Re:

わたしがとりとめもなく
かんがえている こと。

ホントのきもちって?

2005-03-28 21:58:50 | something new
目の前にいるひとに
「おめでとう」と言わなかったのは。

わたしはホントは
全然、おめでとう、なんて思ってなかった。
の?

ただどうしようもなく
現実感 ない。

何時間も
砂をかきあつめ 山にして
崩して またあつめて
そんな日々を編んでいるよう。

わたしは 優しくない。

いろんなひとに
優しい と言われたけど。
触れて欲しくない箇所がたくさんあるから
なるべくそっとしておいて欲しかった。
そのために張った予防線を
他人が優しさと感じてくれてたのなら・・・。

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染みることば。

2005-03-24 22:22:22 | something new
優しさが、痛いときがある。

真正面から褒められて
わたしはそんなに良い子じゃない、
って照れくさいような、
居心地わるいような。
そんなふうに見ていてくれたの?
って驚きと。

優しい言葉がいちいち心に染みて
無性に泣き出したくなるよう。

「救われた」って。
「そのまま変わらずにいてね」って。

同じセリフを、
もらったことがあると
思い出した。


ひとからもらった優しさ、
この前まではただ嬉しいだけだったのに
今はそれが痛かったり、
突き刺さったりする。

わたしはこんなに優しくしてもらえる資格があるだろうか?
わたしはこういうふうに優しくできていただろうか?

傷つけるかもしれない、
と思って呑み込んだ言葉がたくさんあった。
それが優しさだったのか
狡さだったのか。
多分後者だって気がついてる。
なのに。
優しさにすり替えてしまったような
そういう うしろめたさ。


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最後の予感

2005-03-23 22:11:09 | something new
たいていのことは
最後の予感なんてなく
ありふれている。
ふと 唐突に思い出すんだ。
「ああ、あれが最後だったんだ」って。

こうやって蓄積された思い出と
一緒にいるんだね。
みるみるうちに思い出は
溢れ出し、むせかえりそうになる。

わたしは あなたの幸せを
心からは祝っていなかったんだろうか?
無関心で無感動になっていたんだろうか?

その選択が
アンイでもテゴロでも
カルクても、 良かった。

今日が最後だったの?

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本についてのメモ9

2005-03-21 15:53:04 | books
最近読んだ本。

「思い出トランプ」向田 邦子
「子供部屋のシャツ」赤川 次郎
「青の炎」貴志 祐介
「そういうふうにできている」さくら ももこ

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消耗していくもの

2005-03-14 22:33:16 | something new
忙しいって いうだけで
まわりのひとに優しくできない。
できなくなっている。

些細な言葉にささくれだつ。
小さなすれ違いで
大きな溝ができるような気がする。
それは放っておいた
ほころびがみるみる広がっていくように
埋められないほどのものに
なるような 。

さんざん厄介者扱いされて
たらいまわしにされたあげく
欲しい回答が得られない。
受話器を置いた瞬間、
ひどく消耗したからだと
こころ。

ひとをこんなにもうちのめすことができるのは
唯一、ひと だけだ。

この消耗した感じ、
どうしてだろう?
・・・達成感がないから
こんなに消耗しているんだ。
では、その達成感、なにで はかるのか?

「わたしのやっていることは
誰かをしあわせにしているか?」

わたしが時間や手間を掛けたことで
誰かがしあわせになっているだろうか?

ただそれだけの単純なはなし。

相対するあなたが、
わたしと関わったことで
幸せになれたのなら
それで報われるのに。

理不尽な振る舞いをする人から
言葉にはできない虚しさ を
たくさんもらった。

信じるより疑うのを選ぶのは。
教えることより隠すことを選ぶのは。
思い遣るより無関心を選ぶのは。
助けるより見捨てるのを選ぶのは。

そのほうが良いからと
判断したからで。

だけど結局、自分が傷つく。

叫んだ言葉に喉が傷つく。
蹴った小石が跳ね返って傷つく。

痛みは廻り廻って
必ずみずからにもどってくるのだから。


ひとに負わされた傷は
ひとで癒えるだろうか?

見知らぬ他人を傷つけたあなたが
愛している人を大切になんてできるのだろうか?



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指先の

2005-03-09 21:27:45 | something new
毎日 いたむ、と言って
それは確かに痛いんだけど
わたしは自分の痛みにばかり気をとられている。

いっそ
あなたがいなきゃ生きていけない
そういう女だったら良かったのに。
あなたがいなくても
わたしは何食わぬ顔して
ちゃんと生活できてる ってことが
少し悲しいけど
それはあたりまえだ。
だって ずっとこうしてやってきたんだから。

幸せなはなしをいくつ聞いても
心焦らないのは
わたしにとって
それらが
それほど幸せだとは
感じていないからだろうか。

自分が痛いってことは
相手も痛いってことだ。
同じだけの痛みを
与えたって
与えられたって
そういうことだ。

血も出てないし
腫れてもいない。
傷口ひとつもない。

殴っていないし
蹴られてもいない。

なのに
こんなに鮮やかに
くっきりと痛みだけ、ここに。

深爪した指先に
触れるときの痛みにも似て。

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そうぞうする。

2005-03-05 18:04:50 | something new
しんしん降る雪の中で
ひとり 歩いて
携帯のメールに励まされても
わたしは ひとりぽっちで。
今 こうしていることが
わたしの仕事で。
右足をだしたら
次は左足をだすしかなくて
それが“歩く”っていうこと。
いつもは何も考えずできているのに
そういうことが
なんだかすごく苦しいような
寂しいような
どうしようもない
無力感 。

だけどこれほどまでに
ひしひしと迫る
このリアルな感じは…。

こんな想い、
経験しなきゃわからない。

だけど ひとは
自分の経験値でしか
言葉を語れないの?
であるなら
わたしが語れる言葉なんて限られてる。
ほとんど なにも言えない。

経験 できないから
そのかわりに
想像 する。

遠く思えることを
近くに置き換え
落とし込んで 考える。

「もし、わたしだったら?」

想像することは
創造することではないだろうか。

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たからもの

2005-03-02 06:42:15 | something new
大切な友人からもらった
小さな箱に
指輪をいれとく。

ただのモノが 見るたび
まあるい やわらかいしあわせをくれる。

長い時間、想うことが
イコール「大切にしてる」ってこと?
濃密に考えることが
「大切にしてる」ってこと?
自分のなにかを犠牲にして
尽くすことが「大切にしてる」ってこと?

どれも正解のようで
だけど
すこし違う気がする。

わたしが大切に想うひとたちが
今日も
しあわせでありますように。

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指輪

2005-03-01 21:16:00 | something new
誕生日のプレゼントに
プラチナの指輪をもらう。
すごく華奢で繊細なつくり。
永く愛せる
いつも傍にいて欲しい
そういう指輪。


あの頃のわたし達じゃなくなったって
それが哀しいって。
だけどそんな遠い過去のわたし達に
一体なんの意味があるの?

もし今なにも考えることがなくて
そんなことに浸っているならば
その時間、捨てていると同じ。

ちゃんと ひとりで
どこへ行くか
誰といるか
何をするか
わたしは選ばなければいけない。
考えなければいけない。

コメント (1)
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