終わりの日に

願わくばもう少し一緒に旅していたかった

やがてくる終わりの日に
そう思えるなんてしあわせ

たくさんのさよなら
その場面に共にいたことで
どれほど支えられていたのか
思い知るだけ

あなたのなまえを呼ばない日がくるなんて

ずいぶん長い道を歩いてきて
振り返るともうスタート地点は見えない
時折心細くなるけど
あなたが隣にいるだけで
どれほど勇気づけられたか

今は打ちのめされてる

永遠がないと知ってるから
永遠を求めてしまう


もう少し あと一秒
そばにいたいだけ