菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

不死身で不気味な日記 その13

2013年03月07日 00時01分08秒 | 創作捜索日記
アフレコ終わりました。

あとは、自分作品史上、最多要素をいかにすんなりと物語るかは、MAでの作業次第。

わかりやすくしすぎると退屈になるので、そのぎりぎりを見極める。
構造は単純に、理論は複雑に、だ。


けどね、そう簡単に、見極められないから悩む。
悩んだものを悪循環に陥らずに、詰め込めば届くと信じるしかない。
大勢の顔は見えないから、自分という観客が喜ぶことに素直になるしかないものね。
真のローカルはグローバルに通ず、と。

とはいえ、自分だけを信じるのも、また自家薬籠中に落ちる可能性があるから、客観にも頼る。

言葉に頼るのも悪い癖だ。
だから、ちょ感に届くよう、凝りに凝って、作を練りに練るのだ。
力を抜くのは完成作の中だけでいい。








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