☆イスルのはじめてのおつかい
新しくなった県立図書館の児童書のコーナーには、中国・韓国の児童書も少ないながら(いや、少なからずと言うべきか)置かれてある。
無作為に取り出した絵本の一冊を読むことにした。
それが、この本だ。
ある日、お母さんが言いました。
"イスル、おまえ、ひとりでおつかいできるかしら?"
イスルは驚きました。
という始まりで、このイスルという女の子が、牛乳を買いにお店に行く、という話だ。
児童書(しかも絵本)なので、読みやすくはあったが、それでもいくつも知らない単語が出てくるので、いい勉強になる。
最後まで読みおえて、著者を確認したところ、あれあれ?ススイ・ヨリコとハヤシ・アキコ?日本人?
ススイではなくツツイ、実はこの本は筒井頼子と林明子という日本人の"はじめてのおつかい"の翻訳だったのだ。
あとで、チェックすると、日本では1977年に発刊されたこの絵本はとても有名らしい、英語版も出ていると言う事だった。
新しくなった県立図書館の児童書のコーナーには、中国・韓国の児童書も少ないながら(いや、少なからずと言うべきか)置かれてある。
無作為に取り出した絵本の一冊を読むことにした。
それが、この本だ。
ある日、お母さんが言いました。
"イスル、おまえ、ひとりでおつかいできるかしら?"
イスルは驚きました。
という始まりで、このイスルという女の子が、牛乳を買いにお店に行く、という話だ。
児童書(しかも絵本)なので、読みやすくはあったが、それでもいくつも知らない単語が出てくるので、いい勉強になる。
最後まで読みおえて、著者を確認したところ、あれあれ?ススイ・ヨリコとハヤシ・アキコ?日本人?
ススイではなくツツイ、実はこの本は筒井頼子と林明子という日本人の"はじめてのおつかい"の翻訳だったのだ。
あとで、チェックすると、日本では1977年に発刊されたこの絵本はとても有名らしい、英語版も出ていると言う事だった。