底冷えの2020年がついに今日で終わります。でも、新型コロナ禍は続きます。あー、続くのかぁ。
困ったなぁ。あー、おいら、どうすんだろう、来年?いや、来年のことを言うと鬼が笑うから、やめておこうか。せいぜい明日の話にしときます。
明日は元亘ですね。挨拶も控えないといけないんですよね。ああ、寂しいなぁ。だって、この年だと、お年玉とかあげなきゃいけないんですよ。鬼よ、なぜ笑う。
今年もお世話になり . . . 本文を読む
その人の好きな食べ物をきいたら、それを食べるのだろうか?私と好きが被るのを確かめたいのかしら。偏食の子供が、好きな人の好きなものなら食べるってのもあるしな。
アクターとドクターは人の病を見ることにおいては同じ。
「年の瀬」を「年乗せ」だと20歳まで思い込んでいた。
まぁまぁでムムムな映画でも、自分 . . . 本文を読む
で、ロードショーでは、どうでしょう? 第1814回。
「なんか最近面白い映画観た?」「ああ、観た観た。ここんトコで、面白かったのは・・・」
『クローゼット』(2020)
悪霊によって消えた幼い娘を父親が霊能者と救おうとするサスペンス・ホラー。
主演は、『神と共に』のハ・ジョンウと『殺人者の記憶法』のキム・ナムギ . . . 本文を読む
2020年もあと3日。2020年も映画で少しは成果を残すことが出来ました。その報告です。
つくった映画は2.5作。(1本は改訂なので)『した ためる』、『されど吉祥とする』、『やっと、言えました。』(新作『フレームイン』も仕上げ中)。
2018年からの自主映画づくり再開が実を結んだ年となりました。なんといっても、菱沼康介特集上映を三度開催していただけたので。映画館での上映は、2013年の『フジ . . . 本文を読む
【俺は好きなんだよ】第1335回は、『真昼の死闘』(1970)
原題は、『TWO MULES FOR SISTER SARA』。『シスターサラのための2頭のラバ』。MULEには、頑固者や運び屋という意味もあります。クリント・イーストウッドの『運び屋』の原題は『The Mule』。
TV題に、『イーストウッドの 狼たちの荒野』というのもあります。
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で、ロードショーでは、どうでしょう? 第1813回。
「なんか最近面白い映画観た?」「ああ、観た観た。ここんトコで、面白かったのは・・・」
『MORTAL モータル』
恐ろしい力を手にした男とそれに困惑する周囲を描くノルウェー産SFスリラー。
主演は、『きっと、星のせいじゃない。』のナット・ウルフ。
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【俺は好きなんだよ】第1335回は、『帰れない二人』(2018)
原題は、『江湖儿女』。『浮世の男と女』。
江湖の意味。1、川と湖、特に、中国の揚子江と洞庭湖。2、世の中。世間。一般社会。「広く江湖の喝采を博す」3、都から遠く離れた地。隠者の住む地。
儿女は、すべての子供たち、息子と娘、(若い)男と女。儿女情长で、男女間で情におぼれること、という意味になる。女 . . . 本文を読む
で、ロードショーでは、どうでしょう? 第1812回。
「なんか最近面白い映画観た?」「ああ、観た観た。ここんトコで、面白かったのは・・・」
『ハッピー・オールド・イヤー』
女性デザイナーが実家を断捨離整理する中で過去の自分と向き合う姿を描いたドラマ。
世界的にヒットしたタイ映画『バッド・ジーニアス 危険な天才た . . . 本文を読む
知らないは新しい。
便利の反対は不便ではなく、大らかではないか。
身の程を知ってたら、やれることを減らすだけだぜ!
映画において、キャストが尊重されすぎると、キャラクターがおろそかにされる。
善>偽善>悪
「「物語 . . . 本文を読む
で、ロードショーでは、どうでしょう? 第1811回。
「なんか最近面白い映画観た?」「ああ、観た観た。ここんトコで、面白かったのは・・・」
『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』
すっかり中年になった仲良しコンビが、人類滅亡の危機を知らされ、世界を救う音楽を完成させようと時空を超えて悪戦苦闘する大冒険の行方を描くSF音楽 . . . 本文を読む
で、ロードショーでは、どうでしょう? 第1810回。
「なんか最近面白い映画観た?」「ああ、観た観た。ここんトコで、面白かったのは・・・」
『魔女がいっぱい』
1960年代、魔女の恐ろしい計画を知った少年が、その野望を阻止すべくおばあちゃんと一緒に戦いを挑むダーク・ファンタジー・コメディ。
『チ . . . 本文を読む
人は正論よりも納得で動く。
昨日、映画館の予告編で映画オリジナルのストーリー(原作無しの意)という宣伝文句を見た。ああ、邦画は基本、原作付き実写化売りだものね。
一日も同じ日の無い日々を同じになるように。
映画のあらすじは、正確な正直さよりももてなしのいたずら心でつづる方がよいと思 . . . 本文を読む
ご報告。『かく恋慕』がトロント・フィルム・チャンネル・フェスティバルに選出(短編部門)されました。おかげさまです。ありがとうございます。これで、海外映画祭7つ目、カナダが加わって、米印豪伊仏加で六ケ国目です。カナダは手島実優くんの留学してたとこでぜひ出してくださいといわれていたので、通ってよかったよかった。
_________________________________________Dea . . . 本文を読む
久しぶりの漫画紹介。
今回は、『明楽と孫蔵 幕末御庭番』。全12巻で、きっちり完結しております。
舞台は幕末。徳川幕府の、若き公儀御庭番「明楽伊織」と従者の老忍「孫蔵」のコンビ。敵は、人の暮らしを騒がす不逞の輩どもだが、不穏な時代を映して、勤王のテロも横行し、そこには大義名分を持った腕だけはある無頼者たちが横領跋扈していた。御庭番にしては少々若く、些細な個人のもめ事も、国を巻き込む巨大な陰謀に . . . 本文を読む
で、ロードショーでは、どうでしょう? 第1809回。
「なんか最近面白い映画観た?」「ああ、観た観た。ここんトコで、面白かったのは・・・」
『ワンダーウーマン1984』
冷戦下の1984年、最強戦士ワンダーウーマンが、世界を崩壊の危機から救うべく巨大な陰謀に立ち向かっていく姿を壮大なスケールで描くアクション・アド . . . 本文を読む