経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

グローバル

2012-10-21 04:42:45 | 日記
ビジネス教育なんだけど,海外インターンシップ,確かに重要.特に,若者向けのMBA教育では,グローバルビジネスの実践をきっちり学ぶ必要があるでしょうよ.

で,実は,インターンシップを超えて,アメリカの大学がシンガポールの大学と組んでダブルディグリーのコースを設けたりと,アジアビジネスを重視した人材育成って既にいろいろ進んでいるの.

もちろん,日本の大学も,既に同じようなことをやっているところもあるけど...早稲田とか.

で,シンガポールなんだけど,アジアビジネスが凝縮された場所でもあるでしょ.インドネシア,マレーシアなどの国々だけでなく,中国,インド,それにオーストラリアといった国々の状況が身近,そんな場所なの.

確かに,ココでMBAの教育を受けるのって,発展の勢いの中に飛び込む,そんなことかなーと.もちろん,シンガーポールを拠点に,別の国でのインターンシップを経験する,そんなことも可能だし.

で,ちょっと気になっているのが,こういった状況の中で,自分は? そんなこと.既に若者じゃないし...もちろん,ビジネスに興味がなけれ,気にはならないかもしれないけど,でも,ビジネスに絡んだことやっているのであれば,ココイラのこと,しっかり取組まないと...

要は,既にやっている自分の仕事,ココイラをどうグローバルにするのか,そんなことなの.あくまでも経営技法の実践の取組みで,特にクオリティ関連のお仕事なんだけど,グローバルビジネスとの関連を強める必要が...グローバル・クオリティ・マネジメントなんて,既にアチコチの企業さんでは取組んでいるでしょ.だけど,もっと技法をきっちり開発して,そして広めて...もちろん諸々の問題も多いし...

とりあえず,シンガポールの企業の現状,ココイラから...かなー.今まで国内でやってきた実践経営絡みの活動と同じようなことを海外でも...もちろん,数式イジリとは違うお仕事のことだけど...


がんばりましょう.