、マックス・ザインシュ□□□□ペナルティ
スペイン語□大岩功□□□ベゴーニャ・ビジャマリン、ジン・平□□□武田修宏、ステラかなえ
☆講師順位
金田一真澄(低レベルな番組の進行方針は不本意そうだ) 國枝孝弘(小芝居がなければいいのに) 相澤啓一(無理して三枚目を演じようとするのが痛々しい) 大岩功(これまた表舞台に似合わない) 押場靖志(道化すぎ) ■小倉紀藏(駆逐されればいいのに)
☆生徒順位
加藤ローサ(若さゆえの無礼も許せるだけの前向きさがあった) ダニエル・カール(番組の進行方針さえちゃんとしてれば) 亀山房代(中途半端１) 武田修宏(中途半端２) ペナルティ(存外結構いい線だったが、如何せんお笑いとしての技量が…) ■ステラかなえ(典型的なやる気なし) 山本梓(生徒以前に人として失格) さとう珠緒(人として以前に…)
という訳で、番組としてはロシア語が一番まともだったかな。さとう珠緒がいなければ、言うことなしかも。スキットの太田莉菜もチャーミングだったし。
イタリア語は、ピノッキオを題材に選ばなければもっとよかっただろうに。ダリオはいつものことながら、ネタのレベル高すぎ。いっそ別番組にしたほうがいい。
フランス語は、東京在住のフランス人を集めてスキットを作ったところに是・否がある。パトリスをなんとかしろ。
ドイツ語も、東京でスキットを作っただけに、出演者があまりにも下手で、もひとつ臨場感がない。
中国語は、これまで制作してきたスキルがぜんぜん生かされていないのだが、スタッフはまったく一からなのか？
スペイン語は、最後の音楽のコーナーは素晴らしかった。
ワーストはハングル講座・・・講座と呼べる代物にすらなってなかったが。まさに受信料の無駄遣いだ。
後期、期待できるのは、まあイタリア語か。もちろん一番の期待はアラビア語だが。
