経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

協調知識の構造化と知識創造の基盤形成

2015-11-21 23:04:04 | 雑感

TQMだけど,協調知識の構造化,それに知識創造の基盤形成をマネジメントで構成する,という視点が大切でしょうよ.考えてみたら,ココイラって品質に関するオリジナルのフィロソフィーで,この真髄が有耶無耶になって安易な批判と単なる否定で結論づけてしまう,そんなことになった時期もあったかと.

現場での問題解決を真摯にやってこられた方々なら気付くフィロソフィーなんだけど,薄っぺらな調査と表面しか見ないで筆を走らせた文献って,今読むと軽いとしか思えないことばかりで・・・.

もちろん,今でも彼方此方の企業では,市場での不具合が無くならないで苦労しているし・・・.そもそも,例の騒ぎで改革されたというある自動車会社さんだけど,不具合の状況ってゼロになったんだろうか・・・.

マネジメントの本質を導入して,効果を上げる,そんな実直なやり方が大切かと.

頑張りましょう.

 

 


品質経営の解析と技法

2015-11-21 07:46:10 | 雑感

品質経営だけど,どうもコレって大きな概念,そんな捉え方で良いように思えるの.要は,顧客満足と従業員満足を基盤にしたQualityの真髄,そんなことかと.

で,品質経営の状態を推論して,その向上を技法の導入によって実現する,という解析と技法の役割って大切かと.もちろん,製品やサービスだけを対象とした品質の概念をもっと広げて捉える,というそんな視野と技量が必要で,基本的な"Quality Control", "Quality Management"の他に "Business Analysis" の基礎能力をしっかり身に付けることが必須なの.

頑張りましょう.